男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

離乳食を食べない娘。アラフォーパパがとった対策は?

昨日は久々に早く帰宅することができましたので、妻から離乳食を与える役目を仰せつかりました。

うれしい反面、少し心配事がありました。

最近、娘が離乳食を食べなくなってきているのです。

離乳食を食べなくなってきて、あなたも子供が離乳食を食べなくて苦労をしていませんか?

この記事では、離乳食を食べなくなってきた娘のために、40代新米パパである自分がとった対策をご紹介します。

 

自分で食べる真似をおおげさにしてみた

娘は離乳食は食べなくなってきましたが、自分たち夫婦が食事をしている姿はうらやましそうに見ています。

そこで、離乳食を自分が食べるふりをしてみました。

妻が同じようなことを週末にやっていたのを覚えていたのです。

 

「ああ美味しい。あむあむあむ」などと言いながら離乳食を食べるふりをしてから、娘の口元に離乳食を運ぶのです。

すると不思議です。

少しきょとんとした顔をしながらも、口を開けるようになりました。

 

いい歳して「あむあむあむ」とか一人で口にしているのは少し恥ずかしい話。

でも、妻にも励まされました。

「バカになって!笑」

40過ぎたおっさにすごいアドバイス。

 

バカになったおかげで、かなり順調に昨日の離乳食は進みました。

 

お口直しに果物を用意する

バカになったのですが、あと少しのところで娘の口元は開かなくなり、離乳食を口元へもっていくと「うぎゃあ」と赤鬼になる始末。

 

あきらめかけましたが、ちょっと気晴らしにと先にデザートとして用意されていた、果物をすり潰したものを与えてみました。

果物に対しては、喜んで口をあける娘。

 

そこで浮かんだよこしまな考え。

「果物の途中に離乳食を混ぜてみよう。」

果物を二口くらい食べさせて、その後離乳食を口元に運んでみます。

果物と間違えたのか口を開いてあむあむ食べます。

離乳食を二口くらい食べると、嫌な顔をするので、また果物をあげて、その後に離乳食をあげてみます。

やはり口元を開きます。

 

かなりだましだましですが、なんとか昨日の離乳食は完食してくれました。

ちょっとずるしたような気もしますが。

 

さいごに

離乳食を作るのも、妻がとても苦労をしています。

せっかく頑張っているのに、たとえ物心がついていないとはいえ、娘が食べてくれないのは堪えるでしょう。

 

また、娘も今はたくさん食べて大きくならなければいけない時期です。

 

二人のためにもバカになって、多少のずるをしながらでも自分が離乳食を与える場合は、完食を目指して頑張ろうと思います。