新米パパとして子供が産まれる前に料理の練習をするべき理由
娘ももうすぐ6ヶ月で、日々奇声を発しつつもたまに「ふがふがふー」と一人でおしゃべりをしているようです。
「人間らしくなっていくなあ」と見ていて楽しい限りです。
さて娘が産まれてわかったのですが、子供が産まれる前に父親になる前にやっておけば良かったなということがあります。
料理です。
その理由を、これから父親になるという方の参考になると思いますのでご紹介します。
出産後のお母さんは料理ができない
子供が産まれてからは、家族の栄養面一手に引き受けてきた妻も、中々料理ができないという時期がありました。
特に産まれてまもなく、里帰りから帰宅した生後2週間から3ヶ月くらいまでは、妻も育児についてわからないことだらけ、娘はしょっちゅう泣き出すで若干パニック気味。
料理などなかなかできる状態ではありませんでした。
もちろん、ご飯の催促を妻にするようなことはせず、スーパーで惣菜を買ったりしてしのいでいたわけですが、心配なのは栄養面。
自分の身体もそうですが、育児疲れで弱っている妻が栄養をとることができません。
こんな時自分が料理をサクッと作ることができれば。
何度そう思ったかわかりません。
妊娠中も妻は料理をするのに苦労する
料理については、子供が生まれてからは勿論、妊娠中もあらゆるタイミングでお母さんは作るのが難しくなります。
妊娠初期のつわりが激しい時期、妊娠後期でお腹がパンパンの状態のタイミングと、思ったように料理ができなくて、コンビニ弁当に頼らざるをえないことも多々ありました。
「そんなんじゃお腹の子供に栄養もいかないし、自分の身体にも悪いのに」
そう思いつつも、料理ができずに歯がゆい自分。
もしも料理ができたのならと悔しい思いをしながら、掃除などできることを一生懸命やった記憶があります。
新米パパは料理の基礎だけでも学ぶと良いかも
今は妻も落ち着いてきて、ご飯を作る日常を取り戻しましたが、もしかするとこの先また料理ができなくなるタイミングはあるかもしれません。
その時にまた「自分が料理をすることができれば」と悩む可能性はあります。
この先にも備えて、料理を習得してみるのも良いかもしれないと、この記事を書きながらふと思いました。
衛生面をしっかりし、火の通し方などを間違えないように、食中毒で家族に迷惑をかけないレベルで料理を覚える。
少しづつですがチャレンジしていこうと思います。
もしもこれから子供が産まれてくる人や、子供を作ろうと考えている男性がいらっしゃるのであれば、料理は絶対覚えておいて損はないと思いますよ。