便秘で苦しむ生後6か月の赤ちゃんを病院へ連れて行った体験談
生後6か月の娘が便秘で苦しんでいたため病院へ連れて行った際の体験談をご紹介します。
離乳食のタイミングで訪れた娘の便秘
生後6か月を過ぎてから、離乳食をはじめましたが、案の定訪れました。
世の多くの赤ちゃんが苦しむ便秘です。
自分に似て比較的快便、2日1回は最低でももりもりとウンチをしていたわが娘が、排せつに苦労をするようになってきたのです。
バンボチェア(我が家は偽物のカリブ)に座らせていると、泣き出すようになりました。
オムツを外してみてみると、さきっちょだけこんにちはしているウンチ。
ウサギのそれのように固いコロコロしたものを投下して終わる日々が続くのです。
4日から5日間の閉塞した状態。
便秘解消のために自宅でやったこと
もちろん手をこまねいて傍観していたわけではありません。
手は尽くしたのです。
綿棒浣腸によるトライ
綿棒にベビーオイルを塗って、肛門をくりくりと刺激しました。
効果なし!
ミルクを多めに与える
赤ちゃんによる離乳食開始後の便秘は、水分の不足が原因のことがあるとの情報を読みましたので、ミルクを多めに与えるようにしました。
これは、若干効果ありかもです!
ミルクを過剰?と思う量与えた翌日は、それなりにウンチを発射するというケースが一度ありました。
ただ、ミルクを多めに与えると必ずウンチが大量に出るわけではないというのが悩ましい。
お腹をマッサージ
マッサージも効果ありと聞いたことがありましたのでトライ。
通常の状態でマッサージをしても、まったく反応はありませんでした。
ただ、ウンチが出なくて踏ん張っているような状態で、自分がお腹をマッサージし、妻が開脚させていると、ウンチが顔を出してきたということがありましたので、イキミが入った状態では効果ありかもしれません。
便秘解消のために小児科でやってもらったこと
いろいろトライはしましたが、結局らちが明かないということで、小児科へ行ってみることにしまいた。
徒歩5分圏内にあるのはこういう時に助かります。
さて、小児科では便秘解消のために何をやってくれるたのでしょうか。
浣腸です。
症状をヒヤリングされた後は、とりあえず浣腸しときましょうと。
別室で浣腸をして、院内待機です。
ほどなく待合室でギャン泣きする娘。
猛烈な便意が訪れているのでしょう。
顔が真っ赤っかで、涙を流しています。
そして漏れ出す異臭。
確認すると大量でした。
どんだけあったんだよというレベル。
小児科の先生からの便秘へのアドバイス
娘の便意が落ち着いた後は、再度診察というかアドバイス。
もしかすると離乳食が足りていないかもしれないので、十分に与えましょうと。
それとミルクは今までとおり少し多めに。
薬を処方することもできるけれど、しばらくは自然にトライをしてください。
もしもまた苦しむことがあるようであれば、浣腸しにきてくださいとのことでした。
薬の処方はなしで580円
その後の経過
浣腸でせき止めていた結界のようなものがなくなったのか、翌日も元気に便を発射していたそうです。2回も。
赤ちゃんの便秘はよくある話で、そう心配する必要もないようですが、1週間とかでないのはちょっと考えもののようです。
できれば2日1回くらいはウンチをする、そんな子供に育てる必要があるようです。