パパもひよこクラブを読んだ方が良いのは何故なのか
毎月ひよこクラブを読んでいます。
といっても、毎月本屋で購入したりしているというわけではありません。
dマガジンに加入していると無料で読めるのです。
読んでみて思ったのが、「さすが25年も発行されている雑誌だなあ」ということです。
続いて、「パパも絶対読んだ方が良いな」と。
ひよこクラブを読むとモチベーションが上がる
育児についての情報がテンコ盛りのひよこクラブ。
基本はお母さんに役立つ情報、例えばミルクのことだったり、離乳食のことだったりが掲載されているのですが、そのれ紙面デザインや、掲載されているグッズのおしゃれさによって、なんだか読んでいると育児へのモチベーションが上がってきます。
例えば離乳食に特集に使用されているグッズなんかを目にすると、「あ、これ格好いいな。我が家でも買ってみよう」なんていう気分になったりします。
子供はもちろん可愛いのですが、大変なことが多すぎで育児はテンションが下がります。
お父さんは平日の仕事終わりや、休日に育児へ参戦することが多いと思いますが、正直疲れていてモチベーションが上がらなかったりします。
そんな時、ひよこクラブを読んでいるとファッション誌を読んでいるかのように、育児へ向かう気分が上がってくるのがわかるのです。
お母さんとの情報格差を防ぐことができる
育児についてはどうしてもお母さんのほうが詳しくなっていきます。
日々向き合っているのですからしょうがありません。
経験値もぐんぐんついていきます。
いざお父さんが育児へ参戦する際、お母さんとの情報格差が開きすぎていて、育児レベルの違いから、手伝おうとすることで逆に迷惑をかけてしまうことになりがちです。
結果、「パパはもういいよ!抱っこだけしてて!」と。
また経験値を蓄積することができず、お母さんとの差は広がるばかり。
ひよこクラブを読んでいると、最低限の知識は身に着けることができます。
事前情報があるから、お母さんからの指示に従っての育児もスムーズです。
ある程度わかっている人に対してであれば、お母さんも育児を任せてくれるのです。
なんとか経験値を積むことができるようになるわけです。
育児の知識についての格差がありすぎると、どうしても「わかっている人」に育児を任せっきりになりがちです。
つまりお母さんへ育児を丸投げせざるを得ないということです。
ひよこクラブを読んで、せめて知識武装をすることで、お母さんに育児を丸投げする必要がなくなるのが、なんとも幸せな話なのです。
ひよこクラブじゃなくてもよいから何か育児書を読もう
別にひよこクラブじゃなくて良いのですが、できれば育児書を読む癖をつけたほうが良いでしょう。
育児書を読んでわかるのが、思っていたよりもやることであったり、考えることが多いということです。
育児書を読むと、お母さんはこれだけやることがあるんだと、理解してその大変さに寄り添うことができるようになります。
ひよこクラブはカジュアルで読みやすく、おしゃれでモチベーションが上がるという点でおすすめかなと思いますが、とりあえず何でもよいから育児書を読んで勉強しましょう!