子供が産まれて嫁がきつくなったていうけれど。それお前のせいだからな。
「子供が産まれて嫁がきつくなった」
これ、本当によく聞く話しだし、自分も薄々思っていたんですよね。
で、「なんなんだよ、居心地悪いじゃんか」って思ったり、「育児大変なのはわかるけれど、こっちは仕事してんだよ」って音にならない振動でつぶやいていたりしました。
でも、先日ふとしたきっかけで思ったんですよね。
嫁がきつくなったのは、誰のせいだよって。
- Applewatchに出てきた嫁の写真
- 嫁の顔はどうしてきつくなったのか
- 結婚して出産してどうして嫁の顔がきつくなるのか
- 自分と結婚していなかったら嫁はきつい顔になっていなかった
- 嫁の笑顔を取り戻すために夫ができること
- 嫁の笑顔は夫次第
Applewatchに出てきた嫁の写真
僕はApplewatchをつけた先端気取りのおっさんサラリーマンです。
Applewatchのフェイスって色々変えられるんですが、僕の場合は今、iPhoneにある画像がランダムに表示される設定にしています。
ランダムっていうか、数年前の同じ日に撮影した写真を表示してきたりするわけです。
で、先日Applewatchに表示されたのが、結婚して間もない頃の嫁の写真。
むちゃくちゃ楽しそうな顔で、ピースサイン。
大好きな焼肉を食べている時に撮った写真っていうのもあるけれど、きつさのかけらもない、素晴らしい笑顔。今出会っても、もう1回プロポーズするなっていう素敵な笑顔でした。
ああ、嫁も結婚した直後はこんなに楽しい顔をしていたんだなあ。
嫁の顔はどうしてきつくなったのか
さて、結婚する前は本当に天真爛漫で、笑顔が素敵だった嫁は、今どうして顔にきつさを携えるようになったのでしょうか。
結婚する前は天真爛漫で、結婚してからきつくなった。
そりゃ結婚したから嫁の顔がきつくなったということです。
結婚した後に一番長い時間一緒にいて、一番嫁に影響を与えているのは誰だというと、夫です。
つまり自分です。
つまり。
嫁の顔がきつくなったことに対して一番の原因があって、一番の責任があるのは夫なんですよね。
自分に原因や責任があるのに「嫁はきつくなった」とか言ってるのって、自分も含めてむちゃくちゃ恥ずかしいですよね。
結婚して出産してどうして嫁の顔がきつくなるのか
顔がきつくなるのって、やっぱり不満があったりストレスがあったりするからでしょう。
子供が産まれてから特に顔がきつくなるのは、子供が産まれてから不満がどんどん大きくなるからではないでしょうか。
育児は大変です。独りで抱えているとどんどん不満やストレスが大きくなります。
顔がきつくなってしまうのは当然ですよね。
でも、それも含めてやっぱり夫のせいなのかなと思います。
自分と結婚していなかったら嫁はきつい顔になっていなかった
結婚する前はあれだけ屈託のない笑顔ができていた嫁が、結婚してから影のある顔になってしまった。
自分と結婚していなかったら、きっと歳を重ねた今でも嫁は笑顔だったはずです。
日々のくらいしていく中で、夫である自分に対しての不満であったり、生活や将来に対しての不安のようなものが顔に影響を与えているのでしょう。
出産をしてから、その不満や不安がより強く、より濃く顔に影響を与えているというわけです。
自分と結婚したことによって、嫁の顔からは笑顔が失われてしまったのです。
この事実を重く受け止めたいと思います。
嫁の笑顔を取り戻すために夫ができること
さて、気づいてしまったら、なんとなしないといけません。
どうにかして嫁の笑顔を取り戻しましょう。
日々の不満を減らす
やはり日々の不満を減らすことが最優先課題でしょう。
出産してから顔が特にきつくなったのであれば、育児をしていく中で不満やストレスを抱えているということになります。
育児の不満を減らす
まずは育児のストレスを減らすことを心がける必要があるのかなと思います。
育児はそこそこやっているつもりででしたが、娘が大きくなるにつれかなり任せっぱなしになっています。
育児って子供の年齢によって日々必要なことが変わってきます。
今必要なことはなんなのか、それを考えてサポートする必要があるでしょう。
最近育児の本もてんで買っていませんしね。
言われた小言を思い出す
次に必要なのが、夫である自分の生活態度の改善なのかなって思っています。
読めの顔は子供が産まれてから特にきつくなったわけですが、子供が産まれる前からも、天真爛漫さは失われていました。
自分と暮らしていく中で、不満が溜まっていったということでしょう。
例えば、部屋を散らかすですとか、手を洗わないですとか、酒を飲みすぎるですとか、そんな不満が嫁の顔をきつくしっていたのではないでしょうか。
特に手を洗う洗わないに関しては、しょっちゅう小言を言われているような気がします。
日々の不満を嫁から消す、これを心掛けたいと思います。
生活を安定させる
もしも我が家にうなるようなお金があったら、嫁の抱えるいくつか不安はなくなるのではないでしょうか。
子供の教育資金であったり、自分たちの老後であったり、特に今は専業主婦の嫁は自分でお金を稼ぐことができていないため、お金に対しての不安を強く抱いている可能性があります。
やはり、自分がなんらかの方法でもっとお金を稼いで、嫁をお金と言う大きな不安から解放してあげなければならないなと思います。
嫁の笑顔は夫次第
嫁が笑顔でいられるか、新婚当初のあの笑顔を取り戻すことができるか。
それがこれからの自分の人生の課題なのかなって思います。
嫁があの笑顔を取り戻すことができたら、きっと我が家は無敵になれると思うのです。