子供の事故防止のために僕がやめた三つのこと
わが娘ももう少しで1歳になろうとしています。
早い!妻が「この1年が今までの人生一番早かった」と常々言っているけれど、首がもげるほどに同感です。
さて以前赤ちゃん事故防止には父親の知識不足解消が必須という記事を書きましたが、この話もこの1年の中でじっくりと僕にとっては、より自分事として染みわたってきているのを実感します。
今回は、子供の事故防止の大切さを実感した自分がやめた三つのことを紹介したいと思います。
風呂にお湯を溜めておくのをやめた
僕は大の風呂好きで、しょっちゅう朝風呂に入っていました。休みの日なんかは1日に3回湯船に入るようなこともありました。
湯船の中で汗をかきながら本を読んだりするのが、大好きだったんですよね。
でも、湯船にお湯を溜めておくって結構危ないようです。
子供が立って歩くことができるようになったら、溜めていたお風呂のお湯に転落して溺れてしまう可能性があるようです。
たしかに、可能性としてはあまり高くはないかもしれないけれど、絶対にないとは言い切れない話です。
まだ娘は立って歩くことはできませんが、突然くるその日のために今から湯船にお湯を溜めておくことをやめています。こういうのは習慣づけですけからね。
どうしても朝にお風呂に入りたいときは、もったいないけれど都度入れるようにしています。
ただ、イチイチ朝からお風呂にお湯をはるのは面倒で、ほとんど朝風呂をすることはなくなりました。
家でお酒を飲みすぎるのをやめた
お酒も危ないですよね。
娘と遊ぶというかじゃれることが増えてきて強く実感します。
「これ、力の加減間違ったらケガさせちゃうな」
酔っ払うと力の加減がうまくいかなくなります。
足元だってふらつくでしょう。そんな状態で子供を持ち上げたり、抱っこしたりって冷静に考えると恐怖の現場です。
妻の妊娠後期、娘が産まれてからと何かと忙しくてお酒をほとんど飲まなくなりましたが、今は飲んだとしてもほろ酔い程度までにするようにしています。
また、飲んだ時は娘とはじゃれないようにしています。
熱いコーヒーを娘のそばで飲まない
コーヒーを飲むのも気を付けないといけませんよね。
子供はすぐに飲み物が入っているコップなんかに手をかけようとしますからね。
もしも淹れ立てのコーヒーを娘がこぼして、顔に熱湯をぶちまけてしまったらと思うと。
コーヒーを飲むときは、娘の手が届かないキッチンのテーブルで飲むようにしています。
娘を連れてスタバに行った際には、アイスコーヒーを飲むようになりました。
さいごに
朝風呂もお酒もコーヒーも自分にとっては欠かすことのできない、大切な習慣だと思っていました。
でも不思議なものですね。娘のことを考えるとどれも、さほど大切なものには思えなくなりました。
自分が後生大事にしていた習慣とかって、別にたいしたものではないんですよねってことに気づかされました。
あと、関係ないけれどタバコはとうの昔に止めていて良かったなと、しみじみ思います。
産後の妻に言って失敗したこと
何ヶ月か前までちょくちょく妻の前で口にしていたことがあります。
「働きながらの育児って大変だよねえ。」
テレビでママタレントを見たり、知り合いで仕事復帰した人の話になったり、その度に働くお母さんは大変だねと口にしていたきがします。
ほんと、心から失敗だったなあ
うちの妻は専業主婦です。
ずっと子供と一緒にいるのもかなりキツイ
子供が産まれてからもうすぐ1年になります。
妻は基本的にずっと娘と一緒です。
僕が働いている平日はもちろん、休日もなんだかんだ家族で出かけます。
もちろん、僕が休みの日は娘の相手をします。
それでも、やっぱり基本は娘と同じ空間に妻はいます。
美容室に行く時と、たった一度友達の家に遊びに行った時、合計10回にも満たないでしょう。
妻が娘と別の空間にそんざいしたのは。
子供の相手って結構キツイですよね。
休みの日に、妻を昼寝させる数時間だけ遊んでいるだけでも、後半はちょっと疲れてしまいます。
それが毎日続くとなると。
専業主婦も働くママもどっちも大変
働くママももちろん大変。時間の制約がある中での仕事はストレスマックスですからね。
結局、子育て中のママは大変だと。
それはいいわかっていたつもりなんですが、働くママは大変ねばっかり言っていたわけです。
専業主婦の妻に向かって。
どっちが大変とかない
赤ちゃんはそれぞれ違うし、子育ての環境も違います。
だからどちらが大変とかないし、当事者はみんな頑張っています。
他の環境で頑張っている人を褒めるあまり、妻の大変さをないがしろにしてしまいました。
いつも陽気で頑張り屋の妻は、何も言っていません。どう思っているのかはわかりません。
でも、大変なのはわかります。
僕は人の大変さなんか気にせず、妻の大変さにだけ寄り添うべきだったなあと思います。
生後10か月、娘の便が柔らかくなった話。処方された薬など
近所の小児科がイマイチすぎるので、専門医を頼ることにしたわけですが、結果はどうだったのでしょうか。今回は肛門科の話です。
生後10か月の娘の肛門科診断結果
小児科では見張りイボなる診断を受けて、ステロイドの入った塗り薬を処方されました。肛門の外側に塗るよう指導も受けました。
肛門科の診断はどうだったのでしょう。
まず最初、見張りイボではないとのことです。見張りイボではなく、女性独特の皺のようなものですと。
肛門の内側が少し切れていて、それが痛いはず。
触診しながら「この硬い便をなんとかしないとどうしようもないですね」という話でした。
結果、ステロイドなしの塗り薬を処方され、肛門の内側に塗るように指導されました。
また、全ての元凶である硬い便を柔らかくするのを助ける薬も処方してくれました。
まっていたのは、この手の薬ですよ。
水分をなるべく便に変えてくれる成分があるようです。
久しぶりに見た娘の柔らかい便
病院へいったその日は残念ながら便通はなし。その日の朝にしていたから、さもありなんというところでしょうか。
2日目の朝、いつものように悶絶する娘。オムツをとって現れたのはいつもとおりの固めの便です。
「肛門科よ。お前もか」そんな気持ちが我が家を暗く覆いました。
変化が訪れたのは2日目の夕方。夕食の後い再び悶絶する娘。
ただ、いつもよりも悶絶する時間が短いような気がしました。
オムツをあけてみると、そこには懐かしの柔らかいペースト状のもの。
「肛門科さん!疑ってしまってごめんなさい」そんな気持ちで、オムツからあふれ出たそれを久々に処理しました。
完全に薬の効果ありです。
便秘がひどくなる前に肛門科へ
もしも便秘だなって思った頃に肛門科を訪ねていたら。
後の祭りですが、そんな思いが湧き出てくるのをおさえることができません。
これ、大人もそうなんですが、なんとなくの不調とかを抱えて悶々と過ごすの、やめた方が良いですね。
専門的な病院へいって、白黒つけるというか。
とくに赤ちゃんは話すことができません。異変を感じたらすぐに専門の病院へ行くべきですね。
近所の小児科が信用できない。乳幼児の病院は専門医を頼ろうと思った話
痔と判定された娘も無事に生後10か月を迎えました。早いものです。
さて、その痔の話です。
生後10か月の娘が痔になっちゃって猛反省という記事にも書いたとおり、やってあげられることはたくさんあったのに、一歩をサクッとフットワーク軽く踏み出すことができなかったことを後悔しきりです。
ただ後悔ばかりをしていても意味がありません。後悔を断ち切るためにも、わたしたち夫婦は一歩を踏み出しました。
先日の土曜日、肛門外科を訪れました。そしてこの肛門外科で今後の娘の病院についてのある問題を抱えることになるのです。
肛門外科へいってひとまず安心
小児科で痔と判定された二日後に、肛門外科を訪れることができたのは、反省が活かされていると言って良いでしょう。
快諾してくれた妻も、同じ気持ちだったというのもうれしい話です。
思いが共有できています。
さてその痔ですが、肛門外科の先生曰く、多少切れているくらいとのことでした。
「まずはこの硬い便をなんとかしないとねえ」という話でした。
便を柔らかくする薬、切れた個所を修復する薬を処方してもらい終了。
しばらく改善されないようなら、また診てみましょうとのことでした。
そこまで深刻な話ではないようで、ひとまずは安心をしました。
ことごとく専門医げ首をかしげる小児科の診断
ただ気になったことが一つあります。
妻が小児科で言われたことや、処方された薬にたいしてことごとく先生が首をかしげるのです。
薬に関しては、「その薬はちょっとなあ」ということをボソッと口にしました。
そして感じたデジャブ感。
皮膚トラブルの時の話です。
この時は先に小児科、薬を処方される、悪化するから専門の病院へという流れでした。
そして専門医で、小児科で処方された薬を見せると、「それじゃ悪化するよ」的に言われたのです。
専門医をなるべく多く見つけよう
近所の小児科はごくごく普通の小児科です。
気になるのはかなりの高齢ということ。
かつて便秘の相談に言った際にほとんど有効なアドバイスをくれることもなく、どうも知識の幅が狭いような気がしていたのです。
小児科ってそんなものなんでしょうか。
専門的な話については詳しくないものなのでしょうか。
2件連続で、専門医と逆の診断のようなものをされてしまって、どうも知識がアップデートされていない気がしてなりません。
妻と話して決めた新しい方針は二つ。
近所でもう少し信頼できる小児科を探そう。
皮膚や今回の痔のような特殊なトラブルに関しては、早めに専門の病院へ行こうということです。
娘の痔も大ごとではないようですし、今回は近所の小児科が信頼できないということがわかって、良い勉強になりました。
生後10か月の娘が痔になっちゃって猛反省!
生後10か月の愛娘。髪も伸びてきて、一層可愛くなってきました。
この頃の子供が一番かわいいとおっしゃる諸先輩方!よくわかりました!
さて、そんな可愛い愛娘を悲劇が襲います。
痔になってしまったようなのです。
1歳にも満たないその小さな身体で抱えることとなってしまた試練。
非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この記事では、娘が痔になった経緯と、どうして痔になんてさせてしまったんや!という反省を自戒の念と、ほんの少しの啓もうのつもりで書きたいと思います。
便秘に苦しむを娘をスルーしてしまった
娘は6か月の頃から便秘がちでした。
一度近場の小児科へ行ったもののこれといったアドバイスもされず、妻の努力や腹ばい運動をしているうちに、そこそこ出るようになっていたので、「まあこんなもんかと」放置してしまっていました。
結果、出るには出るのですが毎度そこそこの量の便、これは数日に1回と溜まっているせいなのでしょう。
一気に放出するからギャン泣きする娘。
この一気の放出が痔を誘発してしまったのではないでしょうか。
何度も病院へ行くチャンスはあった
本当に後悔してもしきれないのが、なぜもっと早く便秘に対しての対策、もしくは痔に対してのケアをしなかったのだろうということ。
便秘だなあという話が出たタイミングで、専門的な病院へ行くことが頭をよぎりましたが、なんとなく放置してしまったのが1回目。
硬ーいうんちが出て、おそらくその勢いで便に血が少し混じっていることもありました。
今思うとこれ、明らかに切れ痔。
ここを放置したのが2回目。
便の処理をしていた妻が「なんだかSちゃん、痔じゃないかと思うんだけど。ぼこっと何かが出てきている」そんな言葉発したのをスルーしたのが3回目。
この4か月の間で少なくとも三度は娘を病院へ連れていくチャンスがありました。
情けなくて涙がでてきます。
なんてフットワークの悪い自分。
というわけで専門の病院へGO
次の休みの日、専門の病院へ行くことにしました。
もう軟膏を塗ることしかできないのかもしれないけれど、もしかすると秘策があるかもしれないし、後悔はしたくないのです。
ほんと、少しでも変だなあと思ったら躊躇せずに病院へ行かないとダメですね。
今回の件でそう強く感じました。
先延ばしにする方が悪化したりして、手間がかかることになりますし、何よりまだ話すこともできない娘です。
率先してケアをしてあげないとなあ。というところです。
寝かしつけチャレンジ。生後10か月の娘とパパの奮闘記
生後半年位まで娘の寝かしつけは、自分が担当することが多かったのですが、最近はご無沙汰していました。
授乳しながらじゃないと、眠らなくなったからなんですよね。
自分とベットに入るとギャン泣きする娘、妻とベットに入るとスヤスヤ寝る娘。
歯がゆい思いをしながらも、ゆっくり眠れるからいいやと流れに身を任せていました。
でも、授乳しながらじゃないと眠らないなんて状況が良いわけはありません。
妻だってゆっくりテレビを見たい時もあるでしょう。
そんなわけで、三日前から自分が寝かしつけにチャレンジしています。
寝かしつけチャレンジ1日目
娘が眠たそうに眼をこすりはじめた午後9時。大体いつも寝ている時間に、ベットへ連れていくことしまいた。
ベットに娘を置いて、数秒。ギャン泣き開始です。
「ママはどこじゃあ~」とでも言わんばかりのギャン泣きに閉口しました。
妻も心配して見に来ましたが、引きつり笑いで「大丈夫だよ」と言い放ち追い返します。
そこからは抱っこして落ち着かせ、ギャン泣きしたら抱っこしての繰り返しです。
1時間くらいそんなことと続けているうちに、娘は疲れたのか眠りにつきました。
寝かしつけチャレンジ2日目
昨日と同じ9時にベットへ。昨日と違い、ベットに入った後はきゃっきゃと楽しそうにはしゃぐ娘。
手ごたえを感じます。今日はいけるんじゃないかと。スムーズに寝てくれるんじゃないかと。
夢はあっという間に潰えます。5分ほどしたころ、ギャン泣きがはじまりました。
「ママはどこじゃあ」と言わんばかりです。
あとは前日と同じ抱っこの繰り返し。しかしながら、前日よりは抱っこの回数は減り、寝るまでの時間も30分程度で済みました。
娘も泣きたい気持ちをこらえるように、ベットの中でもぞもぞ動いていましたが、なんとかこらえて眠りについたという感じです。
前日より進歩したことに確かな手ごたえを感じました。
寝かしつけチャレンジ3日目
3日目です。なんだか少し大丈夫な気がしながら9時にベットへ。
前日同様、きゃっきゃしながらベットに入り、ベットの中ではむにゃむにゃ言う娘。
それにあわせて、話す自分。
ギャン泣きすることはなく、穏やかな時間が過ぎます。
15分したころでしょうか。隣から聞こえてくる静かな寝息の音。
3日目にして寝かしつけに成功です。
あきらめなくて良かった。
さいごに
3日目で、寝かしつけに成功しましたが、またダメな日もくるだろうなと思っています。
それでもチャレンジすることの大切さを実感しました。
成功体験は自信につながります。
これからもなるべく決まった時間に、自分が娘を寝かしつけようと思います。
自分も早く寝ることができるし、妻も一人の時間を楽しむことができるし、父親が子供の寝かしつけるのは、メリットだらけだなと感じるのです。
いないいないばあがベストな絵本。生後10カ月の娘はいつも大喜び
「いないいないばあ」という絵本をご存知ですか?
知っている方も多いと思います。
本屋さんの絵本コーナーへ行くと、必ず置いてあります。
噂によると今までで1番売れている絵本で、40年以上読まれているようですから、たくさんの人が知っているのもうなずけます。
子供が産まれる前から、自分もなんとなく認識していたような気はします。
いないいないばあで輝く娘の顔
我が家に「いないいないばあ」がやってきたのは、娘が生後5カ月頃のことでしょうか。
最初から比較的興味を持っていたのを覚えています。
普通の絵本は、はじめは興味を示さず、のちに段々というケースが多いので、さすが「いないいないばあ」だなあと感心しました。
何度か読んであげるうちに、「いないいないばあ」の表紙を見せるとにかぁっと笑う娘。
最終ページに出てくる女の子を、必ず撫でるという不思議な反応をします。
もうすぐ10カ月ですが、いまだ反応は衰えるこことはなく、それどころかエスカレートする一方です。
最近では「いないいないばあ」の表紙を見せると、武者震いをします。
「いないいないばあ」は長く楽しめる絵本
自分の娘の反応を見ていていても、この本は長く読んでくれそうだなあと思いますが、Amazonのレビューをみると、それが強く確信できます。
生後数ヶ月から1歳や2歳まで読み続けているなんてレビューがごろごろあるのです。
本の作りもしっかりしています。
うちの娘は何歳また楽しく読むかなあと、今から楽しみです。
我が家の娘、生後10カ月にとって「いないいないばあ」はベストな絵本です。