男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

昼の寝かしつけのためにおっさんパパがやったこと

一昨日、妻が体調不良のため痛みどめを飲んだため、困った時の母乳による寝かしつけが封印それました。

 

ダウンしている妻、しかも母乳という武器を奪われた状態。

自分が面倒をみることになりました。

この記事では、昼の自分が昼の寝かしつけのためにチャレンジしたことをご紹介します!

 

結論からいうと昼の寝かしつけは道半ばです!

 

とりあえず寝室へ移動

何かの本に書いてあったのが、夜寝ている場所へ移りなさいと。

「寝る場所へ来たから、寝るんだな。」と錯覚させるということですね。

 

当然、移動しただけでは寝ませんでしたが。

 

寝る時に持たせているぬいぐるみを持たせる

同じような理屈ですが、寝る時に持たせるようにしている肌触りの良いヌイグルミを持たせました。

 

ちよっといい感じでサワサワしています。

が、こんなんじゃまだまだ寝ません。

 

カーテンを閉める

ここで明るいことに気がつきます。

これじゃ夜寝る環境とは程遠い!

カーテンを閉めます。

なんか少し目をこすってたりして更にいい感じです。

 

ちなみにここまで15分というところでしょうか。

 

とんとんを続ける

追い込むようにいつも寝る前にしているルーディーンへ入ります。

そう、トントンです。

軽く胸のあたりトントンと一定のリズムで、願いを込めて。

続けます。

 

なんだか陥落間近のような気がします。

「おれ、寝かしつけの才能あるかも」。

 

そんな思いで口元が斜めに上がって調子にのろうとした刹那。

 

「ふぎゃあはぁはぁ」

 

突如のギャン泣き発動です。

 

一回抱っこ

具合が悪い妻が血相変えて飛んで来そうだったので、抱き上げてあやします。

落ち着かせます。

 

泣き止んだところで、布団へお返しします。

 

さあ、次の一手は。

と思案を巡らせかけたところで、あかないまぶたと漏れ聞こえる寝息。

 

無事に勝利をしたようです。

 

結局要因は謎

どの策がよかったのか、正直なところ謎です。

無事に寝かしつけに成功したから、まあいいっちゃ

いいんですが、再現性がないのは苦しい!

 

現に、昨日はまったく同じことを繰り返しましたが昼の寝かしつけに失敗しました。

2時間も長きに渡る戦闘だったのに!

 

夜はぼちぼちゆっくり寝てくれるので助かっていますが、昼も授乳なしで寝てくれるようになると、妻の負担も大分軽くなるはず!

 

なんとか昼の寝かしつけのコツのようなものを修得すべく奮闘中です!

 

 

 

ベビーカー散歩。生後半年の娘とパパ久々のおでかけ。手動のドアが鬼門という話。

昨日は妻が所要のため2時間から3時間程度不在。

娘の絵本を最近買っていなかったこと、たまには使っていないベビーカーを活用しようということで近所のツタヤへ出かけました。

 

vivasyussan.hatenablog.com

 

 

ベビーカー敵、段差を減らしてくれてありがとう

ベビーカーを利用するにあたって一番の脅威は段差でしょう。

段差があるとベビーカーを持ち上げる必要があるので、産後で体力が落ちているお母さんはもちろん、アラフォーで子供ができた腰の痛い自分のようなお父さんにとってもまあまあの鬼門ではありますw

 

比較的我が家の周辺はバリアフリー化が進んでいて、段差が少ない。

バリアフリーっていうのは、高齢者は障碍者の方たちのためだと思い込んでいたんですが、子育て世代にとってもメリットのあることだったんですね。

バリアフリーのために税金を使ってもらえるんなら全然ありです。

バリアーフリー工事を積極応援です。

 

ベビーカーの敵は意外と多かった

ただベビーカーを利用して一人で行動をすると、段差以外にもベビーカーを利用する上で厄介なもの、敵があることに気がつきました。

 

まず意外と面倒だと感じたのがドアの開閉です。

自動ドアはまったく問題ないのですが、押したり引いたりするタイプのドアは結構面倒でした。

目的地であるツタヤ、入り口に2か所ドアがあるのですが自動ドアは何故か一か所だけ。

二つ目のドアは手動で押して、ベビーカーがドアにぶつからないように身体を伸ばしながら店内へ突入しました。

 

身体が大きな男性であれば問題ないのかもしれません。

しかしながら自分のように小柄な男性や、女性にとってはそこそこハードルが高い作業ではあります。

退店時はちょっとモタモタしてしまって、後ろにいた歩きスマホの女性を待たせてしまう結果となってしまいました。

 

また、店内の通路。

いつも気にならなかった通路もベビーカーにとっては狭かったりします。

方向転換がしにくかったり、人とすれ違うことができなかったり。

ツタヤはそこまで狭くはありませんでしたが、頭の中にはいくつかの通路の狭いお店のことが浮かんでしまいました。

 

 

ベビーカーだと自動ドアの店を選んでしまう

無事に目当ての本を購入することができて帰路。

帰りにカップラーメンでも購入しようとかといつものセブンイレブンへ。

しかし入り口を見て立ちすくんでしまいました。

自動ドアじゃねえ・・・。

 

立ちすくむのは大げさですが、なんとなく面倒になってトボトボ歩みを進めてローソンを発見。

自動ドア。ためらうことなく入店しました。

 

自動ドアは多分経費がかかるんでしょう。

でもベビーカーや、たぶん車いすの人にとっては入店ハードルが高いのでちょっと考えてもらえるとありがたいですね!

 

お母さん一人でベビーカーで外出っていうのも結構大変

そんなわけで無事に帰宅して、ローソンで購入したタンタンメンを食べたわけです。

ベビーカーで外出っていうのも大変ですね。

公園へ散歩とかのレベルは全く問題ないのですが、お店を利用したり交通機関を利用するのはそれなりに重労働でしょう。

 

お母さん一人でベビーカーで遠出させたりはやっぱり負担になると思います。

可能な限り家族そろって出かけるのが、お母さんのストレスを軽減させる方法なのかなと実感しました。

 

ベビーカーは出産前にあわてて買って失敗した話

「もうすぐ子供が産まれる。産まれる前に色々用意しておかないと」。

そう思って焦っているお父さんも多いのではないでしょうか。

 

でも、ベビー用品は意外と高額です。

あわてて買わない方が良い場合もあります。

この記事では、自分が妻の出産前にあわてて買って失敗したものについてご紹介いたします。

 

しばらくは使わないベビーカー

一番の失敗はベビーカーです。

ベビーカーは赤ちゃん用品の中ではかなり高額の部類に入ります。

 

ただ、赤ちゃんが産まれてからしばらくは使用する機会がないのです。

産まれてすぐは、外に出ることなどほとんどありません。

仮に外出したとしても、首が座っていない状態、ベビーカーに乗せられたもんじゃありません。

 

しかもベビーカー、結構場所をとります。

使わないものがズデンと玄関に鎮座しているのを目にすると、やるせない気分になります。

 

ベビーカーを嫌がる娘

だが時は経ち、今じゃ生後半年、ようやくベビーカーをお披露目できることにはなったのですが、ここでも問題です。

 

娘がベビーカーを嫌がる嫌がる。

乗せてしばらくするとギャン泣きです。

結果、ベビーカーから抱き上げてベビーカーを引きながら歩く妻。

 

この半年、トータルでベビーカーを使った時間なんて1時間もないのではないでしょうか。

 

スーパーに常備されるベビーカー

まあ、それでも買い物の時なんかはあった方が楽でしょと、思うかもしれません。

たしかに楽です。

静かにベビーカーで寝てくれることもあります。

 

ただ、それでもベビーカーを買う必要はないのです。

なぜなら最近のスーパー、ベビーカーは常備されているのです。

子供がいない時には気がつきませんでしたが、結構な数が設置されています。

 

ベビーカーまずはレンタルで

ベビーカーは、産まれる前にあわてて買う必要はありません。

産まれて少しして、外出するようになってからで良いでしょう。

 

さらに、産まれてからもあわてて買わない方が良いのではないかと思います。

まずは、レンタルで赤ちゃんがおとなしくなってくれるかを確認してからの方が良いでしょう。

 

一か月や二か月レンタルでベビーカーを使用して、ないと不便だなと感じたら、それから購入という流れの方が良いのではないでしょう。

 

我が家のまったく稼働しない、そこそこ高価なベビーカーを見ながらそんなことを考えました。

 

パパが子供と接する時間が少なくならなように気を付けている三つのこと

娘が生れてから半年、会社の同僚と子供の話をする機会も増えてきました。

少し上の月齢の子供がいる同僚と話すと、参考になる話が結構あって、ちょっとした気づきになります。

さて、そんな中で最近気になるのが、そんな同僚たちが口々に言っていること。

「子供がなついてくれない」

「母親にばかりくっついていく」

 

これが現実なのでしょうか。

ただ、話を聞いていると子供との距離を感じ始めた同僚たちに共通していることがあります。

子供と過ごす時間が少ないのです。

子供との距離を感じている同僚たちは比較的帰宅が遅い古いタイプのサラリーマン。

 

やっぱり子供と接する時間は多い方が良いなとあらためて感じる次第です。

そこで、自分が子供と接する時間を増やすために気を付けている3つのことをご紹介したいと思います。

一緒にお風呂に入る

少しでも妻の負担を減らしたいという思いからはじめた、娘と一緒にお風呂に入るということが、意外と子供との時間づくりには良いなと感じています。

お風呂にいる間は、密室で二人きりなります。

早く帰宅することを心掛けていれば、子供と一緒の時間を作ることはできます。

ただ、どうしても母親である妻もそばにいるという状況になってしまいます。

常に一緒にいる母親の存在を感じながら、自分と接するというシチュエーションしか作ることができないというわけです。

 

お風呂だと、母親の存在をシャットアウトしての二人きり、父親である自分だけに集中してくれます。

存在を意識させやすいのではないでしょうか。

 

一緒に寝る

 子供の寝かしつけはパパがやった方が良い3つの理由という記事に書いたとおり、寝かしつけは父親である自分がやることが多いです。

これも子供と接する時間を増やすことになります。

 

とんとんしながら、まだ話すこともできない娘と今日1日のことを話たりしながら寝かしつけます。

暗い中で二人きりで並んで寝ていると、ぐっと親密さが増しているような気がするから不思議です。

 

毎日読み聞かせをするようにしている

なるべく絵本の読み聞かせをしています。

妻は日々の生活でいっぱいで、なかなかのんびり絵本を読むような余裕がないと思うからなのですが、これも娘と接する時間を増やすことに効果的だと感じています。

一緒に絵本を読むことで、絵本の楽しさと読み聞かせている父親である自分の存在をリンクさせたりしないかなあと淡い期待を抱いています。

 

まとめ

お風呂に入る、寝る、絵本を読む。

なるべく娘と接する時間を増やすため、いくつかの役割を習慣づけをすることを意識しています。

 

寝ることに関しては、自分の中では娘と一緒に寝るのが当然で、娘と寝る時間がづれると少し気持ち悪い感じになってきました。

このまま続けて、子供との距離ができないように頑張りたいと思います。

パパもひよこクラブを読んだ方が良いのは何故なのか

毎月ひよこクラブを読んでいます。

といっても、毎月本屋で購入したりしているというわけではありません。

dマガジンに加入していると無料で読めるのです。

読んでみて思ったのが、「さすが25年も発行されている雑誌だなあ」ということです。

続いて、「パパも絶対読んだ方が良いな」と。

 

ひよこクラブを読むとモチベーションが上がる

育児についての情報がテンコ盛りのひよこクラブ。

基本はお母さんに役立つ情報、例えばミルクのことだったり、離乳食のことだったりが掲載されているのですが、そのれ紙面デザインや、掲載されているグッズのおしゃれさによって、なんだか読んでいると育児へのモチベーションが上がってきます。

 

例えば離乳食に特集に使用されているグッズなんかを目にすると、「あ、これ格好いいな。我が家でも買ってみよう」なんていう気分になったりします。

 

子供はもちろん可愛いのですが、大変なことが多すぎで育児はテンションが下がります。

お父さんは平日の仕事終わりや、休日に育児へ参戦することが多いと思いますが、正直疲れていてモチベーションが上がらなかったりします。

 

そんな時、ひよこクラブを読んでいるとファッション誌を読んでいるかのように、育児へ向かう気分が上がってくるのがわかるのです。

 

お母さんとの情報格差を防ぐことができる

育児についてはどうしてもお母さんのほうが詳しくなっていきます。

日々向き合っているのですからしょうがありません。

経験値もぐんぐんついていきます。

 

いざお父さんが育児へ参戦する際、お母さんとの情報格差が開きすぎていて、育児レベルの違いから、手伝おうとすることで逆に迷惑をかけてしまうことになりがちです。

結果、「パパはもういいよ!抱っこだけしてて!」と。

また経験値を蓄積することができず、お母さんとの差は広がるばかり。

 

ひよこクラブを読んでいると、最低限の知識は身に着けることができます。

事前情報があるから、お母さんからの指示に従っての育児もスムーズです。

ある程度わかっている人に対してであれば、お母さんも育児を任せてくれるのです。

なんとか経験値を積むことができるようになるわけです。

 

育児の知識についての格差がありすぎると、どうしても「わかっている人」に育児を任せっきりになりがちです。

つまりお母さんへ育児を丸投げせざるを得ないということです。

ひよこクラブを読んで、せめて知識武装をすることで、お母さんに育児を丸投げする必要がなくなるのが、なんとも幸せな話なのです。

 

ひよこクラブじゃなくてもよいから何か育児書を読もう

別にひよこクラブじゃなくて良いのですが、できれば育児書を読む癖をつけたほうが良いでしょう。

育児書を読んでわかるのが、思っていたよりもやることであったり、考えることが多いということです。

育児書を読むと、お母さんはこれだけやることがあるんだと、理解してその大変さに寄り添うことができるようになります。

 

ひよこクラブはカジュアルで読みやすく、おしゃれでモチベーションが上がるという点でおすすめかなと思いますが、とりあえず何でもよいから育児書を読んで勉強しましょう!

 

パパが赤ちゃんと二人でベビーカーを使って外出したほうが良い理由

もしも赤ちゃんと二人で外出をしたことがないというパパがいらっしゃったら、一度赤ちゃんと二人で外出をしてみましょう。

できればベビーカーを使ってお願いします。

 

ベビーカーを使ってはじめてわかる世の中の不便さ

車で出かけるよりも、ベビカーを使って赤ちゃんと外出することをオススメするのは、ベビーカーの移動の大変さをしるためです。

もちろん、チャイルドシートに子供を載せるのも、それなりに大変ではあります。

しかしながら、ベビーカーで公共交通機関を利用する大変さに比べると、チャイルドシートに子供を載せるなど、屁でもないということがわかるでしょう。

 

ベビーカーで移動してみるとわかるのですが、世の中は結構段差が多いのです。

スロープがなくてしょうがなくベビーカーを持ち上げなくてはならなかったり、スロープを探してウロウロしてみたりと、ちょっとした移動もいつもとおりにはいきません。

 

そしてエレベーター。

地下鉄のエレベーターなど一度も利用したことがありませんでしたから、「どうしてこんなにエレベーターがあるんだろう。税金の無駄!」なんて思っていたのですが、ベビーカーを利用するようになって、エレベーターが必要になってわかりました。

「エレベーター、全然足りない!」

地下鉄を乗ろうと思って、エレベーターの場所まで移動するのに一苦労。

そして、エレベーターが意外と混んでいたりするエレベーター。

地下鉄を降りた直後は、ご老人や、障害者の方、ベビーカーでごった返しているのです。

 

世の中、ベビーカーで移動するにはかなり不便だということを実感することができます。

 

赤ちゃんと二人で衆人環視の中にいる不安

ベビーカーで外出をして、移動の不便さ以上に実感するのが赤ちゃんと二人でいることの不安です。

いつ泣き出すんじゃないか。

泣き出した時、どうやって泣き止ませよう。

そんなことをずっと考えてしまいます。

 

ギャン泣きする子への世の人たちの冷たい視線は、自分も浴びせる方だったのでよくわかります。

本当に赤ちゃんと二人で公共交通機関に乗ると不安でしょうがありません。

 

お母さんの気持ちがわかる

そして実感します。

ああ、いつもこうやってお母さんたちは赤ちゃんと二人で外出していたんだ。

これだけ不便な中えっちらえっちら移動をして、これだけの孤独と不安の中でじっと地下鉄に乗っていたんだと。

 

お母さんたちは平気な顔で赤ちゃんと二人で外出しているかもしれません。

でもそこそこ大変です。

できれば二人っきりで外出せずにすむよう、付き添ってあげる、家族全員で外出するようにしたほうが良い、赤ちゃんと二人ででかけると、そんなことがわかったりするのです。

妻の出産の後遺症はじわじわやってくるから要注意

出産の衝撃は交通事故と同等レベル何ていう話を聞いたことがあります。

たしかに、立ち会ってみるとわかるのですが、なかなか壮絶です。

記憶と心がなくなるレベルで痛いと想像できる陣痛、その陣痛に24時間以上耐える苦しみ、そして出産の衝撃。

身体に与えるインパクトは、交通事故と同等であると言われてもさほど違和感はありません。

交通事故の同等の負担となるのであれば、交通事故にあった際と同様に気をつけなければならないのは後遺症でしょう。

産後6ヶ月で訪れた妻の体調不良

産後しばらくの間、妻の身体がキツイということはわかっていました。

わかっていましたから、できるだけケアをするように、あまり無理はさせないようにしていました。

 

ただ数ヶ月も過ぎて、娘も大きくなってくるといつしか忘れてしまうんですよね。

衝撃の出産体験を。

これは妻も一緒のようで、自分のことだからこそ、本能的に忘れたくて忘れてしまうのかもしれません。

これが厄介です。

産後数ヶ月もすると「、夫婦揃って出産の痛みを忘れてくるから、出産前と同様の動きをしてしまうのです。

 

我が家の場合は、犬の散歩。

妊娠中から出産直後までは、すべて自分が行っていた犬の散歩を、数ヶ月経った頃から妻が半分を担当するようになりました。

これがよくなかったのかもしれません。

 

産後半年、妻が原因不明の体調不良に襲われました。

腰、膝が痛くてろくに動けないレベルなのです。

 

産後半年の体調不良の原因は疲労?

整形外科へ行きましたが、骨や周辺の筋肉には異常なし。

診断の結果は、疲労によるものではということでした。

 

妊娠中や出産直後よりも身体が楽だから、ついつい妊娠前のように動いてしまった妻。

助かったとばかりに、妻が動きたいように動かせていた夫である自分。

この共犯関係によって、妻の身体は悲鳴をあげて崩れ落ちたのかもしれません。

 

夫が無理をさせないことが大切

産後の後遺症は思わぬタイミングでやってきました。

ただ、大事に至ることなく、大事に至る前に後遺症が起きたことは不幸中の幸いです。

 

身体が動くようになるとついつい無理をしてしまうのが人間です。

特に動くことができなかった頃の負い目から、頑張りすぎてしまう傾向があります。

自分でブレーキをかけることは難しいでしょう。

だからこそ、誰かがブレーキをかける必要があります。

誰がブレーキをかけるのか?

一番側にいる夫である自分なのでしょう。

 

体調がよくなってきて、また動き出そうとしている妻がいます。

夫である自分は、妻が動けない分ちょっとしんどい思いをしていますが、それでも万全を期してギリギリまで妻の動き出しを抑えようと思います。