ご飯を食べない一歳児に父親がやってみたこと
我が家の娘は食が細い。
1年間一緒に過ごしてきてわかりましたが、あまり食べる方ではないようです。
いや、他の赤ちゃんは知らないのでなんとも言えませんが、なんでもバクバク食べるという感じではありません。
ミルクあげてる頃から、あんまり飲まないなあと思ってはいましたが、離乳食になってからも変わらずです。
妻も一生懸命色んな離乳食を作っていて、頭が下がる思いです。
頑張って作ったものを、一口食べた後に拒絶される気持ちって。
父親として離乳食を食べさせる機会はもちろんあって、そんな時、少しでも多く食べてもらおう、「たくさん食べたよ」って妻に言ってあげたい、そんな気持ちで頑張っています。
その頑張り方をご紹介します。中には成果があがったものもありますよ。
ご飯を自分の口元に持って行って食べるふりをする
娘の口元に離乳食を持って行くと、一文字に口を閉じてしまうことがあります。
そんな時に苦肉の策としてやっているのが、食べるふりをするということ。
大きく口をあけて、「あー美味しい」なんて言いながら、食べるふりをするのです。
すると、何かと人の動きを真似する娘は、不思議な顔をしながら食べ始めたりします。
音楽を聴きながら踊る
楽しそうな音楽、娘の好きなマイケルジャクソンだったりのリズムがあるものを聴くというのも一つの手です。
リズムをとりながら、時に肩を揺らしていると不機嫌だった娘もきゃっきゃ言いだします。
なんだかわけがわからなくなって、口を開けて食べる。
そんなシチュエーションも何度かありました。
行儀が悪い?
食べるという生存戦略が優先です。
食べる場所を変える
普段は大人用テーブルに食事を置いて、子供用の椅子に座らせて食べさせています。
どうしても食べない、ぐずぐずしだす、そんな時は椅子からおろして、一緒に床に座ってみます。
気分転換ができたのかなんなのか、理由はよくわかりませんが、黙ってもぐもぐ食べ始めたりします。
苦肉の策でも食べないよりはマシ
全部根本的な解決にはなっていないでしょうし、意味があることなのかはわかりません。
でも、全て効果がある時は効果があった方法です。
やっぱり小さな時は少しでも食べて、栄養をつけてほしいのが親心。
付け焼刃というか、おままごとレベルなのはよくわかっています。
それでもなんとか食べさせようと、悪戦苦闘をしながら編み出した技であります。
ご査収ください、