男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

アラフォーになって歳をとってから子供を持つメリット

子供が産まれた時、自分は42歳でした。

妻は30代後半です。

やっぱり子供は若いうちに産むに越したことはないでしょうし、子供からも「若いパパが良かったのに!」と罵倒される未来が見えないわけではありません。

 

ただリアル、42歳で子供を持つことになったわけです。

どうしようもありません。これがリアルなのですから。

 

ただ、妻の妊娠中や子供が産まれてから「歳を取ってから子供を持つことも悪くなかったのかな」と思うことも結構ありました。

今回は、42歳の自分が実感した40歳を超えてから子供を持つメリットについてご紹介したいと思います。

 

時間の自由が効くので病院に行きやすかった

主に妻の妊娠中に感じたメリットです。

自分は妻の妊婦健診には9割以上は同行していたのですが、これはまさに40歳を超えていたからできたことだと実感しています。

 

アラフォーにもなってくると仕事の要領がわかってきて、仕事の段取りについてはある程度自分で采配することができるようになってきます。

上手に都合よく段取りをして、病院の時間は身体をあけておくことも可能です。

若いうちはどうしても上司の都合で仕事の段取りが決まっていきますから、そうは行きません。

 

さらに、アラフォーくらいになると、いざとなった時に部下や後輩に動いてもらうことも可能でしょう。

若いうちは頼めるのは同期などのごく限られた人たちになってしまいます。

 

もし自分が若いうちに子供を持っていたら、妻の病院に9割も付きそうことは不可能だったでしょう。

もしかすると一度も付き添うことができなかったかもしれません。

 

子育てに集中できる

若いうちは沢山やりたいことがありました。

飲みにも行きたかったし、休みの日はどこかへ遊びにも行きたいと思います。

歳をとってくると、それなりに一通りは経験をしています。

やってみたいなということも減っているはずです。

飲みに行くのも楽しいかもしれませんが、大体どういうものかがわかっています。

 

アラフォーにもなると飲みにいくより、子供をみたりしている方が新鮮に感じることができます。

沢山の事が新鮮ではなくなった今、子供が1番刺激的です。

若かったら、子供以外にも未知の体験は沢山転がっているのでしょう。

その未知の体験が楽しみで子供に集中することができなかったかもしれません。

 

金銭的な余裕がある

それほど持っているわけではありませんが、若い頃より収入も貯金もあります。

最低限確保しなければいけないお金もわかっています。

「ここはお金をかけてでも楽をした方が良いな」というポイントでは思い切ってお金を使うことができます。

例えば乾燥機付き洗濯機を買ったり、例えばタクシーに乗ったり。

 

若くて貯金も心もとない頃に子供を持っていたら、きっと思い切ってお金を使うことができなかったでしょう。

そしてストレスを貯めることになっていたと思います。

 

歳を取ってから子供を持つのも悪くない

今のところは歳を取ってから子供を持つことのメリットを、それなりに感じています。

余裕があるのが大きいかなと思います。

もちろん、これから先「もっと若いうちに子供を持てば良かった」と思うことも沢山あるかもしれません。

 

ただ、生後半年の子供を持つ今、思っていたよりも歳を取ってから子供を持つことも悪くないなと感じています。