男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

仕事上がりにパチンコに行って閉店までいて帰ってくる日々

【はじめに】やっぱりパチンコが子育ての足をひっぱる

今日の体験談は少し長くて、途中若干意味がわからない箇所もありましたが、その意味の分からなさ育児の苦悩を表しているようでしたので、そのまま掲載してみます。

読んでみて思うのは、パチンコって夫婦間で結構な問題になりがちだなあと。

【体験談】だんだんと遅くなって

上の子は共働きの中生まれ、姑がとても協力的でした。

私は仕事をしながらの育児でしたので、日曜日は夕食に読んでくれることもしばしば。

一方夫はと言えば、夫は赤ちゃんをお風呂に入れるときは協力してくれましたが、それ以外は、だんだんと育児よりも、自分の好きなことの方が勝っていく感じでした。

 

ある平日の日なかなか帰ってこない夫のことが気になり、近しくさせていただいていた先輩に、なぜ帰宅が遅いのか、心当たりがないのか聞いてみました。

どうも仕事上がりにパチンコに行き、閉店まで遊んでいるようでした。

このパチンコはその後ずっと続きます。


私は子供を保育園に預けて働いていました。

私の職場から近くの保育園です。

夫は一度もお迎えに行ったことはありません。

あまり抱っこもしたことはありませんでした。

私の中で夫は育児の協力者という感じではなかったです。

今考えるとこの時にもっと話し合うべきだったのかもしれません。

 

不満を持ちながら、毎日の子供の送迎や仕事や家事に明け暮れ、無趣味の私でしたが子供だけが救いでした。

もし下の子が生まれたら、保育園任せにせず、明治生まれの祖母が私たち孫を面倒見てくれたようにいろいろしたいと思うようになりました。

上の子が4歳のころ、祖母も他界して、中古の家を買いました。

その時は両家の男親だけが生存していました。

相変わらず夫のパチンコ通いは変わりません。

新しい環境になれるかどうか心配でした。

 

上の子もアパート暮らしが懐かしく、たまに以前住んでいたところの図書館など連れて行きました。

上の子と私だけの、2人だけでの行動が続きます。

 

3年後に下の子が生まれました。

お風呂は上の子と一緒に入り、幼稚園も上の子と同じ幼稚園へ行くことになります。

その幼稚園が親が運動会やお遊戯会も参加し、準備もすべてやらなければならず、夫も手伝う機会がありました。

しかし、上の子との関係はあまり良好ではありませんでした。

下の面倒はなぜか上の子が見るようになりました。

赤ちゃんの頃の下の子を家で見ているころ、よく上の子がお友達を連れてきました。

その頃の写真があります。

下の子は覚えていませんが、上の子の友人たちは自然と下の子まで覚えていてくれたようです。

上の子は活発でした。

下の子が生まれたころに小学校一年生で、水泳に通いたくてたまらなかったのを一年我慢させました。

そうして2年生から通い始めました。

週二回通うのをはじめの一年くらいはまじめに行っていました。

しかし、だんだんお友達と遊ぶことが忙しく、お休みのお電話を入れることが増えていきました。

 

【体験談】意外な事実を知って感じること

 

私の実の母、そして夫の母つまり姑が闘病している間も、夫はパチンコに行きました。

パチンコ店の電話番号を調べて、姑の緊急時にパチンコ店に電話したことがあります。
今思うと、子育てに協力的な家は、割とその後困ることがないように思います。
我が家の場合は、息子が小さい頃から父親の役目をしてくれていて、大学でよそに移るころから異変が始まっていたように思います。
兄弟は性格が違うということです。

どういう子供でも反抗期がなければいけないということです。

下の子は上の子よりも夫は二人で遊びに行ったりしていました。

しかし、父親の役目をその下の子が中1までしてくれた兄は絶対的な存在でした。
上の子はあまりいろいろなことを教えてきませんでした。

いろいろな体験はさせてきました。

どういう人にも優しい心は育っています。

しかし、父親の存在感がなかったのです。
今も、下の子の子育てが続いています。

今精神年齢が低学年でしょうか。

私自身上の子のように共働きではなかったのに、あまりの性格の違いに上は上の性格下は下の性格と育ててきました。

しかし、本音を全く言わないまま10数年育って爆発しました。

今も本音はなかなか話しません。

しかし、子供のことをよく見るようになりました。

子育ては一生続きます。

終わりはありません。

小さい頃上の子のように、自分のやりたいことなどをはっきり言う子はそれにこたえるのエネルギーがいります。

しかし、まったく答えない子も同じようにエネルギーがいります。

スキンシップがいかに重要かということも今も学んでします。

アマノジャクの子も育たなければいけません。

いらないといっても本当はいる場合もあります。

言葉さえ発しない場合もあります。

私たちがしてきたことをすべてすべて見てきたのです。

 

娘がある日一人で留守番をしていました。

幼稚園のころだそうです。

娘は、こっそり夫が行っているパチンコ店に電話しました。

「お父さん帰ってきて」夫は私が電話させたと思っています。

しかし、その話は最近聞きました。

娘がパチンコをやめさせたということでした。

意外な事実を知って思うことは子供は、特におとなしい子供は、家の平和を一番願っているということです。

教えなくても、私たち夫婦がやっていることを見て知っているのです。

だから、学んだことは、しっかりと自分の人生を歩むということです。両親が仲良く、やりたいことを楽しんでいれば子供は育つのです。

ベビーフードがんがん使ったら育児が楽になった話

こんにちは。

娘も1歳半を過ぎて、比較的順調に育っています。

順調ではありますがそれは「生死にかかわる問題が起きていない」とか「親の精神がおかしくなるほどに大変だ」とか、そんな大きな悩みがない「比較的順調」というレベルであって、悩みも結構あるんですけどね。

 

その悩みの一つに娘が小食ということがあります。

食に興味がないのか、飽きっぽいのか、全然ご飯を食べません。

妻が一生懸命作った離乳食も、ほとんど手をつけずに放り投げてしまったりします。

 

そんなタイミングで、「離乳食を使わずにベビーフードをがんがん使おう」なんて本や発信に出会いました。

この「ベビーフードをがんがん使おう」って考えは、私たち夫婦をある意味救いました。

特にターニングポイントとなる考え方となったのです。

 

ベビーフードを使ったら父親だけでも育児ができる

ベビーフードを使うようになって一番良かったのが、父親の自分が好きなタイミングで食事を与えることができるということです。

それまでは、休みの日に娘と自分が早起き、妻はゆっくりしていても、離乳食のことを気にして食事を与えることができませんでした。

 

娘の食事については全て母親待ちという状況。

常に食事作りのプレッシャーにさらされる母親も大変ですし、妻待ちが発生する父親の無力感もなかなかです。

 

ベビーフードを使おうと割り切ってからはガラリ一変です。

妻が寝ていようがダラダラしていようが、時間がきたらサクッとベビーフードによって娘の食事をはじめることができます。

 

子育てに一生懸命参加しているつもりでも、どうしても食事のところで父親が主体的に育児に参加することが難したった我が家。

ベビーフードによって、最後の1ピースが埋まった感じがします。

ベビーフードがあることによって、極端な話「父親一人での育児」もできなくはないのです。

妻が離乳食作りに頭を悩ませることが減る

離乳食作りは本当に大変です。

たくさん情報が溢れていて、その情報のほとんどは「ちゃんとした離乳食作り」です。

妻はかなりプレッシャーを感じて、プレッシャーを感じながらも日々悪戦苦闘して娘のために食事を作っています。

 

離乳食作りがはじまってから、あきらかに精神的に疲れているようでした。

 

この「離乳食作りによる疲れ」も、ベビーフードによって軽減されました。

今まで3品作っていた娘用の食事の1品をベビーフードに置き換えたりしているようです。

それだけでも大分気持ち的には楽なのではないでしょうか。

食事を捨てられても怒りがない

娘は突然食事を放り投げたりします。

興味がなくなったり、食べたくないものだったり、ただなんとなくだったりもあるのか、突然食事を放り投げるのです。

 

妻が一生懸命作った食事だと、自分もちょっと怒りの感情が湧いてしまうし、妻も落胆してしまいます。

娘に悪気はないのはもちろんわかっているんですけどね。

 

ベビーフードなら特に気になりません。

無駄に怒りの感情を覚えたり、落胆したりすることがありません。

「ああ、気に入らなかったのね。次は違うの買おうかな」くらいなものです。

ベビーフードだからって小食は解決しなかったけど

ベビーフードを使ったからって、よく食べるようになったわけではありません。

前よりは少しマシかなあ程度です。

それでも、ストレスが減った分ベビーフードを使うことにして正解だったなと思います。

食事作りが大変だったらベビーフードをたくさん使おう

離乳食って、手作り神話がすごいというか、手のこんだ物を作ってこそ愛情が与えられる的な思想が根強く残っています。

既視感があるなあと思ったら、母乳と同じ感じですね。

 

母乳神話も母乳が出にくい人を苦しめますし、離乳食神話も料理が得意ではない人を追い詰めます。

 

もっと楽して良いんじゃないかなと。

ベビーフードだって、さすがに身体に悪いものは入っていないでしょう。

使わない手はないと思います。

値段がそこそこ高いってのはネックですが、ベビーフードを利用することによるメリットは、値段以上の圧倒的な価値があるからです。

【体験談】育児休暇を無駄にするな!子供が産まれてからパパが家事をはじめるのは遅いという話

はじめに

最近は育児休暇を取ることができる会社も増えてきてきました。

素晴らし機運です。

ただ、せっかく育児休暇を取っても、ありがた迷惑になりがちなのもまた事実です。

家事や育児のやり方を勉強していないと、夫って役に立たないんですよね。

今日はせっかくの育児休暇が無駄にならないよう教訓となる体験談を掲載いたします。

 

【体験談】出産のダメージは大きいので家事は夫に任せよう

出産は交通事故に合うほどの衝撃を体に与えると言われています。

そのため、産後1ヶ月はなるべく安静に、赤ちゃんのお世話だけをしてください、無理はしないでくださいと言われています。

里帰りなどをせずに夫と2人の生活の場合は、なるべく家事は夫にお願いするようにしましょう。

 

前述した通り、睡眠は1,2時間毎の細切れになり、慢性的な寝不足に襲われます。

また、経腟分娩の場合は会陰切開の傷、帝王切開の場合は腹部の傷の痛みがしばらく続きます。

すぐに横に慣れるよう、布団やベッドを常に用意する必要があると言われています。

この新生児期の1カ月間で無理をして動くと、その後の体の回復が不良になると言われています。

 

【体験談】夫が急に家事をはじめても上手にできるわけがない

育児休業を夫が取得してくれる場合は、全ての家事をお願いしましょう。

料理・掃除・洗濯など、全てです。

私は夫が朝が弱く、洗濯機を回す・洗濯物を干すのが昼過ぎとなり、全く乾かなかったことによく腹を立てていました。

もう少し朝早く起きてくれればよいのにと常に思っていました。

 

また、新生児がいることもあり、常に家を綺麗にしておきたかったのですが、掃除機をかけるのも週に1,2回などで、よく口論になりました。

夫はこれくらい大丈夫だろうと楽観的に考えており、そこが自分と喧嘩になってしまった要因だと思っています。

実際に友人の中でも、育児休業を取得した夫の掃除の仕方や洗濯の干し方などが気になり喧嘩になったという話をよく聞きます。

出産前から家事は積極的に手伝ってもらい、方法などを知っておいてもらうべきだったと振り返って思います。


また、育児休業などを取得しない場合は、食事は宅配サービスや夫に買い物に行ってもらうなどし、極力女性は体を休めましょう。

我が家では夫はこれまであまり料理をしてこなかったので、本やネットでレシピを見て作るのですが、不慣れなために時間がかかり、夕食の時間が遅くなったり、授乳の時間とかぶってしまい食事が冷めてしまうことが度々あり、腹が立ちました。

 

そういう時間を逆算して料理の準備を始めてほしいと何度か伝えました。

1ヶ月も経つと段々と手順に慣れてきたのか、そういうことはなくなりました。
新生児の期間は28日しかありません。後から考えればとてもあっという間に過ぎ去ってしまいます。

その期間、喧嘩をするのはとてももったいないことです。

協力し合い、家事も育児も仲良くやっていければ良いなと思います。
もしも夫に腹が立った際、すぐに言葉にすると夫が拗ねてしまうこともあるので、少し離れることもおすすめします。

さいごに

これから子供が産まれる家や、妊活中のパパはぜひ参考にしてほしい話でした。

後の祭りですが、自分も娘が産まれてから「もっと料理ができればな」と何度思ったかわかりません。

 

子供が産まれてバタバタする前に、妻流の家事を学んだり、最低限衛生的な料理を作れるようになっておくことはまじで重要だと思いますよ。

 

【産後体験談】育児をしない夫の何気ない一言が気になってしょうがなかった話

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独り孤独な育児をする妻

はじめに

こんにちは、今日聞いた体験談は結構、身に迫るものがありました。

産後すぐなど、夫は妻を安心させる、気を楽にさせるつもりで「大丈夫だよ」とか言いがちなんですが、これがまったくもって逆効果になる場合もあるという話です。

 

 

【体験談】産後の母親は孤独に育児に奮闘している!

新生児を育てるという事はとても神経を使います。

特に母親は十月十日、お腹の中で育てているため、父親と比べて『親』という感覚が強いと言われています。

人によってはつわりにより体調不良に見舞われ、出血に怯え、心拍確認後も4週空の健診が待ち遠しく、お腹が大きくなってからは腰痛や疲労、体力低下に見舞われます。

 

胎動やエコー写真をいとおしく思い、出産を楽しみにします。

出産時は陣痛に耐え、ようやく我が子と対面できます。

その反面、夫は目の前の妻のお腹が大きくなっていくことでしか我が子を感じられず、出産時も自分が痛みを伴うわけではありません。

母親と比較し、子どもへの興味などが薄い可能性もあります。


そうして出産を終え、新生児を育てるという期間は、実は28日しかありません。

母親は1週間ほどの入院で授乳やミルクを飲ませ、オムツ交換をするなどし、自宅で過ごす準備をしますが、父親にはそれがありません。

家に帰ってきてから初めて『父親業』が始まります。

そのため、母親の方が子供に対し敏感になっていることが多く見受けられます。

息をちゃんとしているか、何故泣いているのかわからない(授乳し、オムツを変えたにも関わらず泣き続けている時など)など、心配がずっとついて回ります。

また、新生児のうちは2~3時間毎にミルクを飲みます。

完全母乳の場合は夜も1,2時間毎に置き授乳をしなければならず、寝不足になります。

そんな時、育児の不安や心配を告げた際、夫の「大丈夫だよ」「なんとかなるでしょ」などの安易な言葉はとても腹がたつものです。

 

 

【体験談】夫はろくに育児もしないくせに軽口をたたく

「何故そんなことを簡単に言えるのか?こんなにも自分が心配しているのに、父親としての自覚は本当にあるのか?」などと気になってしまいます。

特にこの時期は初めての育児と寝不足により、いつもよりも感情が高ぶっています。

そのため、些細な夫の言動が気になってしまいます。

特に里帰りをせずに夫と2人の場合は、話し相手が夫のみとなり、社会から離れてしまいます。そのため、唯一話せる相手である、相談できる相手である夫が自分と同じ立場で物事を考えてくれない事にとても腹が立つのです。

 

実際に、自分だけでなく、周りでも夫が楽観的で困った、頼りにならなかったなどの話を聞くことが多々ありました。

普段であれば聞き流すことが出来る言葉にもいら立ってしまうことが多かったように感じます。

そういう時は女性側は夫から離れて深呼吸をすること、夫側は不用意な言動をしないようにすることが大切です。

 

 

さいごに

たしかに、夫は妻ほどに子育てにコミットしないことが多いのは事実でしょう。

ですから、軽口を言うわけではないのですが、ついつい口から出てくる言葉が楽観的ととらえられるのかもしれません。

 

安易に「大丈夫」と言っているわけではないのですが・・・。

必死で奮闘している妻の立場からすると「何が大丈夫なんだよ!」という想いが噴出してくるのもわかります。

 

ではどうすると良いのか。

夫も妻と一緒に奮闘する。これしかないのかなと思います。

夫もできるだけ新生児の、夜泣きが酷くて眠れぬ夜を過ごすしかないのではないでしょうか。

できるだけ寄り添って。

 

一緒に奮闘をした上で、それでも口から「大丈夫」と言えば、きっと安心感を与えられるのかなと、そう思う体験談でした。

 

【育児体験談】夫婦で楽しく育児は幻想だった話

はじめに

今日はがっちりありがちな、子供が産まれたのに、夫が全然育児を手伝ってくらないという話です。

理由は「仕事が忙しいから」。

あるあるですね。

反面教師にすべく、ぜひご覧ください。

夫婦で育児は幻想。子供をあやしていたら「うるさい」と言われた・・・。

10か月間お腹の中で育ててきた赤ちゃんが、やっと生まれてきてくれた。
初めてみる我が子に「ちゃんとお世話できるかな」と一番最初に感じました。
首はグラグラだし「いつ・どのタイミング」でお腹が減るのか眠いのか…
様々なことが未知の世界でした。

夜間授乳は体力がどんどん吸収されるようで、
日中も眠たくボーっとしている日も多かったです。
特に我が子は新生児の時から夜になると鼻が詰まってしまい、
夜起きてよく泣いていました。

そんな時でも夫は横でぐっすり熟睡…
「日中働いてくれているし」と自分を納得させていました。
しかし、ある日いつものように鼻が詰まって眠れない我が子を抱っこであやしていると、大声で「うるせー!」と怒鳴られました。

一瞬何を言われたのか理解できなかったのですが、
すぐに子供の声に目が覚めてキレられたと理解しました。

「夜中だけでなく日中もぐずって泣くと私に丸投げし、 夜はぐっすり眠って仕事するだけのくせに…」

抱っこしていないと泣き続ける子だったので私は抱っこのし過ぎで
右手首が腱鞘炎になっていました。
夫もその事は知っていましたが、抱っこをかわってくれることもありませんでした。
運悪く右腕が使えなかったので、包丁を持つこともできませんでしたが家事を代わってくれることもありませんでした。

夫婦で楽しく子育ては幻想だった

その他にも赤ちゃんを夜寝かせてリビングに戻ると、
夕食を食べ終わっているのに片付けず、スマホゲームで遊んでいる姿を見た時
「なんでこの人は子供ができる前と同じ生活をしているんだろう」
と絶望しました。

私はゆっくり食事をすることも、
食事の後ゆっくりスマホゲームする時間もありませんでした。
片付けてほしいというと「仕事の後くらいゆっくりしたい」と言い返される。
私にはゆっくりする時間なんてないのに?
大変なのかもしれないけど、仕事を盾にするのはズルいなと感じました。
私は育児で疲れているからと、育児を盾にしたことはありませんでした。

 

新生児のお世話は大変だろうけど、
夫婦で楽しく子育てができると思っていた私は途方にくれました。
そして気が付きました。
私はこの子の親になって10ヵ月以上過ぎているけど、
この人は子が生まれた日から親になったんだと。
だからまだ父親歴1ヶ月以内の彼は、
父親の実感がないんじゃないかなと思うことにしました。

それが合っているとは思いませんでしたが、
その時の私は今の状況に理由をつけないと
納得して夫と子育てをしていく自信がありませんでした。

 

まとめ

夫が仕事で忙しくて、育児を全然手伝ってくれないっていう体験談ですが、「昭和かよ!」って雰囲気が満載でビビりますね。

まあ、でも自分もたまにそんなオーラを出してしまうことがあるかなあと、プチ反省をしているところではあります。

育児って結構大変ですけれど、夫婦で団結して取り組めば、まあまあ楽しめるっちゃ楽しめるんで、夫婦で楽しく育児の姿勢は本当におススメですね!

 

また、産後はやっぱり腱鞘炎になったりするお母さんが多いようです。

まじで抱っことか手伝った方が良いですね!

以下記事も参考にしてください。

 

vivasyussan.hatenablog.com

 

遊びも趣味も今まで通りの夫に殺意を覚えた話

はじめに

子供が産まれると生活がガラッと一変します。

でも、その一変具合を父親は母親ほどには感じないんですよね。

ちょっと育児に寄り添うとわかるんですけど、仕事で忙しくて任せっきりの夫だと、大変さがわからず、自分の生活を変えようとはしません。

結果、休日はいつものおっさん友達と釣りやツーリングなんかに行って、妻の怒りは爆発するっていう。

今日はそんな話です。

子供が産まれても遊びに行くやつは行く

「来週の日曜日、友達とツーリング行ってくるから。」
新生児がいるにも関わらず遊びの誘いに乗るほうも乗るほうだし、誘うほうも誘うほうですよね。
平日は家事や育児を手伝ってるからいいでしょ、とばかりにやれツーリングだやれ飲み会だ、と夫は夫なりの充実した休日を過ごそうとしていました。
私は土日も休みなく育児に追われているというのに。
退院してから1週間、2週間と経過すれば育児も少しは楽になるのかな、と思っていましたがそんな短期間では全く状況は変わりませんでした。


おむつがえは慣れてきたものの、まだなんで泣いているのかわからないときのほうが多かったし、腕の中で寝てくれてもベッドに置くと起きるので寝かしつけにはいつも30分~1時間かかり、ひどいときには次の授乳の時間まで寝てくれない時もありました。

そんな状況を知ってか知らずか「今度後輩とバイクで琵琶湖行くんだ~」と楽しそうに話してくる夫をギタギタに殴りたくて仕方なかったです。
もちろんこの件でもケンカになりました。
しかし夫は「じゃあ俺が1回遊びに行ったら妻も1回遊びに行けば解決じゃん!」と目をキラキラさせて言い返してきました。
言いたいことが伝わってなくて頭がクラクラしましたが、ここでちゃんと言い聞かせないと今後ずっと我慢しなくてはいけなくなるので、まだ妻には遊びに行ったり外出する気力がないことや、おっぱいを安定して出すために赤ちゃんと離れられないことを丁寧に説明しました。
そして妻も遊びに行けるようになるまで夫も遊びに行かないことを約束しました。
ここまで時間と労力をかけて夫と向き合った時に思ったのは、本当に夫は察することができず、言わなければわからないんだな、ということです。
もちろん自分が察してほしい、と説明することを怠り夫に甘えていた部分はあったのだろうな、と反省しました。


妻がなぜか怒っている時は察してほしい時

赤ちゃんが生まれて夫になる皆さん、何かした覚えがないのになぜか妻が怒っているときはたいてい察してほしいことに気付けていないときだと思います。

言わなきゃわかんないよ、と思うかもしれませんが何かを指摘したりお願いするのってなかなか体力と気力を使うんです。

 

毎日お仕事でお疲れかもしれませんが余裕ができたとき「なにかできることある?」とぜひ聞いてあげてください。

そのときなにもなくても妻は(気にかけてくれてるんだな)と嬉しくなります。


そして赤ちゃんが生まれて妻になる皆さん。本当に、ほんっとーにお疲れ様です。家事なんてほっといてもなんとかなります。頑張りすぎないでください。毎日寝れてなくて大変だけど、そんな日々もいつかは終わりがやってきます。だから今の大変な時を乗り切るために、ぜひ夫に手伝ってもらってください。

【体験談】新生児育児で死んでいたら「家の中がぐちゃぐちゃだと言われた話」

はじめに

妻が妊娠中とか、新生児育児中って家の中が荒れがちですよね。

ぶっちゃけ部屋の掃除とかしてる場合じゃないんだと思います。

でも、妊娠とか育児の大変さやヤバさがわかってないと、ついつい言ってしまいがちなんですよね・・。

「掃除くらいちゃんとしたら?」

今日はそんな体験談です。

 

家の中がぐちゃぐちゃと怒られた

「家の中ぐっちゃぐちゃじゃん!今日何してたの?」
仕事から帰ってくるなり夫は、鬼の首を取ったかのようにこの言葉を浴びせてきました。
待望の赤ちゃんが生まれ喜んだのも束の間、退院して家に帰ると赤ちゃんのお世話だけしていればいい病院とは打って変わって、掃除・洗濯・ごはんの用意・・・山のような家事に追われます。

それにプラスしてまだ回復しきっていない体で朝も夜もなく赤ちゃんのお世話をしなければいけません。

夫の中では小さな家族が増えただけ。まだ赤ちゃんを育てることがどういうことなのかわかっていない夫は、出産前と変わらないクオリティの家事を要求してきます。

ミルクをあげていれば「シンクが洗い物でいっぱいだよ。」オムツをかえていれば「床がホコリだらけだよ。」夫のクレームは止まりません。

退院して家に帰ってこれが3日続き、もちろんケンカになりました。

ただでさえわからないことだらけの育児。毎日3・4回ある夜間授乳のせいで寝れずに頭はフラフラ。

会陰切開のせいでソファーに座るのも痛い。夫は9時ー19時で仕事は終わりだけど、育児は24時間営業で代わってくれる人もいない。

なんで泣いているのかわからない。

きちんと洗っているのに顔に湿疹がでてきた。こまめにおむつをかえているのにおしりがかぶれてきた。

ゲップがでない。ミルクの吐き戻しがのどに詰まって死んじゃったらどうしよう。

たくさんの不満や不安を泣きながら夫にぶつけました。

 

夫にやらせてみたら事の重大さに気がついてくれた

そこでやっと事の重大さに気づいたのか、少しずつ夫は家事や育児を手伝ってくれるようになりました。

最初は夕飯の洗い物から、部屋の掃除など。だんだんと赤ちゃんに慣れてきてからは寝かしつけや夜間のミルクを変わってくれたり、と家事育児をこなすうちに
「赤ちゃんって寝てるだけだと思ってたから、こんなに育児が大変だと思わなかった。この大変な育児に家事までやるなんて俺だったら無理。いままで本当にごめん。」と謝ってきました。

本当になんにも見ていなかったんだな、とがっかりした反面、早いうちに矯正できて良かったな、とも思いました。


夫が仕事から帰ってきたとき、もしかしたらごはんも作らず妻は赤ちゃんと寝ているのかもしれません。

そこだけ見るとなんにもせず寝やがって、と思うかもしれません。しかし夫が帰ってくる10分前まで、妻は泣き止まない赤ちゃんと格闘していたのかもしれません。

ぜひ1度、赤ちゃんが生まれる前に「新生児の1日のスケジュール」とか「赤ちゃんが生まれた人のブログ」なんかを読んでリアルな育児の大変さを勉強しておいてください。