娘のために箸の持ち方を直す所存!
実は箸を正しく持つことができません。
そこまでおかしくはない持ち方ではないので(と、自分では思ってる)、激しく指摘されるようならことはありません。
たまあに、「おいこら箸の持ち方おかしいね」なんて言われることがありましたが、40年以上生きてきて、致命的に困ったことはありません。
だから一生箸の持ち方は直さないんだろうなあと密かに思っていました。
Amazonで持ち方を矯正用の箸を買った
そんな自分でしたが、ふと先日いただいたAmazonで箸を正しく持つためのツールを購入しました。
正しい指のポジションが、箸に刻印されているようなものです。
こんなのです。
どうして箸の持ち方を直そうと思ったのか
別に箸の持ち方で人格が変わるわけではないし、正直どうでも良いと思っています。
じゃあなぜ箸の持ち方を直そうと思ったの?
娘のためです。
娘が箸を正しく持てないとしても、自分はどうでも良いし、胸を張って生きてもらって良いと思っています。
でも、どうでも良いことでいちゃもんつけられるのもなんだかなあと。
これからは、色々と忙しい時代になりそうです。
そんな時代に、箸の持ち方を指摘されて、イチイチ言い訳みたいなのを考えるのって結構煩わしいと思うのです。
だから、娘には正しい箸の持ち方を教えておこうかと思います。
どうせ箸の持ち方は覚えないといけないんだから。
そのためには、一応自分も箸の持ち方を直しておいた方がスムーズでしょう。
娘のためなら信念なんて曲げられるのね
別に信念てほどでもなかったのだけれど、直す必要なんてないと思っていた箸の持ち方を、自分が直そうと思うなんて。
結構頑固者なのに、不思議な感じです。
やっはり、子供のためにプラスになることなら、多少の思いは捻じ曲げてでも、やってみるもんなんですね。
親っていうのは。
そんなことを思うようになってきて、ようやく自分も、本当の意味で人の親になりつつあるのかなあと、少し感慨深いものがあります。
嘘です。
ただ、これはチャンスだなと思っています。
他には娘を口実に直すことができる、人生のちょっとした問題はないのでしょうか。
せっかくだからこの気持ちがあるうちに、自分自身をアップデートしたいなって思います。