男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

日曜の朝くらい父親が離乳食をあげてみれば?

離乳食を食べる赤ちゃん

離乳食を食べる赤ちゃん

我が家では基本的に離乳食は妻が作って、妻が食べさせます。

自分は仕事をしているので、しょうがないって言えばしょうがない。

だけどやっぱり大変そうなので、休みの日は自分が離乳食を食べさせてます。

食べさせるのは自分で、作るのは平日と変わらずに妻というわけです。

 

なんかでも、最近妻が疲れ気味なんですよね。娘を無事1歳まで育て上げて、専業主婦でずっと娘と一緒にいて、ちょっと色々な疲労がたまってきているような気がします。

 

 

日曜日の朝。父親が娘に食事を与えた。

ふと思い立ったんですよね。こないだの日曜日の朝。

父親である自分が食事をさせてしまおうと。

食事って言っても妻レベルからすると、超手抜きなもの。

パンとバナナとヨーグルト。

まあ、いっかと。

 

で、お皿にパンを出して、バナナの皮を剥いてこれもお皿へ。

ヨーグルトを適量器にいれて、見た目はそれなり(だと思う)。

後はいつもの通りのモグモグタイム。

 

自分とそっくりだという娘と、ケタケタときっと同じ顔をして、笑いながらの楽しい食事タイム。

のそっと起きてきた妻。同じ顔してケタケタ笑う僕と娘を見て破顔していました。

そして安どの表情を見せました。

 

 

専業主婦の仕事は年中無休

食事を済ませようとしている娘と僕を見て、どうして妻は安どの表情見せたのでしょう。

自分がいなくても事が運ぶことを知って安心したのではないでしょうか。

 

専業主婦の妻。娘の3食を作り続けて、もう半年くらいになるでしょうか。

休みがないわけです。

料理に自信がない夫は決して自分で食事を作らないことを知っています。

だから、自分がなんとなしなくちゃと、毎日気合を入れています。

 

当たり前ですけれど、たまには人間休みたいですよね。

お母さん、特に専業主婦は片時も子育てを休むことができないのです。

そう。誰かがやってくれなければ。

 

 

休みの日の1食でママの負担はきっと減る

日曜日の朝だけでも良いと思います。うちの妻は日曜日の朝、勝手に食事を終わらせようとしている自分たちを見て、心底ほっとした顔をしていました。

 

気合の入った、妻が作るような食事なんて僕には作ることはできません。

パンとヨーグルトと果物。当分はこんなもんでしょう。

でも、妻が英気を養って、また栄養たっぷりの食事を作れるようになるためにも、いったん小休止ってなもんで、手抜き飯を父親が与えるっていうのは悪くないと思います。

 

自分が子育てをしているんだっていう気持ち、ちょっと忘れかけていた父親にとっては、良い体験となりました。