男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

ご飯を食べない一歳児に父親がやってみたこと

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離乳食を食べない娘

我が家の娘は食が細い。

1年間一緒に過ごしてきてわかりましたが、あまり食べる方ではないようです。

いや、他の赤ちゃんは知らないのでなんとも言えませんが、なんでもバクバク食べるという感じではありません。

ミルクあげてる頃から、あんまり飲まないなあと思ってはいましたが、離乳食になってからも変わらずです。

 

妻も一生懸命色んな離乳食を作っていて、頭が下がる思いです。

頑張って作ったものを、一口食べた後に拒絶される気持ちって。

 

父親として離乳食を食べさせる機会はもちろんあって、そんな時、少しでも多く食べてもらおう、「たくさん食べたよ」って妻に言ってあげたい、そんな気持ちで頑張っています。

その頑張り方をご紹介します。中には成果があがったものもありますよ。

 

ご飯を自分の口元に持って行って食べるふりをする

娘の口元に離乳食を持って行くと、一文字に口を閉じてしまうことがあります。

そんな時に苦肉の策としてやっているのが、食べるふりをするということ。

大きく口をあけて、「あー美味しい」なんて言いながら、食べるふりをするのです。

すると、何かと人の動きを真似する娘は、不思議な顔をしながら食べ始めたりします。

 

音楽を聴きながら踊る

楽しそうな音楽、娘の好きなマイケルジャクソンだったりのリズムがあるものを聴くというのも一つの手です。

リズムをとりながら、時に肩を揺らしていると不機嫌だった娘もきゃっきゃ言いだします。

なんだかわけがわからなくなって、口を開けて食べる。

そんなシチュエーションも何度かありました。

 

行儀が悪い?

食べるという生存戦略が優先です。

 

食べる場所を変える

普段は大人用テーブルに食事を置いて、子供用の椅子に座らせて食べさせています。

どうしても食べない、ぐずぐずしだす、そんな時は椅子からおろして、一緒に床に座ってみます。

 

気分転換ができたのかなんなのか、理由はよくわかりませんが、黙ってもぐもぐ食べ始めたりします。

 

苦肉の策でも食べないよりはマシ

全部根本的な解決にはなっていないでしょうし、意味があることなのかはわかりません。

でも、全て効果がある時は効果があった方法です。

やっぱり小さな時は少しでも食べて、栄養をつけてほしいのが親心。

付け焼刃というか、おままごとレベルなのはよくわかっています。

それでもなんとか食べさせようと、悪戦苦闘をしながら編み出した技であります。

ご査収ください、

 

 

ママを一人にすることができなかった反省

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何かと手間のかかる赤ちゃん

娘もなんとか一歳になって、無事に乗り切ったなあ、あっという間の一年だなあという思いでいっぱいです。

この1年、父親としてできるだけ育児に参加しようと自分なりに頑張ってきました。

ただ、もちろん不十分であったり、イマイチで、思い返すと反省しなければならない点も沢山あります。

その最たるものが「妻を一人にさせることができなかった」ということです。

 

妻に一人でぼーっと家でのんびりさせてあげる時間が、この1年ほとんどありませんでした。

 

 

ママは四六時中、子供と一緒

ほとんどの赤ちゃんは1歳になるまでは、保育園へ預けることなく、家の中で育っていくでしょう。

家の中で、誰が育てるのかと言うと、お母さんです。

もちろん、父親が育児休暇をとることで、二人で育ててきたというケースもあると思います。

それでも、授乳も問題などもあって、母親が赤ちゃんから離れるということは、まずないのではないでしょうか。

 

つまり、赤ちゃんが1歳になる間、放っておくと母親は常に赤ちゃんの側にいることになるのです。

 

 

赤ちゃんと四六時中一緒にいるということ

赤ちゃんと一緒にいるのって、体力を使うし、精神が削られていきます。

可愛いわが子と一緒にいるのにどうして?なんていう人は、育児をした記憶が薄れている年配の方か、週末にちょろちょろと子供と遊ぶだけの社畜パパくらいでしょう。

 

ひっきりなしに抱っこをせがむ赤ちゃん、抱っこをしないとぎゃんぎゃん泣き叫ぶ赤ちゃん。

新生児の頃は夜泣きもあります。文字通り四六時中、子供と一緒にいなければならないのです。

 

赤ちゃんといると何もできません。洗濯をして、離乳食を作るだけで、毎日が過ぎ去っていきます。

ストレスはたまるけれど、子供と一緒にいることがストレスだなんて、とてもじゃないけれど言えません。

 

母親にも子供がいない日常が必要

先日、父親である自分一人で娘を連れて買いものへ出かけようとした際、妻はほっとした顔で言いました。

「いいね!」

 

そういえば、こんな風に妻を一人で家において出かけることなんてなかったなと。

妻が美容室へいったり、少し友達にあったりで、一人で出かけることはあっても、家の中で妻を一人にすること、この1年でほとんどなかったなと。

あったとしても、娘と自分が散歩へ行った30分が3回とか、そんなレベルです。

 

一人で出かけるのももちろん気分転換になるでしょう。

でも、たまには一人でのんびり家で過ごしたい、スマホをダラダラ眺めたり、録画していたドラマを子供に邪魔されずに見たいって気持ちもあるでしょう。

 

 

びびって娘と二人で出かけれなかった

なんとなく、自信がなくて父親である自分ひとりで、娘を連れてでかけることがありませんでした。

多分多少のビビりはあったのではないでしょうか。

 

娘も1歳になり、少し自分も勝手がわかってきました。

次の週末は、ちょっと娘とイオンでも行ってこようと思います。

 

【ラジオ】子育て中の暇のつぶしかた【オーディオブック】

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ラジオは良いよーと意思表示する赤ちゃん

子育て中は基本的に忙しいというか、何もできないですよね。

子供を見ていなければならないから、テレビや映画には集中できないし、抱っこで両手がふさがっていることも多いからスマホを見ることもできない。

 

俺の休日は子供の面倒を見ることで終わってしまうのか!

そうぼやいているお父さんも多いのではないでしょうか。

 

子供の面倒を見るのは忙しいのは間違いないのですが、一つだけ身体の中で暇になる場所があります。

子育て中、意外と耳が暇になるんですよね。

抱っこをしていても耳はあくのです。

オムツを変えていても耳は自由です。

 

そこでこの記事では子育て中におすすめな耳の使い方について書いてみたいと思います。

 

【子育て中の暇つぶし】ラジオを聴こう

子供の面倒を見るようになってから、ラジオを聴くことが増えました。

ラジオって音楽を聴けたり、地域の情報を聴けたりとためになるのはもちろんなんですが、孤独を癒してくれるんですよね。

 

子育て中、誰とも話さなず一人子供を抱っこしていたり寝かしつけたりしていると、ふと孤独を感じてしまったりします。

そんな時、生身の人間がリアルタイムで話しかけてくるラジオがなんとありがたいことか。

 

【子育て中の暇つぶし】オーディオブックを聴く

子育てに時間をとられて何よりきついのが、読書をするなどのインプットが難しいということ。

でも、今はオーディオブックがあります。

Amazonのオーディブルというサービスでは、かなりの量の本を耳で聞くことができます。

 

抱っこをしながら、寝かしつけ中に、家事をやりながら本を読んでインプットを行うことができます。

いつか子育てがひと段落して、何か始めるときのために知識で武装をしておくのにもってこいです。

 

子育て中でも耳は自由

子育て中だからといって全てをあきらめることはありません。

できるだけ自分も楽しみましょう。

そうじゃなきゃ心が持ちません。

 

子育て中の身体で一番自由がきくのは耳です。

耳をフルにつかって人生を楽しむことを忘れないようにしましょう。

 

 

お通夜やお葬式に赤ちゃんを連れていくべきか

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ぎゃん泣きする赤ちゃん

小さな子供がいると、お通夜や告別式へ行くのも悩みますよね。

言い聞かして、懇願して、なんとか話をわかってくれる位の年齢になっているならまだしも、言葉が通じない、気分で泣きじゃくる1歳未満の赤ちゃんがいると、心底考えてしまいます。

連れていってギャン泣きしたらどうしよう。

 

そこでこの記事には、赤ちゃんをお葬式に連れていくべきかどうかの、答えになるかどうかはわかりませんが、僕が1歳未満の子供を連れお通夜や告別式に出た経験を書いてみたいと思います。

 

赤ちゃんをお葬式に連れて行ったらこうなった

残酷な真実から書きます。

普通に泣きますね。お通夜がはじまって数分は静かに数珠なんかをいじっていましたが、15分後くらいにぐずりだしてしまいました。

 

周囲に憐みの空気が漂っていることに耐えられなくなったこともあり、妻よりも遠い身内の自分が娘を連れてお通夜会場の外へ出ました。

もう、そこでギャン泣きスタートです。

母親と離れてしまったのがよくなかったのでしょうか。

 

親族控室へ駆け込み、会場の方のアドバイスに従い、テレビを見始めたところで少し落ち着きました。

 

やはりじっと座っているのは小さな子供には無理があるなと、先が思いやられるなと思ったものです。

ただ、翌日の告別式、出棺、繰り上げ法要は、少しぐずる程度で大騒ぎすることなく切り抜けることができたので、不思議なものです。

 

結論としては、お通夜は告別式に赤ちゃんを連れて行くと、運が悪かったらギャン泣きするといったところでしょうか。

 

葬儀場の人に赤ちゃんとお通夜について聞いてみた

娘がギャン泣きしている時に、葬儀場の人と少し話す機会がありました。

「やっぱり赤ちゃん連れてお通夜とか無理ありますかね」

「まあ、結構泣きますよね。」

「やっぱりそうですか」

「でも、こうして出てくる方も結構いらっしゃって、それで済んでいるのですから、まあなんとかなるもんですかねえ」

 

赤ちゃんはやっぱりかなりの確率で泣くようです。

で、会場の外へ連れ出すケースも多いと。

それでもみんな赤ちゃんをお通夜へ連れてくるし、そんなものというところなのでしょう。

 

赤ちゃんをお通夜へ連れて行った方が良いのか

どうせ泣いてしまうし、外へ出てしまうくらいなら、いっそ連れて行かなければ?という意見もあるかもしれません。

 

実際に葬儀に出た感想としては、「連れて行った方がいいんじゃない?」です。

 

なぜなら、お通夜や告別式にはたくさんの親戚が集まるからです。

中には一度もあったことがない親戚や、ひどく久方ぶりの親戚いたりします。

そんな人たちに我が子をお披露目する機会なんて、そうそうないのではないでしょうか。

 

不謹慎な言い方かもしれませんが、お通夜というみんなが集まる機会に、我が子をプレゼンするのです。

 

泣きじゃくる?もしそうなったら、会場の外へ出れば良いだけなのです。

数珠を触らせると少し気がまぎれたりしますしね。

 

さいごに

お通夜や告別式に赤ちゃんを連れて行くのって、そこそこハードルが高いのは事実です。

経験してみて、そのしんどさもわかりました。

でも、なんとかなるものだし、世間も昔よりも寛容です。

憶することなく、小さな我が子と個人を偲ぶのも良いのではないでしょうか。

ハウスクリーニングで育児疲れの妻が蘇った話

なんだか妻が発作的にハウスクリーニングを頼みたいと言い出しました。

お掃除本舗みたいなやつですね。

あれで、お風呂だとか台所だとか、キッチンを綺麗にしてもらいたいと。

 

お値段は5万円。決して安くはありませんが、先日iPhoneを買い換えた自分としては止める資格もなく、快諾することにしました。

 

で、これが大成功だったという話

 

トイレとお風呂が蘇った

ぼくたちは築10年ほどのマンションに住んでいます。

ずぼらで放置をする掃除を全くしないという世帯ではありません。

かといって、まめにトイレや風呂をがっちり洗う夫婦でもありません。

 

まあ、風呂の水垢とかトイレの尿石みたいのは気になるころですよね。

かといって育児でテンテコマイの僕も妻も、腰を据えてトイレ掃除なんてやる気力もないという。

まあ、二人とも楽をしたいタイプなんで。

 

そんな我が家をプロが6時間かけて掃除してくれました。

お風呂、トイレ、キッチンです。

結果どうだったのか。

 

むちゃくちゃ綺麗になりました。

気になっていたお風呂の赤いところは全てなくなっていました。

 

掃除が終わって妻からLINEがきました。

「ピッカピカだよ!まるで新築だよ!」

 

ハウスクリーニングは妻の最高の気分転換

そう、この妻の反応が何よりも今回のハウスクリーニングの収穫でした。

妻にとっては、気になっていたけれど中々手をつけれなかった浴室とトイレが綺麗になったことは、少し重荷が降りた気分だったのでしょう。

 

また、育児をしながら家の中を綺麗に保つという労働。

しかも基本的には年中無休。

ここから脱出できたこともうれしかったのでしょう。

「自分が掃除をしなくても、最悪誰かがやってくれる」

この逃げ道ができたことでほっとしたのではないでしょうか。

 

家の中が綺麗になったことはもちろん僕もうれしい。

でもそれ以上に妻が嬉しそうにハウスクリーンぐの様子を聞かせてくれたのは、もっともっと嬉しい話でした。

 

気分転換のためにお金を使おう

ハウスクリーニングで妻がこれだけ喜んでくれるとは思いませんでした。

ハウスクリーニングのためにお金を頻繁に出すほどの裕福な家庭ではありません。

でも、これだけ妻がストレスを溶かすことができて、数年来の課題であったトイレや風呂の汚れをチャラにできたのなら、いいお金の使い方をしたなって思います。

 

育児で大変なのはきっとあと5年くらいでしょうか。

正直赤字を掘る可能性はそこそこあります。

でも、少しでも楽しく育児に集中できるのなら、それはそれで全く問題ないよなって思います。

一歳になるまで娘に風邪を引かせなかった。

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風邪をひかない元気な赤ちゃん

早いもので娘ももうすぐ一歳になります。

便秘とか皮膚のカサカサとか切れ痔もどきとか、色々あったけれど、夫婦でなんとか乗り越えたなあと。

いや、夫婦っていうか主に妻ですが。

 

中でも誇らしいのが、風邪を引かせなかったこと。

赤ちゃんが高熱を出すとかよく聞いていたんで、熱を出して病院へ駆け込むなんてことがなかったのは、本当に素晴らしいなあと思います。

 

よくやったぞ。

我が妻よと、労いの気持ちでいっぱいです。

 

なぜ娘は一歳まで風邪を引かなかったのか

1番大きい理由は、夫婦共々風邪を引かないということかなあと思います。

 

我が夫婦は、ほんと風邪引かないんですよね。

だから当然娘に移すようなことはありませんし、自然と風邪を引かない環境のようなものも構築されているのかななんて、エビデンスのかけらもないことを言ってみました。

 

娘の風邪予防にできることなんて限られている

実際、手洗いもうがいも自分でできない、予防の対策を何一つできない赤ちゃんに対して、予防のために親ができることなんて限られていますよね。

 

まずは自分たちが風邪をひかない、そして部屋の中を清潔にして、早く寝せるようにする。

もちろん冬には加湿器。

このくらいなんでしょうか。

 

冬の人混みは要注意

まあ、一歳まではなんとか乗り切ましたが、今後は果てしなく不安ですよね。

 

冬の人混みとか菌が宙を舞ってるのが見えてきますからね。

 

まあ、そんなわけで家族そろって速攻風邪でダウンなんてことはないよう、これからも精進してまいりたいと思います。

 

とにかく今はこう言いたい。

妻よ、よくやったね!

 

一歳になる娘にYoutubeでマイケルジャクソンを見せています

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マイケルジャクソンで踊る赤子

休日くらいは妻を休ませよう。

僕が娘の面倒をみるのだ!

そう意気込んではみるものの、なかなか上手くいかないものですね。

 

先日の休みも、妻を別室で昼寝させ、その間は自分が娘の相手をしていたわけですが、まったくもってもたない。

娘のかまってアピールが正直しんどい。

 

そこで禁断の手、Youtubeに頼ろうと思った次第です。

 

Youtubeで何を見せる?

しかしながら、何を見せるのか。

Youtube使った子育てって結構避難されますけど、そもそもみんな何を見せているのでしょうか。

 

あにめ?アンパン?ヒカキン?

残念ながらもうすぐ一歳の娘じゃまだ理解できんのですね。

 

で、ふと思い出しました。

こないだラジオで流れてるハウスミュージックに楽しそうに身体を揺らさせていたことを。

 

ホンモノのダンスを子供に授けよう

良い音楽だったらYoutube見せても良いだろうなと。

ただビートルズとかは動きが少ないし、身体に訴えてこないから、まだ早いかなと。

 

動きがある音楽。そうR&Bとかファンクにしよう!

リズム感も養われるし、グッとアイデア!

 

マイケルジャクソンに合わせてフォー

で、手始めにジャクソン5。

おー。両手を上げて喜ぶではないですか。

パチパチ手を叩いてノリノリです。

 

うわーやっぱりホンモノは違うなあと、自分勝手なストーリーにご満悦の自分。

 

続けて大人マイケルが流れてきました。

こっから更にテンションは爆発。

ビリージーンにノリノリのもうすぐ一歳の娘。

 

40過ぎの父親もビリージーンは大好き。

思わず娘の後ろでノリノリに。

するとそれを感じた娘もノリノリに。

しまいには娘、フォー!なんて言っていました。

 

困った時はYoutubeでマイケル

うん。とりあえず当面の指針は見つけることができました。

しばらくはマイケルジャクソンで凌ぐことがでしそう。

 

あとなんかノリが良くて、あんまり害のなさそうな音楽ないですかねえ。

子供は飽きっぽい。早く見つけないと!👶