一歳の娘が卒乳する。その日に父親がしたこと。
一歳と2ヶ月の娘。まだ少し早いかなって気もしましたが、諸事情によって卒乳することになりました。
約一年間、毎日見ていた光景。
まるでお腹のなかにいるかのように、身体を丸めて妻の胸に顔を埋める姿。
もう見られないのかって思うと、少しばかりしんみりときました。
きっと、これからはこんなしんみりを沢山味わうんでしょうね。
卒乳の日に父親の僕がやったこと
感傷に浸っている場合ではありません。
卒乳ってかなり大変ですよね。
娘はおっぱいを飲みながらじゃないと、寝ることができません。
泣き叫ぶのです。多分、半年くらい前からずっとそんな感じ。
だから、僕はここ半年くらい娘を寝かしつけたことがほとんどありません。
妻と相談して、昨日は妻だけが別の部屋で寝ることにしました。
匂いでおっぱいを思い出してしまうんじゃないかと思ったからです。
リビングで娘とテレビを見ながらゴロゴロ。
その隙に妻はフェイドアウト。
なかなか寝ないむすめでしたが、1時間くらいメリーを眠そうにいじっていたら、すっと眠りました。
大成功。
ほどなく自分も眠りにつきました。
が、二時間後、恐れていた事態。
娘が起きてぐずり出します。
キョロキョロしてギャン泣き。
20分くらい色々やりましたが泣き止みません。
しんぱいした妻が寝室から出てきて、抱っこするとすっと眠りました。
結局妻が寝かせた!
やっぱり母親の匂いが安心させるんでしょうかね。
妻が抱っこ紐で少しあやした後、娘はいつも通りに寝室で眠りました。
おっぱいなしで何とか乗り切りましたが、結局は妻頼み。
今日も娘と寝る
失敗する可能性が高いのは重々承知ですが、今日も同じ作戦で行くことにしています。
少しづつ妻の匂いなしでも眠れるようにしなければならないと話し合いました。
妻に何かあった時など、娘が眠ることができなくなっては困るからです。
あいにく今日は会社が休み。
昼間のうちにできるだけ娘と沢山遊んで、疲れさせたいと思います。
今日は昨日よりも少しでも長い時間、自分だけで寝かせたいなと強く思います。