ママの孤独育児はずっと続いている。お父さんよ新生児までが育児じゃないぞよ
最近楽してた!
ふとそんなことを思いました。
妻が妊娠中にやっていた朝の掃除はまったくやっていないし、食器洗いもしていません。
いつの間にやら僕の中で、育児という戦場は閉鎖されていたかなようです。
妊娠期間から新生児期は臨戦態勢だった!
思い返すと、妻が妊娠をしてからはそこそこ家事なんかを頑張っていたなと思います。
妊娠中は家事を頑張った
自分は料理が苦手、てかできないと言って良いレベルなので、他の家事は全て引き受けるつもりでしたし、実際のところ率先して取り組んでいました。
掃除、食器洗い、犬の散歩、風呂洗いなどは妻が手をかける前に終わらせるようにしていました。
新生児期はミルクをあげて夜を引き受けた
娘が産まれてからも、できるだけ妻の負担が減るように努力をしていたつもりです。
夜中にミルクを与えたり、夜中が酷くて寝てくれない時は、抱っこをしながら一人リビングで夜を超しました。
少しでも妻に休んで欲しかったのです。
育児は本当に大変だと思ったから。
いつの間にやら育児に参ていなかった
娘も一歳になって、とりあえず生命の危険だったりはなくなって、なんだか知らず知らずに生活は安定してきました。
いや、安定してきたと思っていました。
だから、朝、出勤前に掃除をするなんてこともなくなり、まさに平常運行といった生活です。
育児も、たまたまンチをしたらオムツを替えたり、休みの日は出かけるくらいの参加具合になっていました。
でも、全然育児は終わっていなかったんですよね。
別に生活も平常運行になんてなっていなかったのです。
妻の中では。
1歳になってママのやることはむしろ増える
なんだか妻が疲れていて、顔も険しくなっているのを感じました。
当然ですよね。娘が一歳になって、離乳食を作ったりでやることはドンドン増えていくのに、旦那は何故か手伝うことをやめていたのですから。
妻にしてみると、まさに「なぜか」っていうところでしろう。
また、子供も新生児の頃よりも、より人間らしくなってきて行動範囲も広がるし、相手をして欲しいとせがんできます。
専業主婦なら、まさに一日中付きまとわれる感覚かもしれません。
そう、我が家は専業主婦。
お父さんもは勝手に育児を終わられせてはいけない
なんだか安心したのか、飽きっぽい性格のせいなのかはわかりませんが、自分は勝手に育児を卒業していました。
実際、同僚なんかも新生児の頃の苦労話はするけれど、大きくなるに連れて、育児の話をすることはありません。
多分、新生児の頃しか育児に参加をしていないからでしょう。
気をつけなければなりませんね。
お父さんが勝手に「育児は終わった気分」でいるその頃、同じ屋根の下ではまだまだ戦争は続いているんですよね。
また心を入れ替えて、夫婦て育児に取り組みたい、そんな令和のはじまりでした。