男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

マットレスで赤ちゃんを転落事故から守ることにしてみました

娘が産まれて少し経った頃に、家族3人で川の字になって眠ることができるように、それまでよりも大きい、クイーンサイズの別途を購入しました。

お店で見た際には気にならなかったのですが、あとで大きな問題が一つ発生しました。

思いのほか背が高いのです。

 

この記事では、「ベットの背が高くて赤ちゃんが落ちてしまったらどうしよう」という方のために経験談を書いてみたいと思います。

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ベットから転落間近の赤ちゃん

 

 

ベットから娘が落ちた話

ベットを購入して、「意外と高いなあ。落ちたら危ないよね」なんて話を妻としながらも、とりあえず一人でベットに放置しないよう気を付けるという方針でのらくりらりと問題を先延ばしにしていた矢先。

 

ベットから娘が落ちてギャン泣きです。

夫婦二人がすこーしだけ、二人とも目を離してしまった瞬間の出来事。

 

やっぱり、仕事でもそうですけれど、「気を付ける」とか人の努力に頼る対策はダメですね。

必ずと言っていいほどに破綻してしまいます。

 

幸い娘は人泣きした後、けろっとして眠りついてくれましたが、こんなのただ運が良かっただけなわけです。

 

 

ベットフェンスという対策

ベットからの転落防止を言えば、真っ先に思いつくのがベットフェンスです。

日本育児 ベッドフェンス SG ベージュ NI-4207

こんなやつですね。

 

ただ、ベットフェンスについては懸念事項がありました。

ベットフェンスが範囲が狭い

一つ目はガードできる範囲が狭いということです。

「いや、結構大きめだけど」というご意見もあるでしょう。

ただ、我が家の娘は驚くほどに寝相が悪いのです。

 

朝起きると、あらぬ体勢、あらぬ位置で寝ていることが大半です。

ベットフェンスが配置されていない位置から落ちるということは、十分に考えられることなのです。

 

 

ベットフェンスを乗り越える恐れもある

また、娘のベットでの様子を見ていると、ベットフェンスを乗り越える恐れもあるなという感じもしました。

なんだか、たまに立ち上がっていたり、寝ている妻の上によじ登ったりしているからです。

我が家は赤ちゃんの転落防止にマットレスを敷くことにしました

ベットフェンスはそんな理由で断念。

ではどうしたかというと、娘がベットから落ちることを前提に対策を考えることにしました。

 

ベットの下にマットレスを敷いています。

もとから敷いていた犬用のジョイントマットの上に、さらにマットレスを敷きました。

万が一転落をしても、死なない、大ごとにならないようにしたのです。

 

ベットから転落した場合、頭を固いフローリングなどに打つのが一番怖いことです。

そこで最悪落ちても、衝撃が吸収される状態にしたわけです。

さいごに

もちろん、これが最良の対策かどうかはわかりません。

でも、ベットから落ちて大けがはないかなと思うと、少し気が楽になりました。

 

最近は娘も眠くなると一人でもぞもぞとベットへ行くことが多くなりました。

対策をしていない頃は、一緒に妻が寝室で待機していたわけですが、今ではこれが不要です。

たまに見に行く程度で良い。

 

安全対策ができると、少し子供から離れる時間もできるのだなあという実感です。

これからも一つ一つ危険を潰していきたいと思います。