生後10か月、娘の便が柔らかくなった話。処方された薬など
近所の小児科がイマイチすぎるので、専門医を頼ることにしたわけですが、結果はどうだったのでしょうか。今回は肛門科の話です。
生後10か月の娘の肛門科診断結果
小児科では見張りイボなる診断を受けて、ステロイドの入った塗り薬を処方されました。肛門の外側に塗るよう指導も受けました。
肛門科の診断はどうだったのでしょう。
まず最初、見張りイボではないとのことです。見張りイボではなく、女性独特の皺のようなものですと。
肛門の内側が少し切れていて、それが痛いはず。
触診しながら「この硬い便をなんとかしないとどうしようもないですね」という話でした。
結果、ステロイドなしの塗り薬を処方され、肛門の内側に塗るように指導されました。
また、全ての元凶である硬い便を柔らかくするのを助ける薬も処方してくれました。
まっていたのは、この手の薬ですよ。
水分をなるべく便に変えてくれる成分があるようです。
久しぶりに見た娘の柔らかい便
病院へいったその日は残念ながら便通はなし。その日の朝にしていたから、さもありなんというところでしょうか。
2日目の朝、いつものように悶絶する娘。オムツをとって現れたのはいつもとおりの固めの便です。
「肛門科よ。お前もか」そんな気持ちが我が家を暗く覆いました。
変化が訪れたのは2日目の夕方。夕食の後い再び悶絶する娘。
ただ、いつもよりも悶絶する時間が短いような気がしました。
オムツをあけてみると、そこには懐かしの柔らかいペースト状のもの。
「肛門科さん!疑ってしまってごめんなさい」そんな気持ちで、オムツからあふれ出たそれを久々に処理しました。
完全に薬の効果ありです。
便秘がひどくなる前に肛門科へ
もしも便秘だなって思った頃に肛門科を訪ねていたら。
後の祭りですが、そんな思いが湧き出てくるのをおさえることができません。
これ、大人もそうなんですが、なんとなくの不調とかを抱えて悶々と過ごすの、やめた方が良いですね。
専門的な病院へいって、白黒つけるというか。
とくに赤ちゃんは話すことができません。異変を感じたらすぐに専門の病院へ行くべきですね。