男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

子育てに父親ができないことはあるのか。

子供が産まれるまでは、自分には子育ては向いていないし、基本は妻にやってもらおうと思っていました。

 

いや、子育てなんてできない!

が、正直なところでした。

 

さらに、が、なのですが、子供が産まれてみるとガラリと考えが変わってしまいました。

 

子育ての中で父親ができないこと、母親にしかできないことはあるのでしょうか。

 

基本ないと思いますので、その辺の思いを切々と書いていきたいと思います。

 

母乳にこだわるな!

いやー育児は父親にはできないよーという人たちの急先鋒として父親に噛み付いてくるのが母乳問題です。

 

たしかに母乳はでない。

中年になって、ややふくよかになった自分の胸ですが、どう絞っても母乳は出ません。

 

でも、解決策があるんですよね。

ミルクあげれば良いのです。

細かい理由はよくわかりませんが、たしかに母乳の方が子供にとっては良いようです。

 

でも、最近のミルクはそこそこしっかりしているようですよ。

完全母乳にこだわらず、父親はミルク、母親はミルクと分けて与えてるとどうでしょうか。

混ミというやつですね。

 

あと、母親にしかできないことってあるでしょうか。

お風呂は入れてあげれます。

寝かしつけもできます。

オムツだってもちろん代えることはできるでしょう。

 

ミルクさえ使えば、育児の中で父親にできないことは物理的にはないのです。

 

父親がガンガン育児をするメリット

というわけで、時間の許す限り育児をするようにしています。

 

父親が育児に積極的に絡むとやっぱり良いことがあります。

お母さんの産後うつを防ぐことになるような気がするのです。

 

産後、体調が悪い中で1人初体験のことを任せられて、責任持たされたら誰だって鬱になる可能性があるでしょう。

 

わからないことはお互い様、2人で取り組むという姿勢になれば、大分精神的に楽になるようなきがするのです。

 

仕事が忙しくて、なかなか時間が取れないとしても、隙間時間をちょっと使うことくらいできるでしょう。

オムツの1枚くらいは代えることができるでしょう。

だって5分もかかりませんよ。

 

暗い中一人でミルクを作っていた妻

産後、里帰りをしていた妻。

週末に妻の実家へ陣中見舞いに行った時に目にした妻の姿が忘れられません。

 

夜中、真っ暗闇の中、台所に立ってお湯を沸かしてミルクを作っていた姿。

 

こんなことしてたら、絶対精神的おかしくなる。

積極的にかかわろうと思いました。

 

あれから半年、妻にどやされながらも育児に絡んでます。

絡んでみると育児もなかなか楽しい?かなと。

 

何より妻の気持ちがそれほど崩れていない。

それがなによりだなあと思います。