男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

小さな子供がいるうちは父親が残業をしない方が良い理由

我が家には生後7か月の娘がいます。

娘が産まれてからは、極力定時に帰宅するようにしています。

先月は残業時間がわずか3時間という社内では記録的な数字を叩き出して、半ば呆れた顔をされてしまいました。

本当は、0時間にしたいのですが。

 

この記事では赤ちゃんがいる家のお父さんが、残業をしない方が良い理由と、残業をしないコツについて、自分の経験なんかをもとにご紹介できればなと思っています。

しばしお付き合いください。

 

母親を産後うつにならないようにするため残業はやめよう

生後7か月の娘の世話をする妻、やっぱり結構大変そうだよなあと思います。

気を付けてはいるようですが、結構ピリピリしています。

離乳食もはじまって、毎日がやること満載みたいです。

 

7か月の今もやること満載で大変ですが、2か月の時や3か月の時は日中泣き止まなくてしんどいし、1歳や2歳になったらなったでいやいや期だとか、いろいろ大変さが多いんだろうなって思っています。

 

で、世のお父さんは言います。

「こっちだって仕事で大変なんだよ」、「お前たちを食わしていくために働いてるんだよ」って。

自分もそんな風に思ってたりしました。

 

でも、育児は未知の世界なんで、やっぱり大変さの質が違うと思います。

まるで未知の世界で、未知の生物を一人で相手にしているようなもんです。

育児なんて、精神がいつ崩壊してもおかしくはないよなって思って見ています。

仕事が大変なのは、本当にそう思います。

でも、育児を母親任せにしていると、最悪産後うつとかそんな世界が待っていて、仕事どころじゃなくなってしまうと思うのですよ。

 

あと、食わしていく的な考え。

これも、本当にそう、自分が仕事をしないと家族を養えません。

でも、残業なしでも今までと同じパフォーマンスで仕事くらいできますよね?

効率化して、集中して、時にはお昼を抜けば、残業なしでも同じような仕事できますよね。

まさか、子供が生れる前と同じ仕事の仕方とかしていないですよねという話です。

 

もちろん、仕事がやりがい的な人であったり、国のために必死こいて身を犠牲にして働くという人もいるでしょう。

でも、ほとんどの人の仕事は、妻の精神崩壊を犠牲にしてまでも時間を惜しんでやる仕事ではないと自分は考えています。

 

長々と書きましたが、産後うつになったら仕事どころじゃなくなるから、必死こいて仕事を終わらせて育児を手伝うようにしましょうということです。

 

子供との触れ合いは楽しいから残業なんかやめてしまおう

で、自分が残業をしなくなって良かったなと思うのは、純粋に子供との触れ合いが楽しいなというところ。

 

子供って9時とかに寝てしまうから、普通に残業なんかしていると接する機会がなくなります。

朝はバタバタしているから、なかなか遊べないし。

平日はほとんど子供と会わないなんて同僚もいます。

 

自分は少し残業をしても、子供が寝る時間には帰宅できていて幸せです。

寝かしつけは自分がしていますが、一緒に布団に入って、まだしゃべることができない娘とキャッキャ言いながら寝るのがなんて幸せな話かと。

 

そのうち一緒になんて寝てくれなくなるから、今のうちに楽しもうと思っています。

 

残業しないためにはどうすると良いのか

わかってるけど残業なしって現実問題難しいっていう人もいるかもしれません。

でも、世の中にはノウハウはいくらでもありますので、いろいろ試してみると良いかもしれません。

自分は子供ができて、仕事の効率化を一気に進めた結果、業務スピードがアホみたいに早くなりました。

 

そう。一つ残業をしない最大のコツみたいのがあります。

それは割り切りです。

なんとなく空気を読んで残業をしているみたいな人も多いかと思います。

でも、そこ割り切って空気を読まなくなると早く帰れるようになります。

古い体質の会社だったら、社内の評価とか微妙になるかもしれませんが、割り切ってしまうと結構精神的にも楽だからおすすめです。

 

妻の精神崩壊を防ぎ、子供との触れ合いを増やすために、とっとと帰りましょうという話でした。