娘の夜泣きと父親の全記録~1歳半まで
娘ももう少しで1歳半になろうとしています。
まだ歩くことができなくて、それが少し心配と言うかもどがしいところですが、それ以外はいたって順調(まだ一度も熱を出していない!)。
あ、便秘で苦しんでもいました・・。
なんだかんだと妻はしっかりやってくれているんだなあと感謝です。
さて、今日は夜泣きについてです。
夜泣きに悩むお父さんも多いのではないでしょうか。
我が家の娘の夜泣き事情について書いてみます。
いつか夜泣きで苦しむ深夜、無数のGoogle検索結果の中、何ページ目かにあるのを見つけて読んでくれる人のために。
新生児の頃、夜はちょいちょい起きた
新生児の頃は御多分に漏れず、夜に何度か起きてグズグズしていました。
中々寝ないですしね。
夜中に起きたら、ミルクを上げてから、とりあえず抱っこで一生懸命寝かしつけました。
我が家はミルクと母乳混合でしたので、日によっては父親である自分がミルクを与えて、夜中は抱っこしながらラジオ聴いたりしていました。
父親として育児を手伝いたいという人がいたら、母乳だけじゃなくミルクも飲ませるようにすると、ぐっと参加率が上がりますので検討してみてください。
夜中に起きるのは、一人の方が良いでしょう。
特に新生児の頃は、まだ産後の疲れが残っているお母さんは、できるだけ体力を温存させた方が良いのかなって思います。
生後半年くらい。父親が寝かしつけができた幸せ期
生後半年くらいの時期、夜泣きもあまりしなくなり、夜も比較的すっと眠りにつくことが多くなりました。
この頃は父親である僕が、できるだけ寝かしつけをするようにしていたのと覚えています。
創作話なんかをしながら、娘を寝かしつけていたのは良い思い出です。
野球の行く末を気にしながらも、大体9時頃には寝ていたでしょうか。
父親である自分が娘を寝かしつけできることで、何よりも良かったなと思うことがあります。
妻に一人の時間を作ってあげることができたということです。
いつも赤ちゃんを抱えて、ゆっくりテレビを見たりする時間もない妻に、静かな一人の時間を少しでも作れたのは、本当に良かったと思います。
1歳になるころ。寝る前は必ず大泣き。
そんな幸せ期はすぐに終わりを迎えました。
娘が1歳になるころから、夜寝る前に強烈に泣くようになりました。
「いったいなんなんだ」という感じです。
さらに困ったのが、お母さんと一緒じゃないと眠らないのです。
おっぱいを口に含まないと眠らないというか。
ですから、自分が抱っこして寝室に連れて行こうとすると、それだけでギャン泣きです。
これは卒乳してからも数か月は続きました。
妻に一人の時間を作ってあげたいのですが、これだけ泣かれるとどうしようもないという、まさに匙を投げるレベルの大泣きです。
しばらくはダメだな。父親は寝かしつけできないなと思った時期でした。
1歳半が近づくと、夜勝手に寝るようになった笑
そして今、1歳半に向かって娘は日々成長をしている時期はどうなったか。
勝手に寝るようになりました。
夜ご飯を食べて、7時過ぎくらいから勝手に寝室へ向かい、別途によじのぼり、まどろんでいるのです。
誰も寝かしつけはしていません。
今まであれだけ大泣きしていたのに、彼女の中で一体何があったというのでしょうか。
謎です。
妻も夜に少し静かな時間ができて、顔に明るさが戻ってきています。
こういうケースもあるという話
子供の睡眠は結構悩みます。
何度もネントレみたいな、睡眠トレーニングのことを学ぼうかと考えましたが、中々余裕がなくて。
1歳半までの娘の夜泣きというか、睡眠を振り返ってみて思うことは、「その時々でできることをやる」しかないのかなということです。
もちろん、トレーニングができればそれはそれで良いでしょう。
夜、交代で寝かしつけするとか、寝かしつけはおっぱいに任せて、朝は父親が面倒を見るとか、その時々でベストだと思う選択をしながら、なんとかしのいでいくしかないのかなと。
もちろん、我が家もまた夜泣きで苦しむ時期がくるかもしれません。
でも、その時もやっぱりできることをやるしかないんでしょうね。