男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

産後の妻のイライラを解決するにはどうすると良いのか

妻が娘を産んでから半年が経ちました。

早いものです。

ムチムチしてきた娘の可愛さはなかなかのもので、笑っている姿などをみると多幸感で満ち溢れてきます。

 

ただ、この娘の可愛さを打ち消すのが妻のイライラ。

産後、イライラするのはあるあるのようですが、なんなんでしょう一体。

この記事では、産後の妻のイライラにはどう対応すると良いのか、解決策について考えたいと思います。

 

産後の妻はなぜイライラするのか

対処方法を考えるにはまず原因をはっきりさせておく必要があるでしょう。

産後に妻がイライラするのは主に2つの理由があるのではないでしょうか。

  • 体調が悪い
  • 育児に疲れている

我が家の場合は、前者の体調が悪いというのが結構ポイントになっているような気がします。

産後、どうにも腰を中心として、身体が痛い、思うように動かないという悩みがあるようで、妻のイライラが特にひどい時を振り返ってみると、腰が痛い日が多いような気がします。

 

もちろん、育児疲れもあるでしょう。

平日日中は常に泣きわめく赤ちゃんと一緒です。

相当疲れているお母さんも多いはずです。

 

産後で体調が悪いし、いつも子供と一緒で疲れているのに、夫が何もしてくれない。

簡単に言うとこんなとこでしょう。

 

体調が悪い妻をいたわる

さて、原因がわかるのですから、できる対応をしていきましょう。

まず体調の話です。

我が家の妻は身体中がバキバキのようです。

 

強引に整体へ行かせる

まずは整体に行くよう促しました。

近所に産後ケアをしてくれる整体があったので、ちょくちょく見てもらうように勧めています。

ただ、どうしても妻はお金のことを気にして行きたがりません。

 

そこで、費用は自分のへそくりから出すようにしています。

お金を渡して、これで気にせずに行ってこいと。

少し懐は痛いのですが、一時的な出費ですし、これで妻のイライラが解消させれて、家の中が平和になるのであれば安いものではないでしょうか。

 

たまに一人で寝てもらう

生まれたばかりの子供と添い寝をするのは、どうしても母親の役目になってしまいます。

この添い寝も妻の体調の悪さの一因になっているような気がします。

隣に赤ちゃんがいる状態で寝ると、体勢に気を使ってゆっくり眠ることができないのでしょう。

 

そこで、ゆっくりゆったり寝てもらうために、たまには一人で寝てもらうようにしています。

娘を寝かしつけるのは自分で、そのまま妻も一緒に寝ることもあれば、ベットや布団で一人で寝るときもあるという感じにしています。

娘を寝かしつけるのは子供の寝かしつけはパパがやったほうが良い3つの理由という記事に書いたとおり、パパがやるのは結構おすすめです。

 

マッサージをする

マッサージをするのも一つでしょう。

整体へ行くのをためらっているタイミングなどで、背中や肩、腰をマッサージしてあげたのですが、これは結構喜んでくれました。

ここで「身体がガチガチだね〜」と口にした一言も、妻が整体へ行くきっかけになったような気がします。

 

整体へ行く行かない、お金を出してあげる出してあげないは別として、労りと感謝の気持ちをこめてマッサージをしてあげるんは、きっと喜んでくれますので是非トライしましょう。

 

たまに育児から解放する

いつも泣いている赤ちゃんと一緒だと、かなりストレスがたまります。

特に真面目なお母さんほど、子供と向き合い続けるので疲労度は高いのではないでしょうか。

 

休日は自分が育児を仕切るつもりで動いています。

なんなら服でも買いにでかけても良いよという感じです。

せっかくの休日なのに、自分に休みはないよという気持ちにも少しはなります。

ただ、休みのににイライラと育児をされるよりは、家庭内が穏やかな方がマシのような気がします。

 

お母さんは年中無休なわけですから、自分も同じく臨戦態勢で一蓮托生の気持ちでいきましょう。

すべては自分のため

こんな話をしていると、なんでそこまでやるの?というちょっとした小言を男性陣からもらうことがあります。

出産や育児の大変さを考えると当然の話のような気がしますが、百歩譲ってやりすぎだとしても、これ、全部自分のためでもあります。

 

妻がイライラしないことで、家の中の雰囲気がぐっとよくなるからです。

常に一緒にいるパートナーがイライラしていることほど不快なことはありません。

この不快感をなくすために、育児を手伝ったり、妻の身体を労っているという偽善なわけです。

 

また、そこそこ妻を労っていると、妻もこちらを労ってくれるようになるから不思議です。

 

とにかく、産後は体調も悪いしストレスも溜まります。

ひと仕事を終えた後なのですから、多少のわがままも聞いて、お母さんにはストレスなく過ごしてもらいましょう。

それがきっと父親である自分のためにもなるのですから。