離乳食を食べない娘。アラフォーパパがとった対策は?
昨日は久々に早く帰宅することができましたので、妻から離乳食を与える役目を仰せつかりました。
うれしい反面、少し心配事がありました。
最近、娘が離乳食を食べなくなってきているのです。
離乳食を食べなくなってきて、あなたも子供が離乳食を食べなくて苦労をしていませんか?
この記事では、離乳食を食べなくなってきた娘のために、40代新米パパである自分がとった対策をご紹介します。
自分で食べる真似をおおげさにしてみた
娘は離乳食は食べなくなってきましたが、自分たち夫婦が食事をしている姿はうらやましそうに見ています。
そこで、離乳食を自分が食べるふりをしてみました。
妻が同じようなことを週末にやっていたのを覚えていたのです。
「ああ美味しい。あむあむあむ」などと言いながら離乳食を食べるふりをしてから、娘の口元に離乳食を運ぶのです。
すると不思議です。
少しきょとんとした顔をしながらも、口を開けるようになりました。
いい歳して「あむあむあむ」とか一人で口にしているのは少し恥ずかしい話。
でも、妻にも励まされました。
「バカになって!笑」
40過ぎたおっさにすごいアドバイス。
バカになったおかげで、かなり順調に昨日の離乳食は進みました。
お口直しに果物を用意する
バカになったのですが、あと少しのところで娘の口元は開かなくなり、離乳食を口元へもっていくと「うぎゃあ」と赤鬼になる始末。
あきらめかけましたが、ちょっと気晴らしにと先にデザートとして用意されていた、果物をすり潰したものを与えてみました。
果物に対しては、喜んで口をあける娘。
そこで浮かんだよこしまな考え。
「果物の途中に離乳食を混ぜてみよう。」
果物を二口くらい食べさせて、その後離乳食を口元に運んでみます。
果物と間違えたのか口を開いてあむあむ食べます。
離乳食を二口くらい食べると、嫌な顔をするので、また果物をあげて、その後に離乳食をあげてみます。
やはり口元を開きます。
かなりだましだましですが、なんとか昨日の離乳食は完食してくれました。
ちょっとずるしたような気もしますが。
さいごに
離乳食を作るのも、妻がとても苦労をしています。
せっかく頑張っているのに、たとえ物心がついていないとはいえ、娘が食べてくれないのは堪えるでしょう。
また、娘も今はたくさん食べて大きくならなければいけない時期です。
二人のためにもバカになって、多少のずるをしながらでも自分が離乳食を与える場合は、完食を目指して頑張ろうと思います。