生後100日の記念写真って必要?
少し前の話しですが、娘の100日ということで記念撮影をしてきました。
フォトスタジオにお願いしましたので、中々素敵な仕上がりのアルバムや盾などができました。
できましたが・・。それなりの見積書を見て思った最初の感想は、100日の記念写真って必要?という率直な思いです。
100日の記念写真て本当に必要なのでしょうか。
「iPhoneで撮影する」じゃダメなのでしょうか。
この記事では実際に100日記念写真を撮影して、最近仕上がりも確認した熱々の気持ちで100日記念写真の必要性についてをご紹介したいと思います。
そもそも生後100日にどうして記念写真を撮影するのか
生後100日のお祝いは、そもそもお食い初めという儀式が由来となっているようです。
お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないよう、ご飯を食べさせる真似事をする儀式です。
昔は、親族一同皆で執り行う、家族にとっては大きな儀式だったようです。
遡ること平安時代から続く儀式であり、商売のためにとってつけられたようなイベント事とはちょっと格が違うのではないでしょうか。
そのお食い初めの様子を記念に撮影することから、生後100日には記念写真を撮影するという風習が生まれました。
100日の記念写真は自分たちで撮ってはダメなのか
個人的にはフォトスタジオに出向いて撮影して良かった感じています。
写真の仕上がりは勿論良いですし、アルバムも保存しておいて何度も見返すことができる立派なものができました。
また、両家の親に渡すための写真もしっかりしたものをプレゼントすることができました。
100日の記念写真はイベント毎
ただそれ以上に、写真を撮りに行き、数時間をスタジオで過ごすことができたこと、それ自体が1つの思いでとして残ったことが素晴らしい経験でした。
今の時代はカメラも立派なになり、自宅でもそれなりの写真を撮影することはできるでしょう。
しかしながら、自宅での撮影となるとどうしても日常の延長になってしまうような気がします。
フォトスタジオへ家族出向いて、衣装を選んで、何人かのスタッフとあれやこれやと会話をしたり、赤ちゃんが泣き出したり、そんなワイワイと過ごすはじめてのイベントが100日の記念写真です。
100日の記念写真を見ると、あの日のワイワイも一緒に思い出されます。
日常とは違うイベントを経験するという意味で、フォトスタジオで写真を撮るのはオススメです。
自宅では家族写真を撮ることができない
また、フォトスタジオで撮影するメリットの1つに家族写真も撮ることができるというメリットがあります。
自宅でも三脚や、セルフタイマーを利用することで、家族写真を撮影することは可能でしょう。
ただ、自分、奥さん、赤ちゃん、全てが最高の顔をした瞬間を撮影することは難しのではないでしょうか。
少なくとも自分には撮ることはできません。
プロに撮影を頼むと、娘の100日、絶頂のその瞬間を切り取ってもらうことができます。
フォトスタジオ高い問題にはどう対処するのか
でもやっぱりフォトスタジオで撮影すると、それなりに費用がかかります。
自分たちの場合も約7万円です。
自分は7万円の価値はあったと納得していますが、もっと安く済ませる方法もあったと思います。
撮影のみお願いしてデータをもらう
費用を抑えつつも、100日の記念撮影をイベントとして楽しみ、家族写真も残しておくには、撮影データを貰うというのが最良ではないでしょうか。
アルバムなどは必要に応じて後から、オンデマンド印刷業者などにお願いするなどして、データだけをもらうことができれば、費用を抑えることができるようです。
自分たちの場合も、データだけを貰う場合は2万円程度で済んだようです。
しかもデータのみ場合は、撮影した写真一式をもらうことができたりする場合もあるようです。
バックアップとしてのアルバムは必要
ただ、データだけではどうしてもメディアが破損したり、パソコンが壊れたりと大切な写真が消失してしまう可能性はあります。
紙のアルバムもバックアップとして用意するのがオススメです。
最悪データが飛んでも、何枚かは手元に残しておくことができます。
紙のアルバムについては、自分たちで用意しても良いですし、面倒であれば費用はかかりますが、フォトスタジオにお願いしてしまうというのも1つの手段でしょう。
まとめ
100日の記念撮影は、お金と時間に余裕があれば、フォトスタジオにお願いするのがオススメです。
家族のはじめてのイベントとして、思い出にすることができます。
費用が気になる場合は、少しでも費用を抑えるために、データだけの購入ができないかを打診してみるのも良いでしょう。
データのみの購入の場合は、紙のアルバムを作成してバックアップも忘れないようにすると良いのではないでしょうか。
子供が産まれて100日の頃までって、結構大変だったような気がします。
100日の記念撮影って、一段落の目安でもあったのかなと、この記事を書きながらふと思いました。