男の育児は迷惑じゃない!

2017年に子供が産まれました。子育て体験を備忘録や愚痴と共に投稿していきます。40代前半から中盤のサラリーマンです。

父親の育児。母親にしかできないことなんてある?

最近はできるだけ子育てに参加しようと考えています。

結局自分が子育てに参加した物理的な量、熱意に比例して妻の顔に笑顔が蘇っていき、家の中が祝祭ムードに包まれるからです。

 

そこで、現在6ヶ月に突入しようとしている娘の育児、自分にできることとできないことを整理したいと思います。

 

父親は母乳を与えることはできるのか

残念ながら母乳を与えることはできません。

しかしながら、母乳の代替物である粉ミルクを飲ませることは当然可能です。

母乳以外での育児にアレルギー反応を起こす人たちもいらっしゃいますが、我が家は完全無視で粉ミルクを使って疑似母乳を父親が与えることとします。

 

父親は離乳食を与えることができるのか

さて、生後6ヶ月ということで娘もいよいよ離乳食にむけてスタートを切り出しました。

料理をあまりしたことがない自分にとっては、離乳食作りはちょっとハードルが高いような気がします。

 

ただ、今では離乳食用のレトルト商品なども沢山販売されています。

少しお金がかかるかもしれませんが、レトルトの離乳食を利用することにより、父親でも離乳食を与えることはできるでしょう。

 

そもそも、離乳食といっても出汁を取っておかゆを作るとか、そんなレベルの話しです。

今こそインターネット上の知見を集めて、離乳食からの料理作りにチャレンジするタイミングなのかもしれません。

 

父親は赤ちゃんとお風呂に入れるのか

仕事から帰ってからお風呂となると、どうしても夜の7時位の時間になってしまいます。

赤ちゃんにとっては少し遅いかなという時間です。

やむを得ずお母さんにお風呂をお願いすることが多くなってしまいます。

 

ただ、土日は仕事がありませんので、一緒に早めの時間にお風呂に入ることは可能でしょう。

週に1日、2日でも、自分が娘とお風呂に入ることによって、妻がゆっくり湯船につかれる時間を作ってあげるのも必要ではないでしょうか。

 

父親は寝かしつけをできるのか

夜、娘と一緒に寝るのは自分です。

寝かしつけはバリバリ今でもやっています。

9時位には眠たくなってくるので、娘と一緒に寝るのは都合が良いというか。

 

夜、娘と自分が一緒に寝室に行くことにより、妻が一人になれる時間を作れているのは良いかなあとしみじみ感じています。

朝から晩まで、時にはぎゃんぎゃん泣く娘とずっと一緒にいるのは、それなりにストレスがかかることでしょう。

お母さんにも一人の時間は絶対必要だと思います!

 

お母さんにしかできない育児なんてない?

こう考えてみると、お母さんにしかできない育児なんてないような気がします。

自分たち父親は、仕事だったりを言い訳にして、育児をする努力をしていないだけなのかもしれません。

 

ただ、ここで育児にどっぷり参加することができるか、それがこ家庭というものを祝祭空間にすることができるか否かの分岐点のような気がします。

父親は育児をしないものという、世の中の常識に甘えること無く、がっちり育児に参加をしていきたいと思います。