男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

ハウスクリーニングで育児疲れの妻が蘇った話

なんだか妻が発作的にハウスクリーニングを頼みたいと言い出しました。

お掃除本舗みたいなやつですね。

あれで、お風呂だとか台所だとか、キッチンを綺麗にしてもらいたいと。

 

お値段は5万円。決して安くはありませんが、先日iPhoneを買い換えた自分としては止める資格もなく、快諾することにしました。

 

で、これが大成功だったという話

 

トイレとお風呂が蘇った

ぼくたちは築10年ほどのマンションに住んでいます。

ずぼらで放置をする掃除を全くしないという世帯ではありません。

かといって、まめにトイレや風呂をがっちり洗う夫婦でもありません。

 

まあ、風呂の水垢とかトイレの尿石みたいのは気になるころですよね。

かといって育児でテンテコマイの僕も妻も、腰を据えてトイレ掃除なんてやる気力もないという。

まあ、二人とも楽をしたいタイプなんで。

 

そんな我が家をプロが6時間かけて掃除してくれました。

お風呂、トイレ、キッチンです。

結果どうだったのか。

 

むちゃくちゃ綺麗になりました。

気になっていたお風呂の赤いところは全てなくなっていました。

 

掃除が終わって妻からLINEがきました。

「ピッカピカだよ!まるで新築だよ!」

 

ハウスクリーニングは妻の最高の気分転換

そう、この妻の反応が何よりも今回のハウスクリーニングの収穫でした。

妻にとっては、気になっていたけれど中々手をつけれなかった浴室とトイレが綺麗になったことは、少し重荷が降りた気分だったのでしょう。

 

また、育児をしながら家の中を綺麗に保つという労働。

しかも基本的には年中無休。

ここから脱出できたこともうれしかったのでしょう。

「自分が掃除をしなくても、最悪誰かがやってくれる」

この逃げ道ができたことでほっとしたのではないでしょうか。

 

家の中が綺麗になったことはもちろん僕もうれしい。

でもそれ以上に妻が嬉しそうにハウスクリーンぐの様子を聞かせてくれたのは、もっともっと嬉しい話でした。

 

気分転換のためにお金を使おう

ハウスクリーニングで妻がこれだけ喜んでくれるとは思いませんでした。

ハウスクリーニングのためにお金を頻繁に出すほどの裕福な家庭ではありません。

でも、これだけ妻がストレスを溶かすことができて、数年来の課題であったトイレや風呂の汚れをチャラにできたのなら、いいお金の使い方をしたなって思います。

 

育児で大変なのはきっとあと5年くらいでしょうか。

正直赤字を掘る可能性はそこそこあります。

でも、少しでも楽しく育児に集中できるのなら、それはそれで全く問題ないよなって思います。