男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

ベビーカーはいつ買うと良いのか?そもそもいつ使うのかという問題

妻の妊娠中、出産準備用に何冊か本を購入して二人で読んでいたのですが、どの本にも共通して書いてあることがあります。

出産が近くなって、お腹が大きくなる前に出産準備を終えるようにしましょう

 

 たしかに、子供が産まれてしばらく妻は入院することになるでしょう。

その間に仕事をしながら、必要な物を夫である自分が一人で買い揃えることはできないというのはよくわかります。

 

実際、出産前に必要な物を買い揃えておくというアドバイスは役に立ちました。

もちろん、買い忘れや「実際に子供が産まれてからわかる必要なもの」なんていうのもありましたが、事前に準備をしておくことでかなりスムーズに出産後の生活をスタートできたのではなないでしょうか。

 

ただ幾つか「そんなに早く買う必要あったかな」というものがあります。

その代表的なものがベビーカーです。

 

この記事では、ベビーカーはいつ買うと良いのか。

ベビーカーはいつから、どのくらい使うのかなどについて書いてみたいと思います。

 

 

ベビーカーを買うのは出産後で問題ない

出産前に買うものの1つとして挙げられているベビーカー。

我が家も購入しました。

しかも買いに行った赤ちゃん本舗の店員さんの説明が素晴らしく、多分出産前に購入したもので1番高い買い物だったのではないでしょうか。

確かに、タイヤがくるくる回転をして動きやすい笑

 

ただ、慌てて買う必要はなかった、出産後にゆっくり買いに行けば良かったというのが正直な気持ちです。

 

 

どうしてベビーカーを買うのは出産後で良いのか

ベビーカーを購入するのが出産後で良い理由は幾つかあります。

出産後しばらくは長い間外出をしない

実際に子供が産まれてわかったのですが、しばらくの間は殆ど家にいます。

少しの間日光浴なんかはありかもしれませんが、大半は家の中でミルクを飲んで、寝て、泣いてというだけの生活です。

ベビーカーに新生児を乗せて外出なんていうことはないのです。

首が座るまでは抱っこになる

もしも外出することがあったとしても、とてもじゃないけれどベビーカーには載せられないよなというのが、個人的な実感としてあります。

新生児は首がグラグラしていて、安定しません。

ベビーカーに載せておくのはちょっと心配なレベルです。

ですから、もしも外出することがあったとしても、抱っこひもなんかを使ってしっかり抱えて歩くというのは無難なような気がします。

 

結構場所をとるから生活が安定してからの購入でOK

ベビーカーは結構な大きさです。

玄関に置いておくと圧迫されます。

我が家では長い間梱包用のビニールが被さったままであったベビーカーが玄関に鎮座していました。

使わない物がずっと置いてあるっていうのは、あまり気分の良いものではありません。

 

妻とはよく話します。

「ベビーカー、慌てて買う必要なかったよね」

 

 

そもそもあまり使わないベビーカー

娘が5ヶ月になってようやく外に出かけることも増えてきて、ベビーカーが活躍のときだと喜んでいたのですが、これがそうでもないから困ります。

 

ベビーカー案外使う機会がないのです。

子供がいない時には気がつきませんでしたが、スーパーを中心とした買い物施設には、ベビーカーが配備されています。

休日にイオンなんかに娘を連れて買い物に行くことがあるのですが、車に載せるとチャイルドシート、お店につくとお店のベビーカーといった具合で、自前のベビーカーが登場する機会がないのです。

 

また、ベビーカーの移動は結構大変です。

昨日もちょっとした野外施設へ行ったのですが、ところどころの段差で大変苦労しました。

結局ベビーカーは畳んで、娘は抱っこして移動。

荷物が増えただけでした。

 

もう少し大きくなって、日々公演まで散歩をするといったことが増えてきたら状況は変わるかもしれません。

しかしながら娘が5ヶ月の現在、ベビーカーはあまり活躍をしていません。

 

ベビーカーはいつから活躍するのか

さて、我が家では出産前に急いで買ったベビーカーは、しばらくの間は、玄関のスペースを圧迫するオブジェと化したのですが、いったいいつからベビーカーは活躍するのでしょうか。

 

この記事を書いた当初は5か月だった娘も今では1歳です。

未だベビーカーは活躍していないのでしょうか。

 

1歳になるまではベビーカーでギャン泣き

生後しばらく、新生児の頃は自前のベビーカーでも、スーパーのベビーカーでも、座らせると黙っていてくれたのですが、半年を過ぎたころから状況が一変しました。

ベビーカーに乗せると、ほどなくしてギャン泣きをするようになったのです。

 

ベビーカーに乗せても大騒ぎになるので、スーパーでの買い物や外出時は常に抱っこして歩くようになりました。

「まじでベビーカー。いらなかったよね。」

妻と夜な夜な反省することになりました。

 

1歳と3か月でベビーカーで大喜び

しばらくはオブジェとなっていたベビーカー。

思い立ったように妻が再度利用を開始したのが1歳と3か月の頃です。

 

のせた途端にニッカニカの笑顔でテンションぶち上げでご機嫌になったようです。

歓喜のLINEが届いたほど。

 

今では近所へ外出する際、車移動じゃない場合はベビーカーを利用することができるようになりました。

 

1歳過ぎると重くて抱っこもしんどい

1歳を過ぎると子供の体重も10キロ近くになってきます。

常に抱っこをしながらの移動というのも、いささか無理が生じてきます。

ベビーカーで移動できるようになるとかなり楽でしょう。

 

 

ベビーカーを買うタイミング

出産前に色々と必要なものを購入するのは良いと思います。

ただ、ベビーカーに関しては少し待ってみても良いでしょう。

しばらくは使う機会がありませんし、そもそも使う頻度も少ないからです。

そして何より高い。

 

しかしながら、恐らく1台は会った方が良いと思います。

焦らずに情報を収集して、子供が産まれて生活が落ち着いてから、必要なレベルのベビーカーを購入する方が良かったなと実感しています。