休日、パパは一人の時間を作るためにあえて1歳児と出かけているという話
子供が産まれて世の多くの男性が感じること。
「じ か ん が ぜ ん ぜ ん な い」
独身から結婚した後も「自分の時間がないなあ」と感じていましたが、子供が産まれるとその比じゃないですよね。
今日は子供が産まれて、一人の時間が作れなくなった自分なりの時間捻出方法を書いてみます。
休みの日は一人の時間を作るためにあえて1歳児と出かけているという話
1歳児を車の中で寝せる
我が家の1歳になる娘は、なかなか昼寝をしなくなってしまいました。
新生児の頃は、寝ている間に夫婦そろってそれぞれが好きなことを、静かに楽しむこともできたのですが、今は猛烈なかまってちゃん。
どちらかが相手せざるを得ません。
で、平日びっちり娘の相手をしている妻は言い方悪いけれど、もううんざり。
だから父親である自分が基本面倒を見るわけです。
1歳児の相手って、中々大変ですよね。
かつ、休みの日も子供の相手をしていると自分の時間がゼロですよね。
本を読むことさえろくにできていませんでした。
で、「一人の時間ねえなあ」とあきらめながらも、家の中にいると気がめいってくるしと娘を連れて車ででかけるようになったのですが、これが光明となりました。
車に乗ると娘はすぐ寝るんですよね。
「忘れてた!」
少し車で移動して、スーパーなんかの駐車場へ移動。
で、後は一人の時間発動とあいなったわけです。
娘が寝ている1時間から2時間、一人でいる時間を確保することができます。
もちろん、車の中に放置はできません。
だから、車の中でできることをするんですが、それでも十分。
静かな環境で、一人ゆっくり読書をする。
なんて素晴らしい、至福のひと時。
娘が産まれてから、ろくに本も読めていなかったしなあ。
あと、Twitterだらだら見たりしています。
それが最近の土日の午後の過ごし方です。
1歳児を連れ出すことで妻も一人の時間を作れる
1歳の娘と一緒に外出すると、一人の時間ができて、それはそれは素晴らしのはもちろんですが、もう一つ良い点があります。
妻に一人の時間をプレゼントできるということです。
専業主婦の妻、毎日娘の相手をしていて、片時も離れることができません。
昔は父親である自分がやっていた寝かしつけも、今は娘が嫌がるようになったので、妻が行っています。
だから、平日はお風呂も娘と妻は一緒に入ります。
正真正銘一人の時間がないのが、専業主婦のママなんですよね。
そんな妻に少しでも一人の時間を作ってあげることができるのが、休日の1歳児とのお出かけというわけです。
一人の時間っていっても、ただ昼寝してるだけなんですけどね!
1歳児とのお出かけは思い出
娘が寝るまで、もしくは起きてからは、ついでにどこかによったりします。
動物園だったり、赤ちゃん本舗だったり。
先日は水族館へ行ってきました。
40歳を過ぎてから父親になった自分。
娘が大きくなるころ、白髪全開か、頭皮が寂しくなっているかでしょう。
年ごろの娘が、そんなおっさんと一緒に外出することをヨシとするとは思えません。
だから、きっと今だけなんですよね。娘とデートできるのって。
娘と一緒に出かけるのは、一人の時間を作るためでもあるけれど、娘と思い出を少しでも作ろうって気持ちもあるんですよね。
パパが1歳児と出かけるといろいろと勉強になる
小さな子供と出かけるのって色々勉強にもなるんですよね。
オムツを換えようと思っても、男性トイレにはオムツを換える設備がなかったり、ベビーカーの貸し出しがあったりなかったり。
ベビーカーで出かけるのも結構大変だったりしますよね。
そんな子連れに不便な施設のあれこれを体感すると、これから世の中が進むべき道みたいなのも見れて、勉強になるっちゃなります。
1歳の娘の相手をするのを楽しむために一人の時間を作ろう
まあ、割と大変ですよね。1歳児の相手をするのって。
でも、できるだけ嫌な顔はしたくありません。ただ、嫌な顔をせずに相手をするのって、気持ちの余裕がないとできませんよ。
そんなわけで、一人の時間って絶対に必要だなと思います。
一人で静かに本読んだり、Twitterみたり、ネットフリックスみたり。
そんな時間があるからこそ、小さな子供の相手をする余裕も生まれるってわけです。
僕にとっては、車で娘と出かけることがその解決策でした。
これから、雪が解けて色々と出かけやすくなります。
休日はなるべく娘と出かけて、一人の時間と思い出づくりに励みたいと思います。