男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

【育児体験談】夫婦で楽しく育児は幻想だった話

はじめに

今日はがっちりありがちな、子供が産まれたのに、夫が全然育児を手伝ってくらないという話です。

理由は「仕事が忙しいから」。

あるあるですね。

反面教師にすべく、ぜひご覧ください。

夫婦で育児は幻想。子供をあやしていたら「うるさい」と言われた・・・。

10か月間お腹の中で育ててきた赤ちゃんが、やっと生まれてきてくれた。
初めてみる我が子に「ちゃんとお世話できるかな」と一番最初に感じました。
首はグラグラだし「いつ・どのタイミング」でお腹が減るのか眠いのか…
様々なことが未知の世界でした。

夜間授乳は体力がどんどん吸収されるようで、
日中も眠たくボーっとしている日も多かったです。
特に我が子は新生児の時から夜になると鼻が詰まってしまい、
夜起きてよく泣いていました。

そんな時でも夫は横でぐっすり熟睡…
「日中働いてくれているし」と自分を納得させていました。
しかし、ある日いつものように鼻が詰まって眠れない我が子を抱っこであやしていると、大声で「うるせー!」と怒鳴られました。

一瞬何を言われたのか理解できなかったのですが、
すぐに子供の声に目が覚めてキレられたと理解しました。

「夜中だけでなく日中もぐずって泣くと私に丸投げし、 夜はぐっすり眠って仕事するだけのくせに…」

抱っこしていないと泣き続ける子だったので私は抱っこのし過ぎで
右手首が腱鞘炎になっていました。
夫もその事は知っていましたが、抱っこをかわってくれることもありませんでした。
運悪く右腕が使えなかったので、包丁を持つこともできませんでしたが家事を代わってくれることもありませんでした。

夫婦で楽しく子育ては幻想だった

その他にも赤ちゃんを夜寝かせてリビングに戻ると、
夕食を食べ終わっているのに片付けず、スマホゲームで遊んでいる姿を見た時
「なんでこの人は子供ができる前と同じ生活をしているんだろう」
と絶望しました。

私はゆっくり食事をすることも、
食事の後ゆっくりスマホゲームする時間もありませんでした。
片付けてほしいというと「仕事の後くらいゆっくりしたい」と言い返される。
私にはゆっくりする時間なんてないのに?
大変なのかもしれないけど、仕事を盾にするのはズルいなと感じました。
私は育児で疲れているからと、育児を盾にしたことはありませんでした。

 

新生児のお世話は大変だろうけど、
夫婦で楽しく子育てができると思っていた私は途方にくれました。
そして気が付きました。
私はこの子の親になって10ヵ月以上過ぎているけど、
この人は子が生まれた日から親になったんだと。
だからまだ父親歴1ヶ月以内の彼は、
父親の実感がないんじゃないかなと思うことにしました。

それが合っているとは思いませんでしたが、
その時の私は今の状況に理由をつけないと
納得して夫と子育てをしていく自信がありませんでした。

 

まとめ

夫が仕事で忙しくて、育児を全然手伝ってくれないっていう体験談ですが、「昭和かよ!」って雰囲気が満載でビビりますね。

まあ、でも自分もたまにそんなオーラを出してしまうことがあるかなあと、プチ反省をしているところではあります。

育児って結構大変ですけれど、夫婦で団結して取り組めば、まあまあ楽しめるっちゃ楽しめるんで、夫婦で楽しく育児の姿勢は本当におススメですね!

 

また、産後はやっぱり腱鞘炎になったりするお母さんが多いようです。

まじで抱っことか手伝った方が良いですね!

以下記事も参考にしてください。

 

vivasyussan.hatenablog.com