赤ちゃんが泣きやまない理由と対処方法
赤ちゃん、特に新生児を持つ親の悩みの1つに「泣き止まない」ということがあるのではないでしょうか。
我が家は幸運にも娘が夜通し泣いたりするようなことはなく、比較的楽をさせてもらっていると思います。
それでも、産まれて間もなくの1ヶ月〜2ヶ月の頃は、それなりに泣き止まなくて苦労をしました。
そんな時、何かの本で読んだ一言が響きました。
「赤ちゃんが泣くのには理由がある」
この記事では赤ちゃんが泣く理由と、その対処方法について経験を基にご紹介したいと思います。
赤ちゃんはお腹が減ったから泣く
「お腹が減ると泣くんだな」と実感したのは、生後3ヶ月の頃にショッピングモールへ行った際の出来事がきっかけです。
ミルク多めで育てている娘に、ショッピングで出かける前にミルクを与え忘れたことがありました。
その頃は赤ちゃんを連れて外出ということにも慣れていませんでしたので、キューブタイプのミルクなども持っていかずに出かけてしまいました。
朝ミルクを飲んでから約3時間後位から、娘がぐずり出し、買い物を終えてフードコートで食事をはじめた途端にギャン泣きです。
この時点で最後にミルクを飲んでから5時間程度は経過していたかもしれません。
すぐに食事を終えて帰路についたのですが、いつもであれば車が動くと泣き止む娘も、この時ばかりは家に着くまで泣きっぱなしです。
娘があれだけの時間泣き続けたのはそれ一回きりで、原因は明らかにお腹が空いたということなります。
泣くのには理由がある。今回はお腹が空いたからだ。
そう強く実感した少ししんどい1日でした。
赤ちゃんはオムツが濡れているから泣く
最近、朝方に娘がぐずぐずと泣き出すことがあります。
お腹が空いているという可能性もありますが、もう1つ理由があるように思います。
オムツです。
ぐずぐず泣いてる娘、今にも発火して大泣きになりそうな朝方の娘。
オムツを替えてみると、不思議と静かになり、再び眠りにつくことが多いのです。
替えたオムツを見るとびっしょりと濡れています。
赤ちゃんはオムツが濡れていると不快で泣くのでしょう。
当たり前のことですが、しっかり定期的に替えてあげれば泣く原因も1つ減るかもしれません。
赤ちゃんは暇だから泣く
生後2ヶ月位から、日中ベビーベットの上に寝かせていると、泣くことが多くなりました。
抱っこをしたり、少し隣に座らせたりをすると泣き止むのです。
ベビーベットの上、見えるのはいつもの景色。飽きてきたのかもしれません。
ベビーベットの柵につけることができるメリーというのでしょうか、回転して音楽がなるおもちゃをプレゼントしてみました。
(これがはじめての娘へのプレゼントです)
メリーをつけてから、ベビーベットの上で泣くことは少なくなりました。
音楽が鳴ってくるくる回る飾りをなんとなく楽しそうな顔で見たりするようになりました。
赤ちゃんは暇だから泣くのかもしれません。
赤ちゃんは寂しくて泣く
夫婦揃って家事をしたりで、少しの間娘からは姿が見えなくなるようなことがあります。
そんな時に泣き出すことが多いような気がします。
夜中に突然泣き出す時、ベビーベットの側へ行き少し話しかけると泣くのが収まったり、もちろん抱っこをすると泣き止むようなこともあります。
夜起きて、誰もいない孤独を感じて泣くのかもしれません。
添い寝をすると安心して寝てくれますが、新生児、押しつぶしてしまいそうな心配がある時期は、抱っこをするしかありません。
孤独を解消するには、一人じゃないということを伝えるしかありません。
無茶苦茶しんどいかもしれませんが、抱っこをするしかないでしょう。
赤ちゃんが泣く理由を考えて解消する癖をつけましょう
我が家の娘がなく理由は、お腹空いた、オムツが不快だ、暇だ、寂しいといったところです。
もちろん赤ちゃんにも個性があるから、赤ちゃんによっては他にも泣く理由はあるでしょう。
でも、泣くのには理由があるということはどの赤ちゃんにも共通している話しではないでしょうか。
泣いている時、理由を考える癖をつけたいと思います。
いつものように対応をしているのに、いつもより激しく泣く時、もしかすると体調が悪かったりするのかもしれません。
泣く理由を考えて解消する。
この繰り返しが赤ちゃんも親もストレスを少なく暮らすコツのような気がします。