子供が新生児の時は何をしてても辛い時期。どんな些細な事でも嬉しい
はじめに
今日もパーフェクトな旦那さんの話が聞けて唸ってしまいました。
ごくごく普通のことをやってるんですが、仕事をしながら、そのごくごく普通が難しいんですよね。
新生児育児、話を聞いてくれる夫に感謝
一人目出産後、はじめての子育てで、これでいいのか正解がないため、常に神経質で不安でした。
まだまだ小さい愛しい新生児の我が子。
可愛いけれど、全然寝てくれず、抱っこからおろすとすぐに泣くため常に抱っこか、おっぱいをあげていました。
慣れない育児に加え、アドレナリンやホルモンの関係からか眠たいはずなのに我が子がせっかく寝てくれたのに寝ないといけないと思うと余計に眠れなくなり常に睡眠不足でした。睡眠不足のため、心も不安定になりがちで悲しくないのに涙が出てきたり情緒不安定な状態でした。
そんな姿を旦那は否定することなく、優しく「大丈夫?」と声掛けてくれたり「辛いよね」と励ましてくれたりしました。
無理になんとかなるよ等言われるより私の気持ちに寄り添って言葉をかけてくれて、決して否定することなく肯定的に話してくれたのが嬉しかったです。
新生児の時は外出も最低限しか出来ないため、電話で話す以外は友達とも話せず、対面で話すことが出来るのは旦那だけだったので、会話をしてくれて話を聞いてくれることが1番大きかったと今から振り返ると思います。
新生児育児、腱鞘炎の妻のためにできるだけ抱っこをする夫
抱っこしてるため、腕が腱鞘炎になった時は、自分が家にいる時は抱っこを代わってくれて、休んでていいよと言ってくれました。
旦那が抱っこをすると赤ちゃんが泣いてしまうため、赤ちゃんが泣いてると私が気になって休めないんじゃないかと思ってくれたため、隣の部屋で見ててくれたり、少し外でお散歩させてくれたりした気遣いも愛を感じて嬉しかったです。
赤ちゃんが寝付くと肩や腰が凝ってるんじゃないかとマッサージをしてくれる日もあり、自分も仕事で疲れて早く眠りたいのに私のことを気にかけてくれる優しさが嬉しかったです。
育児中、やっぱり料理が作れる夫は力強い
また、二人目の時は上のお姉ちゃんも2歳でまだまだ手がかかり甘えたい年なので、上の子の面倒は私が見て二人目の新生児のお世話を家にいる時はみてくれました。
上の子もお外で遊びたいし私も外に出る機会がないからという配慮からです。
おかげで、上の子のママ友が休みの日に出来ていい気分転換になりました。
3人目が産まれた時は今までは旦那のお弁当や夜ご飯も作っていましたが、大変だから買ってくるとかにしようとお惣菜を買ってきてくれたり、私のお昼ご飯も大好きなベーグルを買ってきてくれたりした事もありました。
休みの日には、子供達用のごはんを作り置きしてくれるのも助かりました。
いつも、寄り添ってくれる旦那に感謝です。
育児中に家事全般を手伝うことにで旦那がプロ並みに
はじめに
今日紹介するお話は、育児中に旦那さんが家事をばっちり引き受けてくれたという話です。
こういう体験を読むたびに、やっぱりポイントは旦那さんが料理をできるかどうかだよなって思います。
家事全般を引き受けた夫
新生児を育てるときに夫にしてもらった嬉しかったことは、家事全般をやってもらえたことです。
家事は赤ちゃんがいるととても大変なお仕事です。
仕事をして帰ってきて疲れてるのは分かっているのですが家事をして貰えることでとても助かりました。
そして夫も「自分が家事をするからしなくてもいいよ」と言ってくれましたので本当に助かるなと思いました。
週末はほとんど家にいて家事をして貰えました。
夫も家事がこんなに大変だったとは思ってもみなかったと思います。
家事は分かってみないと分からないことです。
おかげさまで夫の家事スキルははプロ並みになったと思います。
洗濯物を干すのもうまいですしたたむのも上手です。
お料理がとても美味しいです。
レパートリーも豊富で、和洋中をローテーションさせながら作ります。
味付けもとても上手です。
外食しなくても良いのではないかと言う位美味しくて、家のご飯の方が美味しくてびっくりしています。
男の人は普段やらないだけで本当は何でもできます。
料理人も男性の方が多いと思います。
料理鍋も自分で作るので買ってきた位です。
赤ちゃんの誕生が夫婦お互いの感謝を産み出した
新生児はまだ首も座っていませんし、夜中に嘔吐したり目が離せません。
夫の協力が大変必要になってきます。
そんな時に手伝ってもらえると本当に助かります。
夫も家事が大変だということが分かりましたし妻も夫に感謝する機会ができたので、夫婦円満にやっていけるのだなと思いました。
赤ちゃんの誕生は夫婦の絆を深める大切な存在なんだなっていうことが改めて分かりました。
夫婦は所詮他人ですのでやはりいざこざが絶えないと思います。
ですが赤ちゃんが誕生したことで他人から家族になれるのかもしれません。
新生児からどんどん大きくなっていく子供の様子を見れるのは、夫婦だからだと思います。
赤ちゃんができて夫婦それぞれが変わる
夫婦のあり方については色々あると思います。
夫は私がつわりの時は何も手伝ってくれませんでした。
それは赤ちゃんがお腹にはいますが、私が少々怠けているのではないかと思ったのだと思います。
実際に誕生して出てきたわけではありませんので、つわりの苦しい時は助けて貰えませんでした。
しかし、目に見えた赤ちゃんを前にして、自分も変わらなくてはいけないと言う自覚が芽生えたのではないかと思います。
夫に変わろうとする自覚を持たせてくれたという点においても、赤ちゃんと言うのは素晴らしい存在だなと感じています。
赤ちゃんはいつでも出来る訳ではありません。
今まで夫がしてきてくれたことをバネに私も頑張りたいと思っています。
私も改めて夫の大切さを感じましたし、2人で協力することの大切さも知りました。
さいごに
プロ並みに料理ができるようになるって、もとからセンスあったんでしょうかね。
自分も家事はできるだけ引き受けようとしていますが、料理がNGで・・・・。
やっぱり料理覚えた方が夫婦円満かもしれませんね。
家事・育児全てのことを快く引き受けてくれた夫に感謝
はじめに
妊娠中や育児中に夫がとった行動が、後々の恨みつらみにつながるという話は、このブログでも再三にわたってお伝えしてきました。
一方、同じよう妊娠中や育児中に夫がとった行動が、妻を助けて励みになるというケースもあります。
女性は妊娠中は吐気や倦怠感、眠気、頻尿、腰痛に耐え、産後は細切れの睡眠に耐えながら授乳、オムツ交換、寝かしつけ、泣いた時にはあやす、など様々なことをしなければいけません。
出産は交通事故に遭うくらいの衝撃を体に受けるといいます。
特に産後1ヶ月は赤ちゃんのお世話以外は横になっていた方が良い、無理をすると後々体に悪いと言われており、実際無理をして動いて救急搬送、などということも珍しくありません。
今は里帰りせずに夫婦2人で赤ちゃんを育てるケースもすくなくなく、夫の援助は必要不可欠です。
まず始めに、育児は夫婦2人でやるものです。
夫の手伝う、というスタンスは良くありません。授乳以外は夫でもできるわけです。
言い換えると、女性にしかできないことは授乳だけなのです。
まず、新生児は2〜3時間毎におっぱいを欲しがります。
昼夜問わずです。
女性は常に睡眠不足に追われています。そこで、夫にはぜひ家事全般を引き受けてもらいたいです。
【体験談】家事と育児を全て引き受けた夫
我が家では夫が2ヶ月の育休を取得したため、家事は全て夫が行いました。料理・洗濯・掃除・ゴミ捨て等です。
特に食事は、母乳や体回復のためにも健康的で栄養バランスの良い献立を作るのが必要不可欠です。
産前に両親教室などが各地域で行われていますが、我が家も夫婦で行き、栄養バランスの良い食事とはなにか、を学び、実際に夫は野菜メインのバランスの良い食事を作ってくれました。
また、新生児はよく吐き戻しをしたり、上手くミルクを飲む事ができず、洗濯物の量が増えます。
これも、毎朝起きてやっえもらえたのはとても助かりました。
時間が経つとミルクの匂いが付着して、結構な匂いになるからです。
また、何と言っても一番嬉しかったのは積極的に子育てをしてくれた事です。
オムツ変えはもちろん、沐浴は夫の役目でした。
それも嫌々やるのではなく、楽しんでやってくれているようでした。
現在は浴室で一緒にお風呂に浸かりますが、夫の方が手慣れているため、私とのお風呂は若干顔が引きつっている事があります。
【体験談】毎日のありがとうが妻を助ける
そして、ありがとうの言葉が増えた事が何より励みになりました。
産んでくれてありがとう。
育休を終え、私が家事をやるようになってからは、一日中お世話ありがとう、ご飯準備してくれてありがと。仕事で疲れているけれど、後片付けや赤ちゃんのお風呂など、協力的にしてくれています。
産後は睡眠不足でイライラすることもあり、不安でいっぱいですが、やはり夫が一緒に育児を考え行ってくれる事があるとても嬉しかったです。
さいごに
こんな体験談を読むと、つくづく自分はイマイチなだなあと思ってしまったりします。
育児や家事を楽しんでやれる夫になると、一気に家族の幸福度はあがりそうですよね。
また、日々の「ありがとう」はやっぱりあたり一帯を和やかにします。
家族の精神的支柱である夫でありお父さんが、率先して「ありがとう」を言う家庭はきっと幸せですよね。
見習いたいものでせう。
夫は妻の苦労に気が付かないのはなぜなのか
はじめに
お互いのちょっとした気遣いで、育児中の夫婦がうまくいくことってありますよね。
育児中の夫婦のすれ違い、仲たがいを防ぐためのちょっとした心がけが寄せられたのでご紹介します。
子育ての大変さをなぜ理解することが出来ないのか
ひと昔前まで、女性は結婚し、子供が生まれると家庭に入る人がほとんどでした。
最近では、共働きの家庭も多く、子育てをしながら奥さんが家事育児を両立している家庭もよく見かけます。
一昔前までは育児休暇を取るのは女性が大半を占めていましたが、近年では女性の社会進出も大きい部分があるので、男性が育児休暇を取って女性が働きに出る家庭も少なくありません。
そんな奥さんや子ども思いの家庭の場合は問題は起きませんが、未だに「家事育児=女性の役目」といった考えを持つ男性も少なくはないのです。
そんな中で実際にあった話なのですが、出産を機に奥さんが家庭に入り育児休暇を取った変家庭があります。
旦那さんは家族の為にと毎日必死になって働く日々を送っています。
しかし、仕事が忙しいあまりに休日は少なく、家族と過ごす時間も他の家庭と比べて少ないのが現状です。
奥さんとしては毎日家事や子育てに追われる日々に疲れてしまい、旦那さんにも家事育児に協力をしてい欲しいのが本音ではありますが、旦那さんは仕事の疲れからなかなか家のことを手伝ってはくれません。
また、旦那さんの考えは、自分は家族の為に毎日頑張って仕事をしているのに、専業主婦で毎日家にいる奥さんが、家事育児を完璧に出来ていないことについて不満に思っています。
何も奥さんが手抜きをしているわけではないのですが、掃除をしようと思っていても子供が急に泣き出してしまったり、寝かしつけで精一杯になってしまったりと、小さな子供や赤ちゃんがいるうちは家事が上手く自分の思うとおりに行かないこともあるのです。
その状況が奥さんと同じように子育てをした事がある女性なら理解することが出来るのですが、男性の場合はなかなか理解することが難しい部分があるのです。
しかも今回の旦那さんの場合は、自分自身が仕事が忙しくて家庭をかえりみる時間がないので、実際に奥さんが一生懸命になって家事育児をしている場面を見る機会が少ないのです。
このことから旦那さん目線では、1日中家にいるのに何も完璧に出来ていない奥さんのことを理解できないという考えに陥るのです。
奥さん目線で考えると、自分の毎日頑張っていることがパートナーである夫に理解して貰えないのは辛い部分ですし、悲しい気持ちでいっぱいになってしまいます。
男性は実際に出産を経験したわけでもないので、女性が母になった実感があるように、父になった実感を得るまでには時間がかかってしまうので、大変さを理解するのにも同じように時間がかかってしまいがちです。
子育ての大変さを察して心遣いを
男性目線からすると、子育ての大変さを理解するには時間が少しかかる部分があります。
これは、女性の方が男性よりも実際に自分のお腹を痛めてお子さんを出産していることと関係してくるのが大きい良いと言えますが、精神年齢的にも男性の方が女性に比べて幼い部分があるからです。
一見、専業主婦になって家にずっといる奥さんの方が、家族の為に外で必死になって働いている旦那さんよりも楽をしているように見えますが、それは大きな間違いなのです。
仕事には決められた時間があり、就労時間というものがあります。
しかし、育児は24時間いつ、どんな時でも終わりがないのです。
これは育児だけではなく家事にも言えることであって、洗濯や掃除も毎日することになるので終わりのないものと言えますよね。
毎日働いている旦那さんも大変だとは思いますが、お家に帰って美味しいご飯があるのは、奥さんが毎日きちんと家事育児をしてくれているからだということを感謝しなくてはいけないのです。
なかなか心では思っていても、恥ずかしかったり、意地になってしまう部分があって感謝を伝えることがあまりない男性も多いと思います。
家族の為に男性も外で頑張って仕事をしていることは奥さんもわかってはいるのですが、自分自身の育児の大変さから気遣いが旦那さんまで回らないことも多いのです。
そんな奥さんの気持ちを男性も理解をし、そのことを口にして奥さんに伝えることが大切になってきます。
少しの気遣いで良いので、「いつもありがとう」「頑張ってくれているね」という言葉を旦那さんから言ってもらえるだけで、奥さんの家事育児に対する負担を気持ち的にですが軽減させてあげることが出来ます。
こうすることで、育児に対して旦那さんにイライラして当たることも少なくなり、穏やかに子育てをすることも出来ます。
そして次に旦那さん自身にも余裕が持ててきた場合には、ほんの少しできることで構わないので「何か手伝うことはない?」と奥さんに言いかけ、お手伝いをしてみることもいいでしょう。
男性は女性ほど家事や育児には慣れていないので最初は時間がかかってしまったり、奥さんがやった方が早い場合もあるのですが、この「手伝いたい!」という気持ちが一番大切なものになります。
育児は奥さんだけではなく、男性も協力して行うことが理想的です。
男性は外で仕事をしていて疲れているのにと思う部分もあるかと思いますが、家の中で仕事をしてくれている奥さんの為にも小さな心遣いを忘れないように心がけましょう。
自分勝手な主人とその親たちにあきれるばかり
はじめに
子供を連れて実家へ行く場合って、特に気を付けないといけないですよね。
妻にとっては、夫の実家でただでさえストレスが溜まるのに、そこで小さな子供のお世話をするのって、かなり極限の精神状態なのかなって思います。
今日いただいた体験談は、子供が小さな頃に行った実家でのいざこざが、後年のまで尾を引いてしまったという悲しい話となります。
自分のやりたくないことはおしつける
子供が未就学児から小学生くらいのときでした。
外出先・家でも手があいてないときがあります。
そういうとき、主人にお願いをしたことがありました。
オムツなりミルクの準備を。
そうすると「俺がやるの?」といわれました。
ミルクに至っては、分量など何度も説明しました。
そして私が少しでも強い口調でいえば「それが、お願いする言い方」
といわれる始末。
ちょっとお願いするだけで、そこまで言われるとは思いませんでした。
だから、いわれたときはかなりショックでしたね。
それと同時に「うちの人は、こういうことを言う人なんだ」と思うようになりました。
外出先でも同じです。
子供がグズることよくあります。
そうするときまって「ママおねがい」といわれます。
それだけなら、まだよかったのです。
子供の相手をしながら「今日何買うの?」「このあと、どうするの?」 ときいてきます。
自分で考えないのか?と思いました。
すでにこのころから、言っても人の意見を素直にきく相手ではないのはわかってます。私の主人は、青森出身です。
青森の方には失礼にあたるかもしれませんが、青森の既婚男性は特に頑固で何を言っても自分の意見をまげません。
子供の面倒を見ながら、主人の相手もするといった状況です。
そのため、非常に疲労やストレスがたまりました。
そんなとき唯一の救いが、子供の笑顔でした。
どんなに大変だったり、腹が立つときあります。
けれど私の子供は、私と手をつないだり抱っこをすると必ず笑顔を見せてくれました。だから、それだけで気持ちが癒されました。
こういうことが幾度となく続くにつれ、だんだん主人にお願いすることは少なくなりました。お願いするだけ、体力の無駄というように思うようになりました。
何か言えば、必ず反論してきます。子供に作る離乳食・着る服など買ってきたり作ります。それに対して自分は作らないのに、必ず何かしら文句を言ってきます。
もうこのころになると、逆にあきれてました。
だからいわれても、素通りです。はいはいという感じに、流してました。
ただ子供の前では、ケンカしないように心がけてました。
子供からしたら、親がけんかしている姿をみるのはよくないですからね。
特に自分が原因だとわかれば、どんなに小さくても責任を感じてしまうでしょう。
そういう思いを、自分の子供にはさせたくなかったので。
ただ、子供が成長するにつれ、一緒に買い物に行くのがおっくうになりつつありました。
自分から行動せず、考えもしない。だから私の方から「これから〇〇いくから」と自分で決めるようにしていました。
主人の実家での出来事
子供が1歳に満たないとき、主人の実家の青森へ行った時のことです。
6月なのに、かなり暑い日でした。
主人の家には、冷房がありません。
暑くて子供は泣きっぱなし。
私も食欲なく、子供の面倒と主人の親に気を使ったりでかなり疲れ果ててました。これは後からわかったことですが、私自身脱水症をおこしてました。
それで予定より早く帰りたいと、主人にお願いしたのですが・・・。
案の定答えは、ノーです。
それどころか、うちらがくるために親父がせっかく休みとってくれたんだ。
といわれました。
家でも外でも、ほとんど子供を抱っこしている状態が続きました。
泣き止まないうちの子。
水分補給させなきゃと、ジュースをあげたりしてました。
しかし上げすぎたのか、今度は下痢をしてしまったのです。
それで心配になり、近くの病院でみてもらうことになったのです。
そこで主人の母親から、私がちゃんと面倒見ないから体調を崩したと非難されました。
体力的にも、精神的にもかなりギリギリのところまできてました。
それで主人にその旨を話し、もう一度早く帰りたいといいました。
ですがやはり答えはノーでした。
逆に「お前が最初にきたいといったから、きたんだ。それなのに自分の都合で帰りたいのは、自分勝手だ」といわれたのです。
このとき、主人の実家では私はよそもの。味方してくれる相手は、誰もいないと感じました。それでも何とか帰る日まで、がんばりました。
その期間主人の親から〇〇行こうとか、近所にあいさつ回りに行こうなどといろいろと言われました。
私はいかないというと「あなたがいかなかったら、意味がない」といわれたので、全てお断りしました。特に観光もすることなく、暑い家にいて帰れる日を指折り数えていました。
やっと帰れたと思ったら、主人から両親に迷惑かけたから謝りの電話をするようにといわれました。一瞬、耳を疑いました。けれどあの主人のことです。
しかたなく、謝りましたよ。
このことがあってからは、翌年から主人の実家に自分からいくとはいいませんでした。
「関係が悪くなるよ」「うちの親が、楽しみにしてる」といわれてもです。
主人と子供と二人で、行くとも言いだしました。
自分の子供の何かあったら、大変です。「行くなら、一人で行って」といい、自分の子供は絶対にいかせませんでした。
いくとしても暑い時期を逃す。一泊だけで帰るという要求をしました。
いかないよりはましだったのでしょう。
しぶしぶ私の意見を飲んだという感じでした。子供が大きくなり、たまに主人と二人でいくこともありました。けれど子供自身、主人の両親をあまり好きではなかったようです。いっても楽しくなかったといってきましたね。
仕事上がりにパチンコに行って閉店までいて帰ってくる日々
【はじめに】やっぱりパチンコが子育ての足をひっぱる
今日の体験談は少し長くて、途中若干意味がわからない箇所もありましたが、その意味の分からなさ育児の苦悩を表しているようでしたので、そのまま掲載してみます。
読んでみて思うのは、パチンコって夫婦間で結構な問題になりがちだなあと。
【体験談】だんだんと遅くなって
上の子は共働きの中生まれ、姑がとても協力的でした。
私は仕事をしながらの育児でしたので、日曜日は夕食に読んでくれることもしばしば。
一方夫はと言えば、夫は赤ちゃんをお風呂に入れるときは協力してくれましたが、それ以外は、だんだんと育児よりも、自分の好きなことの方が勝っていく感じでした。
ある平日の日なかなか帰ってこない夫のことが気になり、近しくさせていただいていた先輩に、なぜ帰宅が遅いのか、心当たりがないのか聞いてみました。
どうも仕事上がりにパチンコに行き、閉店まで遊んでいるようでした。
このパチンコはその後ずっと続きます。
私は子供を保育園に預けて働いていました。
私の職場から近くの保育園です。
夫は一度もお迎えに行ったことはありません。
あまり抱っこもしたことはありませんでした。
私の中で夫は育児の協力者という感じではなかったです。
今考えるとこの時にもっと話し合うべきだったのかもしれません。
不満を持ちながら、毎日の子供の送迎や仕事や家事に明け暮れ、無趣味の私でしたが子供だけが救いでした。
もし下の子が生まれたら、保育園任せにせず、明治生まれの祖母が私たち孫を面倒見てくれたようにいろいろしたいと思うようになりました。
上の子が4歳のころ、祖母も他界して、中古の家を買いました。
その時は両家の男親だけが生存していました。
相変わらず夫のパチンコ通いは変わりません。
新しい環境になれるかどうか心配でした。
上の子もアパート暮らしが懐かしく、たまに以前住んでいたところの図書館など連れて行きました。
上の子と私だけの、2人だけでの行動が続きます。
3年後に下の子が生まれました。
お風呂は上の子と一緒に入り、幼稚園も上の子と同じ幼稚園へ行くことになります。
その幼稚園が親が運動会やお遊戯会も参加し、準備もすべてやらなければならず、夫も手伝う機会がありました。
しかし、上の子との関係はあまり良好ではありませんでした。
下の面倒はなぜか上の子が見るようになりました。
赤ちゃんの頃の下の子を家で見ているころ、よく上の子がお友達を連れてきました。
その頃の写真があります。
下の子は覚えていませんが、上の子の友人たちは自然と下の子まで覚えていてくれたようです。
上の子は活発でした。
下の子が生まれたころに小学校一年生で、水泳に通いたくてたまらなかったのを一年我慢させました。
そうして2年生から通い始めました。
週二回通うのをはじめの一年くらいはまじめに行っていました。
しかし、だんだんお友達と遊ぶことが忙しく、お休みのお電話を入れることが増えていきました。
【体験談】意外な事実を知って感じること
私の実の母、そして夫の母つまり姑が闘病している間も、夫はパチンコに行きました。
パチンコ店の電話番号を調べて、姑の緊急時にパチンコ店に電話したことがあります。
今思うと、子育てに協力的な家は、割とその後困ることがないように思います。
我が家の場合は、息子が小さい頃から父親の役目をしてくれていて、大学でよそに移るころから異変が始まっていたように思います。
兄弟は性格が違うということです。
どういう子供でも反抗期がなければいけないということです。
下の子は上の子よりも夫は二人で遊びに行ったりしていました。
しかし、父親の役目をその下の子が中1までしてくれた兄は絶対的な存在でした。
上の子はあまりいろいろなことを教えてきませんでした。
いろいろな体験はさせてきました。
どういう人にも優しい心は育っています。
しかし、父親の存在感がなかったのです。
今も、下の子の子育てが続いています。
今精神年齢が低学年でしょうか。
私自身上の子のように共働きではなかったのに、あまりの性格の違いに上は上の性格下は下の性格と育ててきました。
しかし、本音を全く言わないまま10数年育って爆発しました。
今も本音はなかなか話しません。
しかし、子供のことをよく見るようになりました。
子育ては一生続きます。
終わりはありません。
小さい頃上の子のように、自分のやりたいことなどをはっきり言う子はそれにこたえるのエネルギーがいります。
しかし、まったく答えない子も同じようにエネルギーがいります。
スキンシップがいかに重要かということも今も学んでします。
アマノジャクの子も育たなければいけません。
いらないといっても本当はいる場合もあります。
言葉さえ発しない場合もあります。
私たちがしてきたことをすべてすべて見てきたのです。
娘がある日一人で留守番をしていました。
幼稚園のころだそうです。
娘は、こっそり夫が行っているパチンコ店に電話しました。
「お父さん帰ってきて」夫は私が電話させたと思っています。
しかし、その話は最近聞きました。
娘がパチンコをやめさせたということでした。
意外な事実を知って思うことは子供は、特におとなしい子供は、家の平和を一番願っているということです。
教えなくても、私たち夫婦がやっていることを見て知っているのです。
だから、学んだことは、しっかりと自分の人生を歩むということです。両親が仲良く、やりたいことを楽しんでいれば子供は育つのです。
ベビーフードがんがん使ったら育児が楽になった話
こんにちは。
娘も1歳半を過ぎて、比較的順調に育っています。
順調ではありますがそれは「生死にかかわる問題が起きていない」とか「親の精神がおかしくなるほどに大変だ」とか、そんな大きな悩みがない「比較的順調」というレベルであって、悩みも結構あるんですけどね。
その悩みの一つに娘が小食ということがあります。
食に興味がないのか、飽きっぽいのか、全然ご飯を食べません。
妻が一生懸命作った離乳食も、ほとんど手をつけずに放り投げてしまったりします。
そんなタイミングで、「離乳食を使わずにベビーフードをがんがん使おう」なんて本や発信に出会いました。
この「ベビーフードをがんがん使おう」って考えは、私たち夫婦をある意味救いました。
特にターニングポイントとなる考え方となったのです。
ベビーフードを使ったら父親だけでも育児ができる
ベビーフードを使うようになって一番良かったのが、父親の自分が好きなタイミングで食事を与えることができるということです。
それまでは、休みの日に娘と自分が早起き、妻はゆっくりしていても、離乳食のことを気にして食事を与えることができませんでした。
娘の食事については全て母親待ちという状況。
常に食事作りのプレッシャーにさらされる母親も大変ですし、妻待ちが発生する父親の無力感もなかなかです。
ベビーフードを使おうと割り切ってからはガラリ一変です。
妻が寝ていようがダラダラしていようが、時間がきたらサクッとベビーフードによって娘の食事をはじめることができます。
子育てに一生懸命参加しているつもりでも、どうしても食事のところで父親が主体的に育児に参加することが難したった我が家。
ベビーフードによって、最後の1ピースが埋まった感じがします。
ベビーフードがあることによって、極端な話「父親一人での育児」もできなくはないのです。
妻が離乳食作りに頭を悩ませることが減る
離乳食作りは本当に大変です。
たくさん情報が溢れていて、その情報のほとんどは「ちゃんとした離乳食作り」です。
妻はかなりプレッシャーを感じて、プレッシャーを感じながらも日々悪戦苦闘して娘のために食事を作っています。
離乳食作りがはじまってから、あきらかに精神的に疲れているようでした。
この「離乳食作りによる疲れ」も、ベビーフードによって軽減されました。
今まで3品作っていた娘用の食事の1品をベビーフードに置き換えたりしているようです。
それだけでも大分気持ち的には楽なのではないでしょうか。
食事を捨てられても怒りがない
娘は突然食事を放り投げたりします。
興味がなくなったり、食べたくないものだったり、ただなんとなくだったりもあるのか、突然食事を放り投げるのです。
妻が一生懸命作った食事だと、自分もちょっと怒りの感情が湧いてしまうし、妻も落胆してしまいます。
娘に悪気はないのはもちろんわかっているんですけどね。
ベビーフードなら特に気になりません。
無駄に怒りの感情を覚えたり、落胆したりすることがありません。
「ああ、気に入らなかったのね。次は違うの買おうかな」くらいなものです。
ベビーフードだからって小食は解決しなかったけど
ベビーフードを使ったからって、よく食べるようになったわけではありません。
前よりは少しマシかなあ程度です。
それでも、ストレスが減った分ベビーフードを使うことにして正解だったなと思います。
食事作りが大変だったらベビーフードをたくさん使おう
離乳食って、手作り神話がすごいというか、手のこんだ物を作ってこそ愛情が与えられる的な思想が根強く残っています。
既視感があるなあと思ったら、母乳と同じ感じですね。
母乳神話も母乳が出にくい人を苦しめますし、離乳食神話も料理が得意ではない人を追い詰めます。
もっと楽して良いんじゃないかなと。
ベビーフードだって、さすがに身体に悪いものは入っていないでしょう。
使わない手はないと思います。
値段がそこそこ高いってのはネックですが、ベビーフードを利用することによるメリットは、値段以上の圧倒的な価値があるからです。