男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

ベビーカー散歩。生後半年の娘とパパ久々のおでかけ。手動のドアが鬼門という話。

昨日は妻が所要のため2時間から3時間程度不在。

娘の絵本を最近買っていなかったこと、たまには使っていないベビーカーを活用しようということで近所のツタヤへ出かけました。

 

vivasyussan.hatenablog.com

 

 

ベビーカー敵、段差を減らしてくれてありがとう

ベビーカーを利用するにあたって一番の脅威は段差でしょう。

段差があるとベビーカーを持ち上げる必要があるので、産後で体力が落ちているお母さんはもちろん、アラフォーで子供ができた腰の痛い自分のようなお父さんにとってもまあまあの鬼門ではありますw

 

比較的我が家の周辺はバリアフリー化が進んでいて、段差が少ない。

バリアフリーっていうのは、高齢者は障碍者の方たちのためだと思い込んでいたんですが、子育て世代にとってもメリットのあることだったんですね。

バリアフリーのために税金を使ってもらえるんなら全然ありです。

バリアーフリー工事を積極応援です。

 

ベビーカーの敵は意外と多かった

ただベビーカーを利用して一人で行動をすると、段差以外にもベビーカーを利用する上で厄介なもの、敵があることに気がつきました。

 

まず意外と面倒だと感じたのがドアの開閉です。

自動ドアはまったく問題ないのですが、押したり引いたりするタイプのドアは結構面倒でした。

目的地であるツタヤ、入り口に2か所ドアがあるのですが自動ドアは何故か一か所だけ。

二つ目のドアは手動で押して、ベビーカーがドアにぶつからないように身体を伸ばしながら店内へ突入しました。

 

身体が大きな男性であれば問題ないのかもしれません。

しかしながら自分のように小柄な男性や、女性にとってはそこそこハードルが高い作業ではあります。

退店時はちょっとモタモタしてしまって、後ろにいた歩きスマホの女性を待たせてしまう結果となってしまいました。

 

また、店内の通路。

いつも気にならなかった通路もベビーカーにとっては狭かったりします。

方向転換がしにくかったり、人とすれ違うことができなかったり。

ツタヤはそこまで狭くはありませんでしたが、頭の中にはいくつかの通路の狭いお店のことが浮かんでしまいました。

 

 

ベビーカーだと自動ドアの店を選んでしまう

無事に目当ての本を購入することができて帰路。

帰りにカップラーメンでも購入しようとかといつものセブンイレブンへ。

しかし入り口を見て立ちすくんでしまいました。

自動ドアじゃねえ・・・。

 

立ちすくむのは大げさですが、なんとなく面倒になってトボトボ歩みを進めてローソンを発見。

自動ドア。ためらうことなく入店しました。

 

自動ドアは多分経費がかかるんでしょう。

でもベビーカーや、たぶん車いすの人にとっては入店ハードルが高いのでちょっと考えてもらえるとありがたいですね!

 

お母さん一人でベビーカーで外出っていうのも結構大変

そんなわけで無事に帰宅して、ローソンで購入したタンタンメンを食べたわけです。

ベビーカーで外出っていうのも大変ですね。

公園へ散歩とかのレベルは全く問題ないのですが、お店を利用したり交通機関を利用するのはそれなりに重労働でしょう。

 

お母さん一人でベビーカーで遠出させたりはやっぱり負担になると思います。

可能な限り家族そろって出かけるのが、お母さんのストレスを軽減させる方法なのかなと実感しました。