男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

産後6ヶ月で妻の体調不良!抱っこで腱鞘炎になるほど疲労した妻。産後の妻をしっかりケアしようという話

娘も無事に生後6ヶ月。

あの壮絶な出産体験(もちろん妻の)から早いもので半年が経ちました。

出産直後のバタバタ(里帰りとか諸々)を終え、ようやく我が家にもリズムができてきたなと一息ついていたところに、それは突然やってきました。

 

妻、体調不良を訴える

 

身体中が痛く、日常生活に支障をきたすレベルだと言うのです。

 

 

育児疲れに倒れた妻

産後通っていた整骨院へ行き、少し楽になったようですが、根本的には解決をしていない様子の妻。

体調不良を強く訴えたのが土曜日。

月曜日にには自ら「病院へ行くと」と言い出したので、かなり深刻な辛さなのでしょう。

仕事を抜け出して、娘の世話に自宅に戻り妻を送り出しました。

 

診察結果は、特段異常はなし。

疲れによるものでしょうと。

腱鞘炎なども起こしているようで、安静にすることとロキソニンを処方されて帰宅をしてきました。

 

育児だけやってるんだからとか思っていてゴメンナサイ。

体調不良を起こすまで疲れているとは、思っていませんでした。

育児が大変なのは知っていたし、だからこそ自分もそれなりに手伝うようにはしていました。

ただ、育児だけに専念しているんだから、これくらいは多少辛くてもしょうがないでしょ

甘くみていたのも事実かもしれません。

 

泣き叫ぶ娘をあやすのに平日5日間はつきっきり。

最近は離乳食もはじまって、いろいろ悩んでいたのはわかっていました。

でも、身体中が痛くて動けなくなるほどに疲労をしていたとは思ってもいませんでした。

 

 

大事になる前に産後の妻を労ろう

やっぱり自分は油断をしていました。

出産前、出産直後には続けていた禁酒も勝手に解禁していて、それはきっと自分の中では終戦を迎えていたからでしょう。

出産直後までの壮絶な体験は終わって、勝手に一息ついていました。

妻の中ではじっとりと長い戦いが続いていることにも気が付かずに。

 

育児のあらゆることを妻主導にしたことによって、6ヶ月を超えたところで妻が倒れてしまいました。

(物理的に倒れたわけではありませんが、倒れた形容して良いストップぷりでした)

 

自分はそこそこ育児を手伝っていたはずだと自負していましたが、手伝っていたという意識レベルがだめだったのかなという自戒があります。

共に戦うパートナーであるべきだったのでしょう。

 

土曜日曜と歩みを止めた妻の代わりに、育児全般を引き受けましたが、土日だけでも結構な疲労で夜はぐっすりでした。

これが終わることがないと思うと、たしかにしんどい。

 

6ヶ月、腱鞘炎になるほど娘を抱っこし続けた妻。

結果ダウンするにいたりました。

 

もっと精神的にも物理的にもケアをする必要があったなと痛感しています。

今は痛み止めを処方されて、少し楽になっているようですが、油断は禁物です。

二度と腱鞘炎になるレベルで抱っこをさせないよう、育児に首を突っ込んでいきたいと思った出来事でした。

 

【育児体験談】夫婦で楽しく育児は幻想だった話という記事にも、腱鞘炎に苦しんだお母さんの話が出てきます。

やっぱりケアは必要だとあらためて実感しました。

vivasyussan.hatenablog.com