父親が育児で怒られないためにはどうすると良いのか
もうすぐ娘が産まれて1年。
早いものです。
妻はすっかり母の顔になりました。
僕はどうでしょう。父親の顔になれているでしょうか。
ただ、この1年を振り返ると、父親の顔になる以前に、怒られすぎだよなとしみじみ思います。
何を?誰に?
もちろん、育児のやり方を妻にです。
スタートは同じなのに、妻はすっかり育児のプロになっていて、自分はど素人も良いところです。
なぜ、僕は育児についてこれほどまでに妻に怒られるのでしょうか。、怒らない方法はないのでしょうか。
なぜ妻は僕の育児を怒るのか
ヒントは先日見ていたテレビにありました。
あるお笑い芸人が、育児についていつも怒られるとボヤいていました。
奥さんから「やり方が違う」と言われるそうです。
テレビを見ていて、グイングイン首を縦に振っていたのですが、横にいる妻を見ると「そりゃ怒られるわ」と一言。
怖い。
妻曰く、だからうちは「基本自分がやるんだよねえ」と。
「いや、そうでもないしでしょ。やらせておいて怒るでしょ」
そんな思いがフツフツと湧くのと同時に、僕が育児で怒られる理由がわかりました。
妻と同じようにやっていないからなのです。
怒られる理由がわかれば、あとは対策を立てるのみです。
父親が育児で怒られないようにするには
シンプルに答えを書くと、妻と同じようにやるだけなのです。
でも、できない。
だから怒られる。
何故なのでしょう。
父親が妻の育児を見ていないからではないでしょうか。
妻が娘の世話をしてくれている時、僕はチャンスとばかりにスマホをチェックしたり、ちょっと買い物へ行ったりです。
冷静に考えると、妻が普段どうやって娘を育てているのか、お風呂にいれているのか、着替えの手順はどうなのか。
何も見ていないのです。
たまに訪れる娘のお世話タイムでは、妻から教えを請うこともなく、我流でチャレンジします。
そして怒られます。
もっと妻の育児を見て、やり方をマスターする。
わからないことは適当にやらないで聞く。
まるで職場の新人に教えているような事ですが、これをやれば怒られないのではないでしょうか。
育児については妻をリーダーとする
理不尽に怒られるとか、いろいろ思うところもあっりしますが、やっぱり1番長い時間子供の面倒を見ていて、1番育児に向き合っているのは我が家では妻です。
1番できる人のやり方を見て、覚えて、同じようにやってみる。
シンプルですが、育児で妻に怒られないようにするための、ちよっとした対策になるのではないでしょうか。