男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

【感想】ヘルシオホットクックは育児負担を減らすことができるのか【体験談】

シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック 水なし自動調理鍋 2.4L 大容量タイプ レッド KN-HT24B-R

ホットクック買いました。

最近はTwitterなんかでも話題になってきていて興味深々だったんですよね。

自分が情報源として信頼している人たちが呟きだしたのが決定打でした。

 

ホットクックを我が家に導入する目的は、もちろん愛しの妻の育児負担を減らすため。

 

 

 

ヘルシオホットクックは育児の負担を減らすことができるのか

とりあえず容量が大きくて、無線LANに対応した製品を購入してきて、妻が試しに一品作ってみました。

 

ヘルシオホットクックで育児負担は減らせるのか。

減らせるでしょう。

妻が豚肉のトマトスープ煮込みを作る姿を娘を抱っこしながら、横で見ていましたが、明らかに楽そうでした。

材料を切って、調味料を入れて、「え、もう終わり?」っていう感じで、妻はソファーで大好きなスマホゲームに興じていました。

 

「どうだった?」

「うん。楽だね」

 

相変わらずクールな返答。このクールな返答がある時、実は妻は喜んでいるんですよね。

 

 

育児中の料理は負担になる

育児中に料理をするのは負担のようです。

妻の言動か、ストレスになっているのが感じ取れました。

 

実際、ヘルシオホットクックを買うと決めて、機能を説明した際に妻はボソッと言いました。

「これでベビーゲートに閉じ込めてギャン泣きされることもなくなるか」

 

1歳の娘は妻が構ってくれないと、ギャン泣きします。

この世の終わりかのようです。

 

かといって、料理中台所でうろうろされるのは危なくて、気になってしょうがないようです。

 

 

ヘルシオホットクックで作った料理のお味は

実は娘にも食べさせるつもりで作ったので、かなり薄味にしました。

そんなこともあって「超絶美味い!」っていう感じではありませんでした。

 

ヘルシオホットクックで作った料理は、まあそこそこ食べられるっていう感じかもしれません。

まだ1品しかつくっていないのでなんとも言えませんが。

 

ヘルシオホットクックの手入れは楽?

新しい家電を買うと気になるのが手入れです。

部品外して洗ったりが面倒だと一気に使わなくなります。

 

ヘルシオホットクックに関しては、部品を外して洗うのも特に手間ではありませんでした。

部品も”外す”ってレベルではないんですよね。

 

手入れ、洗浄はさほど悩む必要はないと思います。

 

 

ヘルシオホットクックの大きさは?

我が家は一番大きな2.4Lのものを購入しました。

他に1.6Lというものもあります。独り暮らしではないのなら、子育て家庭なら2.4Lを買っておいた方が無難でしょう。

 

ヘルシオホットクックはその大きさがよく話題になります。

たしかに大きい。キッチンでの存在感は抜群です。

でも、1.6も2.4も外寸でいうとほとんど変わらないんですよね。

 

そうであれば、2.4Lを買っておいて、作り置き対応などもできるようにしておいて方が無難なのではないでしょうか。

 

 

ヘルシオホットクックの値段は?高いの?

ヘルシオホットクック、2.4Lで無線LAN対応。

我が家はヤマダ電機で税込み約75,000円で購入しました。

ポイントは10%程度ついています。

なかなか高いですね。久々の高額家電です。

育児中は効率化できるものは徹底して効率化する

このブログでも何度か書いたような気がしますが、育児中はできるだけストレスを減らすために便利アイテムを使うようにしています。

 

vivasyussan.hatenablog.com

 

今回買ったホットクックは最高潮に高い買い物でしたが、恐らく妻の育児負担は減ることになるでしょう。

 

娘が成長して、育児の負担が減るまでの間は「便利ツールで育児負担を減らしていく」というスタンスは崩さないつもりです。その代わりに貯金を切り崩していきます。

 

 

ヘルシオホットクックがあればパパも料理ができる

さいごに、ヘルシオホットクックを購入した隠れた目的を告白します。

ヘルシオホットクックがあれば、自分も料理ができると思ったからです。

 

自分のつたない料理では、食卓に並べるのに躊躇してしまいます。

でも、ヘルシオホットクックであれば誰が作ってもさほど差はないでしょう。

 

久々に妻に、「他の誰かが作った料理」を食べさせることができるのです。

レシピ集を見ながら、下ごしらえが簡単そうな料理を探しながらワクワクしているところです。

 

シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック 水なし自動調理鍋 2.4L 大容量タイプ レッド KN-HT24B-R
 

 

5日目でわかった卒乳のメリットを父親目線で語る

卒乳チャレンジを開始して、5日が経過しました。

初日はガチャ糞大変で、以降は少しづつ平和が訪れ、5日目で完全にわかりました。

「卒乳、やってよかった」

 

やっぱり、卒乳のメリットってたくさんありますね。

そこでこの記事では、1歳の娘が卒乳していく姿を横で見守った父親目線で、卒乳のメリットについて書いてみたいと思います。

 

5日目でわかった卒乳のメリットを父親目線で語る

【卒乳メリット】朝まで寝てくれるようになった

一番大きなメリットだと感じているのが、夜のぐずりがなくなって、朝まで寝てくれるようになったということです。

卒乳3日目の朝方に一瞬ぐずっていましたが、4日目、5日目とぐずることなく、朝まで寝ています。

 

今までは、夜中にぐずるたびに妻がおっぱいをあげていました。

自分の意志とは関係なく、睡眠が妨げられるのってキツイですよね。

妻は当然大変ですが、一緒に寝ている自分もちょっと睡眠の質が悪くなっていたような気がします。

 

朝まで寝てくれるようになりつつあるのは、かなり助かります。

卒乳をすると夜中に起きないって話は聞いていましたが、我が家の娘にはこれが当てはまりそうで、これはかなり大きなニュースになりそうです。

【卒乳メリット】パパも寝かしつけができるようになる

今まではおっぱいがないと、眠りにつくことができなかった娘。

卒乳2日目までは、おっぱいなしで眠りにつくのにかなり時間がかかりました。

卒乳3日目と4日目は妻が抱っこをして寝かしつけ、5日目にはしばらくベットの上でグズグズしたのちに、自然と眠りにつきました。

 

これは結構大きな話で、おっぱいなしでベットの上で寝てくれるようになると、父親である自分が寝かしつけをできるようになるということです。

 

最近は、おっぱいなしでは眠れなかった娘。

娘が寝るとき、妻も一緒に眠らなければなりませんでした。

夜、見たい番組があったり、少し一人で考え事をしたい時も、娘を寝せる時間がくれば、妻も一緒に寝るしかありませんでした。

 

おっぱいなしで寝れる。父親が寝かしつけできる。

こうなると、夜、妻がママから解放されて一人になる時間ができるということです。

精神的にかなり楽になるのではないでしょうか。

【卒乳メリット】妻がお酒を飲めるようになる

卒乳3日目の夜。妻と久しぶりに飲みに行きました。

娘がいたので、ほんとうに短い時間でしたが、ビールをお互い一杯飲んできました。

妊娠してからお酒を飲んでいませんでしたので、妻にとっては約2年ぶりのお酒です。

 

お酒が飲めるようになると、少し妻がリラックスできるようになるのかなと思っています。

お祝い事などで集まりがあった際もお酒が飲めなかったのは、ちょっと残念でしたし。

 

卒乳によって、お酒が解禁できたことは、妻の生活にあった制限がなくなったという意味では嬉しい出来事です。

 

卒乳するにはどうすると良いのか

卒乳はいつかはしなければならないし、メリットも結構ありますので、どこかのタイミングでチャレンジした方がよいでしょう。

 

でも、結構難しいですよね。

おっぱいを欲しがる娘を見ていると、卒乳なんて永遠にできないのではって思っていました。

 

卒乳のために我が家がやったことを書いてみます。

ママと娘を別々に寝せた

正解かどうかはわかりません。ただ、親子で卒乳の覚悟の一つとして、ママと娘が別々に寝るようにしました。

卒乳2日目までは、父親である自分がリビングで娘と一緒に寝ました。

 

そばにおっぱいがあって、匂いがすると我慢ができなくなってしまうかと思ったのです。

結果、その二日で娘はおっぱいを忘れることができたような気がします。

 

多めに遊んだ

いつもより多めに遊んで、疲れさせることも意識しました。

夜になると、娘はいつも以上に眠そうな雰囲気を醸し出していましたので、これも成功かなと思います。

 

さいごに

育児には油断が禁物です。

前の日まで起きなかったことが、突然問題になったりします。

この卒乳も、5日目までは成功していますが、明日はどうなるかはわかりません。

 

ただ、卒乳を5日してみて感じてるのはメリットだけです。

もしも夜のぐずりや、ママのストレスに悩んでいる人がいたのなら、家族で作戦を立てて卒乳チャレンジするのはおススメだなと思います。

 

赤ちゃん期を卒業するようで少し残念な話ではありますけどね。

パパの卒乳付き添い二日目。大きな前進!

昨日に続き、今日も一歳になる娘の卒乳に付き添っています。

 

卒乳二日目に備えて父親がやったこと

昨日は仕事が終わったあと、無策で卒乳を開始。

ただ、妻を別室で寝かせて自分と娘はリビングで寝ただけでした。

 

とりあえずノーおっぱいで朝まで寝せることはできましたが、まあまあのグダグダ。

最後は妻が頼みという結果でした。

 

二日目の今日は幸いにして仕事が休み。

作戦の立てようもあります。キングダムでいう李牧になった気分です。

 

昼寝を控えめにした

特に休みの日はがっちり昼寝をする娘。

この日はあまり昼寝をさせないようにしました。

買い物に行く時の車の中で30分程度でしようか。

 

まあ、おっぱいないので昼寝ができなかっただけって可能性もありますが。

 

夕方頃から眠そうにしだしたので、効果アリだったと思います。

たくさん遊んだ

眠らないんだから、一歳の娘はウロウロつきまとってくるわけですが、今日は遊び多目にしました。

ツイッター見るのも我慢です。

 

娘はまだ歩かないので、ハイハイで鬼ごっこしたり、積み木で遊んだり、頭突きごっこをしてケタケタ笑いあったり。

 

いつもの絵本を読むとかとは、ちょっと違った、少し身体を使った遊びをしました。

 

効果のほどはわかりません。

でも、楽しかった!

お風呂は寝る前にした

いつもはお風呂の後に夕食の娘。

今日は逆にしてみました。体温下がりだすと眠くなるのは、子供も一緒かなあと。

 

お風呂の中で既に眠そうだったので、これも何ともってとこですが、効果ありのような気がします。

卒乳二日目の大きな前進

で、今、卒乳二日目を無事に終えようとしています。

朝の6時です。

 

1日目と同じようにテレビを見ながら寝たわけです。

娘と自分だけリビングで。

 

10分もしないうちに娘は寝落ちしまし

最初こそ妻の不在気がつきギャン泣きでしたが、一度抱っこで落ち着かせ、布団の上でゴロゴロさせていると、テレビの動物番組を見ながら落ちました。

 

夜中は2時間ほどして一度ぐずりましたが、抱っこで落ち着かせるとこの日はスッと眠りに戻りました。

 

そして朝。いつもの通り、恐ろしく悪い寝相で、隣でひっくり返っています。

卒乳2日目は1日目に比べると大きく前進しました。

 

妻を一人でゆっくり眠らせることができた大きな喜び

色々試した作戦が結果に結びついたとのかもしれませんし、たまたまなのかもしれません。

 

でもとりあえず、卒乳二日目は無事に朝を迎えました。

そう、妻の手を借りずに朝を迎えました。

 

妻が一人で寝ることができたのは、何日ぶりでしょうか。

一時期、寝かしつけは自分がやっていたのですが、朝まで一人で寝ることはありませんでした。

 

そう、娘が産まれてから一年以上は一人でぐっすり寝ていなかったのです。

これが一番嬉しい。妻を一人で寝せることができたのが。

 

卒乳三日目へ向けて

こういうのは反復が大切。もう大丈夫と思っても繰り返して定着させるのです。

 

卒乳三日目も二日目と同様に事を進める所存です。

三日目も成功させ、一歳の娘に卒乳証書を渡したいと思います。

一歳の娘が卒乳する。その日に父親がしたこと。

一歳と2ヶ月の娘。まだ少し早いかなって気もしましたが、諸事情によって卒乳することになりました。

 

約一年間、毎日見ていた光景。

まるでお腹のなかにいるかのように、身体を丸めて妻の胸に顔を埋める姿。

もう見られないのかって思うと、少しばかりしんみりときました。

 

きっと、これからはこんなしんみりを沢山味わうんでしょうね。

 

卒乳の日に父親の僕がやったこと

感傷に浸っている場合ではありません。

卒乳ってかなり大変ですよね。

 

娘はおっぱいを飲みながらじゃないと、寝ることができません。

泣き叫ぶのです。多分、半年くらい前からずっとそんな感じ。

だから、僕はここ半年くらい娘を寝かしつけたことがほとんどありません。

 

妻と相談して、昨日は妻だけが別の部屋で寝ることにしました。

匂いでおっぱいを思い出してしまうんじゃないかと思ったからです。

 

リビングで娘とテレビを見ながらゴロゴロ。

その隙に妻はフェイドアウト。

なかなか寝ないむすめでしたが、1時間くらいメリーを眠そうにいじっていたら、すっと眠りました。

 

大成功。

ほどなく自分も眠りにつきました。

 

が、二時間後、恐れていた事態。

娘が起きてぐずり出します。

キョロキョロしてギャン泣き。

20分くらい色々やりましたが泣き止みません。

 

しんぱいした妻が寝室から出てきて、抱っこするとすっと眠りました。

 

結局妻が寝かせた!

やっぱり母親の匂いが安心させるんでしょうかね。

妻が抱っこ紐で少しあやした後、娘はいつも通りに寝室で眠りました。

 

おっぱいなしで何とか乗り切りましたが、結局は妻頼み。

 

今日も娘と寝る

失敗する可能性が高いのは重々承知ですが、今日も同じ作戦で行くことにしています。

 

少しづつ妻の匂いなしでも眠れるようにしなければならないと話し合いました。

 

妻に何かあった時など、娘が眠ることができなくなっては困るからです。

 

あいにく今日は会社が休み。

昼間のうちにできるだけ娘と沢山遊んで、疲れさせたいと思います。

 

今日は昨日よりも少しでも長い時間、自分だけで寝かせたいなと強く思います。

育児中の妻に夫が言ってはいけないこと

育児中の妻に夫が言ってはいけないこと

娘が1歳になって、じわじわと育児のしんどさのようなものを実感するようになりました。

マジで1日中小さな子供の相手をするのは大変です。

こんな大変なことを毎日妻はやっているのかと、なんとも言えない気分になることがあります。

 

そして今になって思うことがあります。

「あんなこと言わなきゃよかったな」

 

この記事では、子育て中まだ子供が小さいころに、に夫が妻に言ってしまいがちな、言ってはいけないことについて、経験を基に書いてみたいと思います。

 

「自分は外で働いて忙しいんだから土日くらい休ませて」

一番言ってしまいがちなのが、外で働いているから家では休ませてほしいということではないでしょうか。

たしかに、外で働くことは大変です。夜はゆっくり寝たいし、土日はゆっくりしたいですよね。

 

でも、育児中、小さな子供を四六時中相手にしているママに休みはありません。

外で働くことが大変なのは、奥さんもわかっているはずです。

でも、しんどくてヘルプを出しているのです。もしくはヘルプを出したい気持ちでいっぱいでしょう。

 

外で働くことと育児のどちらが大変っていう話じゃないんですよね。

「外で働いているから」、「金を稼いでいるんだから」といった態度ではなくて、お互い協力して交互にでも休みを取ろうという姿勢が必要なのではないでしょうか。

 

自分も口に出しては言いませんでしたが、何度も「こっちは外で働いているんだから、育児は家の中にずっといるそっちがやってよ」って心の中で思いました。

「誰が稼いできてるんだよ」とも。

 

口には出していなくても、こんな気持ちは妻にもきっと伝わっていたんでしょうね。

ちょっと冷めた顔をするようになった気がします。

「もっと日中遊んであげた方が良いんじゃない?」

息抜きにスマホでゲームをやったり、Twitterをする妻。

「もっと子供と向き合った方が良いんじゃない?」、「日中の遊びが足りないから、夜眠れないんじゃない?」。

こんなニュアンスのことを言ったことがあり、結構後悔しています。

 

子供が1歳に近づくにつれて、つきまといのような行為がはじまります。

どこに行ってもお母さんについていくのです。洗濯をしにいっても、掃除機を取りに行っても、挙句はトイレにまで。

もう、育児中のママは子供と離れることを許されません。

 

そんな妻にもっと子供と向き合えばと言っていたなんて。

なんて酷なんでしょう。

育児中のママは必然的に子供と向き合わざるを得ません。

もっと向き合えなんて、簡単には言ってはいけない言葉だったなあと反省しています。

「ミルク、足りてないんじゃない?」

妻は母乳があまり出ないため、ミルクと母乳の混合で授乳をしていました。

母乳が出ないことは、どうしようもないことだと、自分は当初から思っていましたし、ミルクオンリーでもまったく気にしていませんでした。

 

でも、妻はずっと気にかかっていたんですよね。

みんなに言われるし、当然でしょう。

 

そんな妻に、娘が夜眠れない時に、ついつい言ってしまったことがあります。

「ミルクが足りていないんじゃない?」

妻は少しでも母乳をあげたい一心で、頑張っていました。

母乳にこだわるあまり、ミルクが少し不足していた可能性はあるかもしれません。

でも、言ってはいけない言葉でした。

 

育児中のママは自分なりに色々子供のことを考えて行動をしています。

自分の妻も、本を読んだりして一生懸命考えて育児をしていました。少なくとも自分よりは。

 

一生懸命に頑張っているママに、さほど育児に向き合ってもいない、勉強もしていないパパが軽はずみにアドバイスをするのは良くなかったなと。

特に妻が気にしている母乳にかかわるような話、これは避けるべきだったなと今は思います。

さいごに

子供が産まれて1歳になるまでは、自分も結構必死でした。はじめてのことだらけで、よくわからずにいました。

妻もそうでしょう。

子供が1歳になって、少し頭がが冷静になってきて育児の大変さのようなものを意識できるようになってきたのです。

 

そして、今まで浅はかに発していた言葉や態度が、いかに妻を傷つけていたんだろうと思えてきました。

 

育児は大変です。

仕事が忙しいのは当然ですが、できるだけパパも育児に向き合いましょう。

少なくとも自分よりは育児に熱心なママに軽はずみなアドバイスをするのはやめましょう。

 

余計な一言が必死に育児を頑張っているママをがっかりさせてしまいます。

ただでさえ、外野はワイワイ言ってくるものです。

せめてパパである夫くらいは、本当の味方でありたいものです。

育児疲れの妻のねぎらう方法

育児疲れのママをねぎらう方法

育児中のママは疲労困憊、ストレス満タンです。

見ていてわかるし、1歳の娘と1日一緒にいるだけでしんどいと実感します。

 

我が家は専業主婦なんで、まさに毎日四六時中、1歳になる娘の相手をしなければなりません。

本人はいたしかたないと感じているし、周りも「専業主婦だから当然」という見方をしてきます。

でも、だからこそ、その辛さを知っているパパである旦那さんが、妻の労力をわかちあってあげないといけないのでしょうね。

 

そう、育児疲れの妻をねぎらいましょう。

 

でも、どうやって?「良かったな」、「喜んでもらえたな」っていうねぎらい方を、僕の経験からお話ししたいと思います。

 

日常のママの何気ない言葉をひろっておこう

ねぎらうって言っても、何をしていいやら。ねぎらう気持ちはあったけれど、何が喜ぶのかって情けない話、あんまりよくわからいんですよね。

ただ、テレビなんかを見ていると、会話の中に何気なく願望が出てくるものです。

 

「ああ、あれ良いな」、「ここ行ってみたいなとか」そんなのを日ごろからキャッチしておくと良いでしょう。

 

では、我が家の妻であるママが喜んでくれたいくつかについて書いてみます。

 

育児疲れのママにフェイシャルエステをプレゼント

テレビの情報番組を見ている時に、ぼそっとつぶやいていたのが記憶に残っていました。

「フェイシャルエステかあ、効果あるのかなあ。気持ち良いんだろうなあ」

 

さらに本を読んでいて、またフェイシャルエステのことをぼそっと話していたので、間髪入れずに言いました。

「行ってくれば?プレゼントするよ」

「え、ほんと!」

妻の顔がパッと明るくなりました。子供を産んでからはじめてと言って良いくらいの明るさでした。

 

子供を産んでからでも、やっぱりママは美を探求したいし、そんな奥さんの方が旦那さんも気分が良いですよね。

 

育児疲れの妻を美味しいビュッフェへ

ママは離乳食プラス大人のご飯を作らなくてはなりません。

ずっと何か食事を作っている感じでしょう。

ですから、できるだけ外食に連れ出すようにしています。

 

食事作りから解放するのです。そして食事を楽しめるように心がけています。

家族で行くと、娘もいるので気が休まらないかもしれませんが、それでもビュッフェとか楽し気な雰囲気で少しテンションは上がっているのかなって思います。

 

育児疲れのママに服をプレゼント

 服も結構喜んでくれました。産後は子供の服を見に行く機会がどうしても多くなります。

家族一緒に買い物にへ行く際でも、できるだけママの服も見る機会を増やしました。

 

もちろん欲しそうにしていた服を全てプレゼントすることなどできません。

それでも、特に気に入ってるなと感じた服は、買うように促したりしていました。

 

お気に入りの服をゲットすると、やっぱり女性はテンション上がるみたいですよ。

育児疲れのママに便利家電をプレゼント

日々の生活を便利にして、育児疲れをねぎらうっていうのもありかなって思います。

以前掃除機が使いにくくてイライラしていたことがありました。

何気なく入った電気屋で目にした、ダイソンのスティックタイプのコードレス掃除機に興味津々で見入る妻。

 

思い切って購入してみると、毎日の掃除も気持ち楽しそうにするようになっていたと思います。

 

育児疲れのママをねぎらう際に注意すること

育児疲れのママをねぎらう時に注意した方が良いかなってことがあります。

お金はあくまでパパである旦那が出すという事です。

 

ママは子供が産まれてから、倹約思考になりがちです。

子供養育費などを考えると当然の話でしょう。

「買ってもいいよ」とか「行ってきてもいいよ」と言っても、お金がかかるからと中々行動に移しません。

 

ですから、旦那さんがお金をサクッと出してあげることがポイントになるような気がします。

自分のお小遣いからコツコツ積み立てをしてねぎらったり、副業でもして小金を稼いでおくと良いでしょう。

 

「そこまでする必要ある?」

ありますよ。育児のストレスは相当なものです。適度にねぎらってガス抜きしてあげないと、いつ身体的、精神的ストレスでママがダウンしてしまう可能性があります。

 

もしも奥さんがダウンしてしまったら、あなたは一人で家事と育児と仕事をこなさければなりません。

ですから、自分がお金を出してでも、ママの育児疲れをねぎらう必要があるのです。

 

まとめ

ママの育児疲れは相当なものです。

いつかダウンしてしまわないように、ねぎらってあげる必要があるでしょう。

 

その際に注意しなければならないことは、パパである旦那さんがお金を出すことでしょう。

具体的なねぎらい方としては、エステ、食事、服、便利家電などが我が家では喜んでもらえました。

 

育児疲れに汚染されないよう、家族みんなで楽しく過ごしましょう。

 

育児中の専業主婦の妻。夫は家事を手伝うべきか

専業主婦の奥さんがいると、基本的に家事は任せっぱなしですよね。

ただ、育児中はどうでしょうか。

育児中の専業主婦の妻が、夫に対して家事を手伝わないとブチ切れる。

そんな話題をネットで見かけました。

 

結論から言うと、専業主婦と言えども、育児中であれば夫は絶対に家事を手伝った方が良いでしょう。

 

専業主婦の妻がいても育児中なだ夫は家事を手伝った方が良い理由

かつては自分も思っていました。

専業主婦だったら家事くらい完璧にやってよと。俺は外で金を稼いでいるんだからと。

 

でも、これ大きな間違いでした。いや、間違いじゃないかもしれないけれど、家族が幸せに過ごすためにはやっちゃいけない考え方です。

 

1日でも育児を一人でやってみるとわかるんですが、基本的に休憩時間がないんですよね。小さな子供の相手をしていると。

で、家事もやっていると1日中働きとおしです。寝かしつけもあるから、本当に寝る瞬間まで働きどおしということになります。

 

サラリーマンは忙しいかもしれないけれど、休憩時間はあるし、帰宅してからはビール飲んで一息とかしていません?

 

どっちが大変なんている議論は不毛なんですが、とにかく育児中は休みがない。

ですから、休みの日などに育児はもちろん、家事も夫が手伝った方が良いでしょう。

たまに休憩を作ってあげないとマジで鬱になると思います。

時短家電でできるだけ家事を効率化しよう

とはいっても、旦那さんだって一生懸命働いているわけで、家事を手伝っているとパンクしてしまいますよね。

そこで考えるべきは効率化なんだと思います。

 

家事をできるだけ効率化して、休日の負担を減らす必要があるでしょう。

とりあえず、育児中はお金で解決。便利家電をフル活用するのが良いと思います。

 

洗濯乾燥機は自動のものにしましょう。

洗濯ものを干す手間がないだけで随分と楽です。

 

掃除機はルンバで、食洗器も導入して皿洗いの時間も短縮しましょう。

さらに、ホットクックなどの調理家電を使って、休日の料理は全部自分がやってみてはどうでしょうか。

ホットクックがあれば、それなりのものが少ない手間で出来上がると思います。

 

さいごに

みんなが笑顔で過ごす家庭を自分は目指しています。

そんなことを考えると、家族のメンバーそれぞれに適度な休息が必要でしょう。

育児中と言えどもママは休ませてあげましょう。

また、自分も疲弊をしないよう、便利な家電などを使ってできるだけ家事を効率化してみではどうでしょうか。